松井玲奈が初めての一人舞台で癖の強い女教授を熱演

2020.08.05 Vol.Web Original

「本多劇場グループ next『DISTANCE-TOUR-』」が開幕

 下北沢の本多劇場グループの新型コロナウイルスの影響による休館からの再開第二弾企画 「本多劇場グループ next『DISTANCE-TOUR-』」が8月5日に開幕した。  同グループでは6月1日から一人芝居企画『DISTANCE』を上演。これは無観客で配信のみという形で行われたのだが、今回は観客を入れての「劇場公演」と「配信公演」の両形態で上演。コロナ以前のような劇場公演に向け、わずかではあるが一歩前に進んだ形での上演となった。  本公演は総勢28名の俳優による17作品が日替わりで上演されるのだが、初日を務めたのは女優の松井玲奈と個性派俳優の清水宏。

岩井秀人プロデュースの『いきなり本読み!』がいきなり本多劇場に進出

2020.07.27 Vol.Web Original

ユースケ・サンタマリア、荒川良々らが出演

 脚本家・演出家、そして俳優の岩井秀人がプロデュースする『いきなり本読み!』の第3回が8月1、2の両日、東京・下北沢の本多劇場で開催される。  この『いきなり本読み!』というのは「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という文字通りのもの。俳優には演目を事前に知らせず、当日ステージ上で台本を渡し、その場で岩井が配役し演出していく  通常の演劇では稽古初日の顔合わせ後に、あらかじめ渡されていた台本の読み合わせをするケースがほとんど。  その場合、その日までの別の仕事の状況、台詞覚えの得手不得手、台本の理解度など個人差があるため、よほどの大規模な作品やよほどの気難しい大御所演出家といったレアケースを除いてはちょっとくらい台詞を噛んだり、上手くできなかったとしても大きな問題にはならない。大雑把に言ってしまえばウォーミングアップ。ここで明らかとなる俳優間のばらつきや俳優の個性などを踏まえたうえで演出家が稽古期間を通して作品を作り上げていく。

下北沢の本多劇場グループが再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』開催

2020.07.07 Vol.Web Original

東京は8月5~11日に本多劇場で上演

 下北沢の本多劇場グループが7月7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言による休館からの再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』の開催を発表した。  同グループでは6月1日から『ひとり芝居 無観客生配信企画「DISTANCE」』で劇場での公演を再開。今回は全国公立文化施設協会の「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を基に、客席は前後左右を1席ずつ開けるといった新型コロナウィルス感染拡大予防対策を講じ、観客及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保することに努めたうえで、観客を入れての「劇場公演」と「配信公演」の両形態で上演する。  また今公演では「他の地域の劇場再開」を新たな目標に掲げ、北九州・豊橋・札幌の3都市ツアーを実施。DISTANCEチームの情報共有を目的に3都市ではワークショップの開催も予定しているという。  東京公演は8月5~11日に本多劇場で上演。出演者は、井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、小沢道成、小林顕作、清水宏、永島敬三ら第一弾 参加者がそれぞれ前回とは異なる新たな作品で出演する。

下北沢の本多劇場グループが観客を入れての公演を再開

2020.06.27 Vol.Web Original

観客はサーマルカメラで検温&アルコールで手を消毒して入場

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、一定の期間を設けたうえで、社会経済活動が再開されている。  エンタメ業界では演劇や音楽ライブ等について公益社団法人全国公立文化施設協会が「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を5月14日に発表。これにのっとり各劇場や主催者が公演の再開に動き出した。  演劇のメッカである東京・下北沢に8つの劇場を持つ本多劇場グループでは6月1日から活動再開第1弾企画として一人芝居企画『DISTANCE』を本多劇場で無観客のうえ、配信のみで開催。初日に行われた会見で同グループの本多愼一郎総支配人は「最初は無観客の配信から始め、少しずつお客さんに来てもらえるような環境を作りながら、いつか分からないが100%お客さんを入れられる状況まで安全対策に配慮していきたい」などと今後について話したのだが、6月26日から下北タウンホールの地下1階にある「小劇場B1」で観客を迎えての舞台がスタートした。  26日の昼間にはゲネプロが行われた。ゲネプロは本番の開幕前、当日もしくは前日に本番同様に行われる最終リハーサル。これは俳優の演技における部分はもちろん、、お客を迎えるスタッフワークにおいての予行演習の意味合いもある。    この日、受付の前の床には1メートル間隔で立ち位置を示すシールが張られ、受付には透明なプラスチックボードを設置。スタッフはフェイスシールドを着用することで観客との間での飛沫による感染を防止。観客はサーマルカメラによる検温を行い、アルコールで手を消毒してから会場に入る。

下北沢・本多劇場の有料無観客生配信『DISTANCE』が開幕。入江雅人らが一人芝居

2020.06.02 Vol.Web Original

取材会もソーシャルディスタンス

 下北沢の本多劇場で6月1日、本多劇場グループPRESENTSの第1弾となる『DISTANCE』が開幕した。  同作は新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、4月7日から休館していた同劇場の活動再開第1弾企画。7日までの1週間、本多劇場で一人芝居の有料無観客生配信を毎日日替わりで実施する。  この日は上演後に囲み取材会が開催された。  舞台上にはこの日の出演者の入江雅人、井上小百合、永島敬三に企画・脚本・演出を務めた川尻恵太と御笠ノ忠次、そして本多劇場グループの本多愼一郎総支配人と本多一夫代表が約2メートルの間隔を空けて並び、記者席となった観客席にはマスクの上にフェイスシールドをつけた取材陣が1席ずつ間隔を空け陣取った。

井上小百合 初めての一人舞台の2日前に友人の前で号泣

2020.06.02 Vol.Web Original

本多劇場の『DISTANCE』がこの日開幕

 元「乃木坂46」で女優の井上小百合が6月1日、下北沢の本多劇場グループPRESENTS『DISTANCE』で初めての一人舞台に出演した。  この『DISTANCE』は新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、4月7日から休館していた同劇場の活動再開第1弾企画。7日までの1週間、本多劇場で一人芝居の有料無観客生配信を毎日日替わりで実施するというもの。  初日となったこの日は永島敬三、井上、入江雅人が出演し、3演目を上演。井上はこの企画の発起人でもある川尻恵太の脚本である『齷齪とaccept』で登場人物全員を一人で演じきった。  上演後に舞台上で行われた囲み取材会で井上は「今日は本当に楽しかった。こういういろいろなことが苦しい状況の中、本多劇場の舞台に立てたということは人生にとって大きな出来事になるだろうなと思っていたが、ただただ楽しんでしまった。でもやっているうちにいろいろな方への感謝があふれてきた」とこの日の舞台を振り返った。

本多劇場の一人芝居企画に片桐仁、鈴村健一の出演が決定

2020.05.25 Vol.Web Original

初日は永島敬三、井上小百合、入江雅人の3演目

 下北沢の本多劇場で6月1日から開催される『本多劇場グループ PRESENTS「DISTANCE」』の追加キャストとタイムテーブルが5月25日、発表された。  この「DISTANCE」は新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、4月7日から休館していた同劇場の活動再開第一弾企画。6月1日(月)~7日(日)の1週間、本多劇場で一人芝居の有料無観客生配信を毎日日替わりで実施する。  この日は改めて片桐仁、鈴村健一の出演も決定した。  公演は既に出演が発表されている永島敬三、井上小百合、入江雅人による3演目の連続上演でスタート。2日以降は1演目ずつ上演される。  また演劇を劇場で生で観劇する状態に少しでも近づけるという意図から、公演はオンタイムのライブ配信のみでアーカイブやディレイ配信は行わない。チケットはイープラスで5月27日正午から発売される。

下北沢の本多劇場が6月1日より再開。柄本時生、井上小百合らが日替わりで一人芝居

2020.05.20 Vol.Web Original

有料無観客生配信でアーカイブも残さず

 演劇のメッカである下北沢で大小8つの劇場を経営する本多劇場グループが6月1日から営業を再開することが5月20日、分かった  同グループでは4月7日に新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、5月6日までの自主的な休館を発表。その後、改めて5月31日までの休館を発表していた。  この間、再開に向け関係各所と協議を重ねた結果、活動再開第一弾企画として6月1日(月)~7日(日)の1週間、本多劇場で一人芝居の有料無観客生配信を毎日日替わりで実施することとなった。またニッポン放送が協力という形で参加するという。  この企画は脚本・演出家の川尻恵太・御笠ノ忠次の2人が発起人となり立ち上がったもの。この状況の中で、どうやって演者、スタッフ、そして観客との距離を近づけていけるのかということを考え、社会情勢も踏まえながら、安全を最優先にした結果「ひとり芝居の有料無観客生配信」という形でのスタートとなった。

【インタビュー】根本宗子「このままでは自分の芝居に対して飽きが来るんじゃないかと思った」

2018.12.17 Vol.713
 劇作家・演出家、そして女優の根本宗子。2018年はこれに「ラジオパーソナリティー」という肩書も加わり、いつにも増して多忙な1年となった。それでも1、4、10月には自らが作・演出の舞台を発表し、12月20日からは今年4本目となる舞台、今回は自ら主宰を務める月刊「根本宗子」の本公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が上演される。

根本宗子作・演出の新作舞台は不安定な人間関係を巧みな演出で描く会話劇

2017.02.17 Vol.684
 M&OPlaysプロデュースの舞台『皆、シンデレラがやりたい。』(東京・本多劇場)が2月16日に初日を迎えた。  M&OPlaysはこれまで岩松了、倉持裕といった日本を代表する劇作家・演出家を迎え、クオリティーの高い作品を提供し続けてきた。その作品は、例えば倉持なら自らが主宰を務める劇団、ペンギンプルペイルパイルズではなかなかできない作風だったり、接点のなかった出演者を起用したりといった、M&OPlaysならではのもの。  今回は昨今の演劇界を席巻する『月刊「根本宗子」』の主宰で、劇作家・演出家、そして女優の根本宗子を作・演出に迎えて送る。  物語はまだ売れていない男性アイドル、一之瀬陸の追っかけの3人の女を中心に繰り広げられる会話劇。一之瀬の彼女(こちらは地下アイドル)が一之瀬との写真をSNSに投稿したことをきっかけに巻き起こる騒動…騒動といってもこの3人の中で起こるさまざまな対立と葛藤を中心に軽快な会話劇で一気に描き切る。  3人の追っかけを演じるのは高田聖子、猫背椿、新谷真弓という演劇界屈指の芸達者たち。ちょっとした言葉や出来事で敵が味方に味方が敵に――3人という人間関係が一番ややこしくなる状況を阿吽の呼吸で演じる。

橋本愛の舞台初出演作、月刊「根本宗子」『夢と希望の先』前売り完売、追加公演決定

2016.09.12 Vol.674

 橋本愛の舞台初出演作となる月刊「根本宗子」第13号『夢と希望の先』(東京・下北沢本多劇場、9月28日~10月2日)の前売り券が全ステージ完売し、29日(木)14時開演で追加公演を行うことが決まった。  チケットは各プレイガイドにて9月16日(金)10時より発売開始となる。

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