上白石萌歌「特別な感情を抱いている」 最新出演舞台『ゲルニカ』が4日開幕

2020.09.04 Vol.Web Original

 舞台『ゲルニカ』の公開フォトコールが3日、渋谷のPARCO劇場で行われ、上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子の主要キャストが取材に対応した。  スペイン内戦下、悲劇の街ゲルニカで生きる市井の人々の姿を描いた人間ドラマ。演出の栗山民也が、パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」と出会い、20年以上あたためてきた構想をもとにした作品だ。

上白石萌歌をはじめ実力派の俳優12人が揃ったPARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』

2020.08.28 Vol.732

 日本のみならず韓国など国外にも活動の幅を広げ、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家、栗山民也。2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家、長田育恵。PARCO劇場のオープニング・シリーズ秋の陣第1弾でこの2人の待望の初顔合わせが実現する。 「ゲルニカ」というのはスペイン北部の町の名前であり、同国の画家であるパブロ・ピカソの絵画の作品名でもある。  スペイン内戦時にこの町は無差別爆撃を受けたのだが、その悲劇に突き動かされピカソが作品化した。本作はそのピカソの絵画「ゲルニカ」に出会った栗山が20年以上にわたり温めてきた構想をもとに長田がゲルニカに生きる市井の人々の生きざまに視点をあてた群像劇に仕立て上げた。  ゲルニカに住む人々はよもや自分たちの町が空爆を受けるとは思っていなかった。戦争は遠くのものと思っていた。空爆、戦争という言葉を「疫病」や「天災」といった置き換えれば…。時勢柄、思わずそんな視点で見てしまいそうな作品。  ヒロイン役の上白石萌歌をはじめ実力派の俳優12人がそろった。

菅田将暉「絶対的なカリギュラを作り上げたい」!『カリギュラ』に挑戦

2019.04.14 Vol.Web Original

 菅田将暉が舞台『カリギュラ』に挑戦する。13日、ホリプロが発表したもので、演出は栗山民也。菅田は「絶対的なカリギュラを作り上げたい」と意気込んでいる。  アルベール・カミュ自身が“不条理三部作”と位置づける傑作戯曲のひとつで、暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材にした作品。非の打ちどころがなかった皇帝カリギュラは、愛し合った妹が急死した日に姿を消すが、宮殿に戻ってくると、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという宣言を出し、残虐非道な行為を繰り返すようになって……。  菅田は上演決定に際して以下のようにコメントを寄せている。 「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします」  11月から新国立劇場ほかで上演。

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