SearchSearch

5・4後楽園は無観客開催もABEMAで無料生配信。プリプリ王座前哨戦で辰巳と山下が火花【東京女子プロレス】

2021.04.25 Vol.Web Original

1日・板橋、5日・北沢大会が中止。両日とも無観客試合を配信

 東京女子プロレス「スプリングツアー’21~The Bullet~」(4月24日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントで5月4日の東京・後楽園ホール(無観客試合で実施)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う王者・辰巳リカと挑戦者・山下実優が8人タッグマッチでの前哨戦で火花を散らした。

 辰巳は渡辺未詩、舞海魅星、鈴芽と組み、山下、坂崎ユカ、瑞希、中島翔子組と対戦。山下がソバット、水面蹴り、スクリューキック、ワキ固めで攻め立てれば、辰巳はスリーパー、スタンドでの腕決め式ヘッドシース、ドラゴンスリーパーで応戦するなど激しくやり合った。10分過ぎ、山下が辰巳にハイキックを見舞うと、坂崎と瑞希が2つのコーナーから、場外ダイブを敢行して辰巳組を分断。その間に、中島が渡辺にノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪い、山下組が勝ちどきを挙げた。試合後に、辰巳と山下は視殺戦を繰り広げた。

SKE48荒井優希の本格デビュー戦は渡辺未詩と組み伊藤麻希&遠藤有栖と対戦【5・4東京女子プロレス】

2021.04.21 Vol.Web Original

アイドル兼女子プロレスラー4人がずらり

 東京女子プロレスが4月21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、人気アイドルグループSKE48荒井優希の本格的なデビュー戦(5月4日、東京・後楽園ホール大会)の対戦カードを発表した。荒井は渡辺未詩とタッグを組んで伊藤麻希、遠藤有栖組と対戦する。

 渡辺はプロレスラーとアイドルを兼務するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に所属。対戦相手の伊藤は過去に九州発のアイドルグループ「LinQ」に在籍し、遠藤はWRESTLE1公式サポーター・Cheer1(無期限活動停止中)のメンバーで、荒井はアイドルを兼ねる女子プロレスラー3人に囲まれてのデビュー戦となる。

プリンセスタッグ王座奪取のNEO美威獅鬼軍に舞海魅星&鈴芽が挑戦表明【4・17 東京女子プロレス】

2021.04.18 Vol.Web Original

爆れつシスターズに逆転勝利

 東京女子プロレス「Still Incomplete」(4月17日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍が王者の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)を破り、プリンセスタッグ王座を奪取した。試合後には舞海魅星&鈴芽のBeeStarが名乗り出て、5月4日、後楽園での挑戦が決まった。

 試合は沙希様のキック、メイ・サンのスピードあふれる攻撃に爆れつがパワーで対抗。15分過ぎ、爆れつは場外で爆れつブルドッグを見舞うと、沙希様は大ダメージ。勝負を決めにいった天満はダイビング・ボディープレス、キルスイッチとたたみかけるも、体勢を入れ替えたメイ・サンが首固めで丸め込んで逆転の3カウントを奪った。

プリプリ王者・辰巳リカが伊藤麻希を退け、5・4後楽園での次期挑戦者に山下実優を指名【4・17 東京女子プロレス】

2021.04.18 Vol.Web Original

伊藤をミサイルヒップで粉砕

 東京女子プロレス「Still Incomplete」(4月17日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「プリンセス・オブ・プリンセス選手権」で王者の辰巳リカが伊藤麻希のチャレンジを退け、2度目の防衛に成功。辰巳は5月4日の後楽園で、同団体の“エース”山下実優とV3戦に臨むことが決まった。

 序盤、グラウンドでのレスリングの攻防でスタートし、すぐさま場外戦に発展。伊藤は辰巳をフェンスにぶつけ、マットをはがしてボディースラムを敢行し、逆エビ固めで締め上げて先制攻撃。2人がリングに戻ると、辰巳がヒップアタック連打、足4の字固めなどで逆襲。

上福ゆきが角田奈穂を破りIP王座V3に成功「普通普通って思ってたけど、実は普通じゃない女だなって」【4・17 東京女子プロレス】

2021.04.18 Vol.Web Original

 東京女子プロレス「Still Incomplete」(4月17日、東京・後楽園ホール)で行われた「インターナショナル・プリンセス選手権」で王者の上福ゆきが挑戦者の角田奈穂を破り、3度目の防衛に成功した。

 タイトル初挑戦となった角田は場外戦で猛攻を仕掛け、マウントからエルボー連打をたたき込むなど厳しい攻めを見せた。上福がブレーンバスター、ジャンピング・ビッグブーツで反撃すると、角田は顔面への低空ドロップキックで応戦。角田が紫電改を狙いにいくと、それをかわした上福はファイマサーから卍固めで絞め上げた。体勢が崩れると、角田はフェースロック、クロス・フェースロックで逆襲。脱出した上福は串刺しドロップキックからフェイマサーを決め、3カウントを奪った。

5・4後楽園で本格デビューのSKE48荒井優希がリング上からあいさつ【4・17 東京女子プロレス】

2021.04.18 Vol.Web Original

「デビューは成功だったと言ってもらえるよう成長したい!」

 東京女子プロレスの「Still Incomplete」(4月17日、東京・後楽園ホール)に5月4日の後楽園で本格デビューを果たす、人気アイドルグループSKE48の荒井優希が来場した。

 荒井はオープニングでリングに立つと「アイドルやりながらのプロレスデビューということで、まだ不安な部分もあるんですけど。プロレスファンの方に認めてもらえるかという不安もあります。振り返ってみたら、みんなが“荒井優希のデビューは成功だった”と口をそろえて言ってもらえるくらい、これから成長したいと思いますので、私の成長を見守ってくださるとうれしいです」と意気込みを見せた。

人気アイドルグループSKE48荒井優希が東京女子プロレス5・4後楽園で本格デビュー

2021.04.14 Vol.Web Original

4月17日の後楽園大会に来場しファンにあいさつ

 東京女子プロレスが4月14日、東京・港区のOPENRECスタジオで記者会見を開き、名古屋・栄を拠点にする人気アイドルグループSKE48の現役メンバー荒井優希(22)が5月4日の東京・後楽園ホール大会で本格的にプロレスデビューを果たすことが発表された。荒井は4月17日の後楽園大会に来場し、あいさつを行う。

 2013年11月に「第1回AKBグループ ドラフト会議」でSKE48チームKⅡに加入した荒井は、2018年2月23日に愛知県体育館で開催された豆腐プロレスのリアルプロレスイベントにバブリー荒井のリングネームで参戦。同年10月10日、DDTプロレスが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得し、同月28日のDDT・後楽園大会で、同王座を争奪する時間差入場女子バトルロイヤルに出場した経験を持つが、今回は本格的なデビューとなる。

 冒頭、CyberFightの高木三四郎社長は「以前に荒井さんにアイドルとしてDDTの大会に出ていただいた。豆腐プロレスとかに参戦しているっていうのは知ってはいたんですけど、そのときカカト落としをやったんです。それがものすごい華があったんですよ。“すごいリング映えする方だな”と思いまして。“この子が女子プロレスを本格的にやったら、すごい逸材になるんじゃないかな”と思っていまして。それから2年近く、SKE48さんの運営サイドですとか、いろいろな方面から話を続けておりまして、ようやく本人のなかでOKが出たということで、非常にうれしく思っております。女子プロレス界、すごく盛り上がってきておりますので、そのなかでもひときわ目立つ存在になってもらいたいという気持ちもあります。東京女子プロレスに参戦していただいて、大いに盛り上げていただきたいと思っております」と経緯を説明。

プリプリ王者・辰巳リカが挑戦者の伊藤麻希に通告「絶望と敗北をオマエの頭に刻み込ませてやる」【東京女子プロレス】

2021.04.11 Vol.Web Original

前哨戦で伊藤が反失神

 東京女子プロレスが4月10日、東京・板橋グリーンホールで「スプリングツアー’21~The Bullet~」を開催。メインイベントの6人タッグ戦では、同17日の東京・後楽園ホール大会で伊藤麻希の挑戦を受けるプリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカがチャレンジャーに強烈なメッセージを残した。

 この日、辰巳は渡辺未詩、角田奈穂と組み、上福ゆき、伊藤、山下実優組と激突。後楽園決戦前、最後の前哨戦となった辰巳は伊藤と激しくやり合い、ドラゴンスリーパーで絞め上げた。その間に、権利のあった角田が紫電改で上福を仕留めたが、試合後も辰巳は離さず、伊藤は半失神状態に。

IP王者・上福ゆきとの前哨戦を制した角田奈穂が「普通最高!」【東京女子プロレス】

2021.04.11 Vol.Web Original

4・17後楽園でIP王座戦

 東京女子プロレス「スプリングツアー’21~The Bullet~」(4月10日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントの6人タッグ戦で、17日の東京・後楽園ホール大会で、上福ゆきが保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む角田奈穂が前哨戦を制して、ベルト獲りをアピールした。

 この日、角田は辰巳リカ、渡辺未詩とのトリオで、上福ゆき、伊藤麻希、山下実優と対戦。10分過ぎ、上福がビッグブーツ、チョップ、卍固めと角田を攻め立てる。その後、エルボー合戦から、上福がブレーンバスターを見舞うもカウントは2。フェイマサー狙いを回避した角田は顔面蹴りから紫電改を仕掛けようとするも伊藤がカット。しかし角田は変型コンプリートショットからついに必殺の紫電改を決め、見事に上福から3カウントを奪った。

IP王者・上福ゆきと挑戦者の角田奈穂が“普通論争”【東京女子プロレス】

2021.04.09 Vol.Web Original

上福「つまんない。めっちゃ普通」

 東京女子プロレスが4月8日、東京・新宿区内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで角田奈穂の挑戦を受けるインターナショナル・プリンセス(以下、IP)王者の上福ゆきが、彼女らしい表現で王座死守を宣言した。

 上福から“普通”と言われた角田は「前回の挑戦表明で、普通って言われて、それから普通って言われる回数が増えたんです。唯一、自分が異質だって言うとしたら、外から来たこと。それとまだ来てから日が浅いので、団体の仲間に対しても、お客さんに対しても“受け入れられなかったらどうしよう?”とか。“嫌われたらどうしよう”とか思って、探ってたところがずっとあったんです。今回はベルトを獲りにいくってことなので、そういう遠慮は一切なしにして、嫌われるとかそういうのもなしにして、自分を出して試合をしにいこうと思ってます」とコメント。

 上福は「普通なことをまた言ってまして。嫌われる、嫌われないに関しては、探ったって探らなくたって、嫌われるヤツは嫌われるからしょうがない。いつも言ってるように、このIPのベルトを使って、プロレス好きじゃない人とか、プロレスに興味ない人にも、東京女子を見てもらいたいって気持ち一心でやってきた。普通にどうこうっていうより、何か違うことをやりたい。何か目立ちたい。人より、ちょっと引っかかるなって思われたいとずっと思ってやってきたので、考え方は真逆。普通のこと言って、普通に試合して、つまんない人だなって。先輩だから申し訳ないけど、つまんないって感じがあるんですよ。めっちゃ普通」とぶった斬った。

タッグ王者「爆れつ」に挑戦の沙希様が「ワタクシたち一流のシェフが絶望という名のフルコースを召し上がらせて差し上げるわ!」【東京女子プロレス】

2021.04.09 Vol.Web Original

沙希様「ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ」

 東京女子プロレスが4月8日、東京・新宿区内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦するNEO美威獅鬼軍の沙希様(パートナーはメイ・サン=ミッシェル)が怒りに震えた。

 メイ・サンは「こちらのお試合、ワタクシは沙希様に仕えるメイドとして挑戦させていただきますわ。ピンクの沙希様とおそろいのもの、こちらを手にして初めて一流のメイドさんになれると思いますわ。おそろいのものを手にして、ワタクシのベッドルームに2つとも飾らせていただきます」と語った。

 沙希様は「ワタクシたち、トーナメントで優勝して、覇者なわけ。このお2人、お負けになられたのよね。そんなお2人がこんなベルト持って頂点のふりして大丈夫なわけ? 恥をさらしてるんじゃなくって。姉妹だかなんだか知らないけど、血のつながりを売り出してるのはいいことだけど、ワタクシたちは血のつながりよりもっと濃いつながりがあるの。2人と2匹、並んでみて、どう見えるかしら。ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ。あなたたちが挑戦してくるってわけ」とコメント。

 妹の愛野は「美威獅鬼軍とは過去を含めて、たくさん戦ってきたんですけど。数日前(4・4板橋)も(桐生)真弥と組んで、いいようにやられてしまって、ゴチャゴチャ言われましたけど、言葉でやり合っても仕方ない。私たちはこのベルトと一緒に高まってきていて、このベルトとともに何よりも強い血のつながりで爆れつパワーをぶちかまして、絶対に4・17後楽園は防衛したいと思います。ベルトは渡しません」とキッパリ。

Copyrighted Image