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人気マンガが短冊に! 池袋・トキワ荘マンガミュージアムで「七夕飾り」7月4日から

2025.07.04 Vol.web original

 

 手塚治虫や赤塚不二夫ら赤塚不二夫ら、トキワ荘ゆかりのマンガ家作品をぬりえにした「七夕飾り」が7月4日から7日まで、豊島区立トキワ荘マンガミュージアムと区立南長崎花咲公園にて開催される。

 今年7月7日に開館5周年を迎えるトキワ荘マンガミュージアム記念事業の一環として開催されるもの。

 本物の笹竹40本に飾られる短冊はミュージアム限定版で、手塚治虫作品「ブラック・ジャック」の“ピノコ”や、赤塚不二夫の「もーれつア太郎」など、11人の作品11種。6日までにトキワ荘マンガミュージアムに来館した人は、ぬりえ短冊に願いを書くことができる。

 近隣の区立小学校・保育園の子どもたち、姉妹都市・長野県箕輪町の子どもたちも参加。「ダンスが上手になりたい!」「マンガ家になりたい!」など、子どもたちの願いがつづられた短冊は、3日に地域のボランティアや区の職員により飾り付けが行われた。

 区の担当者も「トキワ荘があったこの街は、マンガ家を目指していた先生方が夢を叶えた街です。七夕飾りの展示期間中は自由に見学ができます。皆さんもぜひ、この街で、願いを書いて、夢を叶えてください!」と呼びかけている。

 

豊島区・池袋を『BLEACH』街頭フラッグ222枚がジャック! サンシャインでもイベント

2025.06.09 Vol.Web Original

 マンガ・アニメを活用したまちづくりを進める豊島区にて、現在、池袋のまちに全222枚の『BLEACH』の街頭フラッグが掲出されている。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスは全世界シリーズ累計1億3000万部を超える人気漫画『BLEACH』。同作が6月から池袋エリアでさまざまな企画を展開する大型イベント「BLEACH THE DEATHBERRY」の一環で、池袋駅東口エリア一帯に『BLEACH』の街頭フラッグを掲出している。

 サンシャイン60展望台 てんぼうパークにて開催中の体験型展示イベント「BLEACH THE LOCUS OF BRAVE Ⅱ」のキービジュアルをはじめ、東口エリアの各通りごとに異なるデザインのフラッグを展開。

 同区の担当者は「街頭フラッグと『BLEACH』のコラボにより、池袋に足を運ぶ人が増え、回遊性がさらに促進されると嬉しいです。『BLEACH』の世界観に染まった “マンガ・アニメのまち豊島区・池袋” をぜひお楽しみください」と語っている。街頭フラッグの掲出は6月25日まで。

沖縄グルメにサトウキビかじり、海ぶどうすくいも!? 池袋で恒例「沖縄めんそーれフェスタ」

2025.05.24 Vol.Web Original

 東京・池袋のサンシャインシティにて、初夏の恒例イベント「第16回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」が開催されている。今年で16回目を迎える「沖縄めんそーれフェスタ」は、昨年9・2万人を動員した都内最大規模の「沖縄物産展」をはじめ、サンシャインシティの各所で沖縄文化に触れるさまざまなイベントが展開される。

池袋IKEBUSがアニメ『テニスの王子様』展コラボ!『テニプリ』特別仕様&1日乗車券販売

2025.04.25 Vol.Web Original

 マンガ・アニメを活用したまちづくりを進める豊島区は、4月25日~5月26日までの期間、アニメイト池袋本店8階・Space Galleriaにて開催されるアニメ『テニスの王子様』展を記念し、小型電気バス「IKEBUS(イケバス)」とのコラボ企画を実施することを発表した。

いつでも満開の桜が楽しめる!サンシャイン60展望台「てんぼうパーク さくらまつり」

2025.03.02 Vol.Web Original

 そろそろ桜の開花が待ち遠しい季節。“空の公園” がコンセプトの東京・池袋のサンシャイン60展望台「てんぼうパーク」では、屋内にいながら満開の桜が楽しめるイベント「てんぼうパーク さくらまつり」がスタートした。

 今回で2回目の開催となる「てんぼうパーク さくらまつり」。前回はインバウンドを含む幅広い客層が訪れて非常に好評だったといい、今年もいち早く満開の桜を届けるべく同イベントが企画された。入り口に入ると「てんぼうパーク」のロゴマークの前に、フォトスポットとして桜の花びらで満たされたプールを新設。フラッシュ撮影すると光るフォトプロップス(小物)など、夜間にも楽しめるような仕掛けが施されている。

フォトスポットとして桜の花びらで満たされたプールを新設

話題の九宮格鍋が東京に初上陸! 池袋のディープチャイナでビリビリでホカホカ

2025.01.31 Vol.Web Original

 多国籍化が進む池袋。そのなかでも西口周辺はチャイナタウン化、本気の中華を体験ができるエリアとして浸透している。駅を出ると雑居ビルの各フロアに中国各地のご当地料理が食べられる店が入店、1階には中国食材を扱う店があり、スーツやオフィスウェア姿の通勤客が足を止めて乾麺などに手を伸ばす。聞こえてくるのは中国語ばかりで駅前留学というフレーズがしっくりくる。

 そんな異国情緒に包まれた西池袋に新たなガチ中華が味わえる店「四川伝統火鍋 蜀漢 池袋店」がオープンした。四川文化を五感で楽しむ健康と団らんの空間がコンセプトで、すでに名古屋と大阪に3店舗があり、それぞれ人気を博しているという。東京には初上陸となるが、オープン以降、旨くて辛い自慢の火鍋の魅力に多くの人がシビれているという。

 店は池袋西口の北の出口を出てすぐ、道路を挟んで反対側のビルの3階。少し古いビルはノワール映画を思わせる雰囲気もあるが、エレベーターで3階にあがると、レトロモダンでオシャレな中華な空間が広がる。広い空間に整然と配置されたテーブルの上には温かみのある照明が下がり、先客がぐつぐつと煮える真っ赤な鍋を囲み、しゃぶしゃぶと箸を揺らしている。そのたびに、辛さとシビれる香りがふわっと広がった。

メンダコ、ラブカ…深海生物の “ヘンテコ” な生態に迫る!サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物」

2025.01.17 Vol.Web Original

 東京・池袋のサンシャイン水族館にて1月17日より、深海生物の未知なる不思議な生態を紹介する企画展「ゾクゾク深海生物2025 ~奇妙奇怪ヘンテコ深海生物~」がスタートした。

18mガンダムも!巨大ロボの大きさとメカニズムに迫る池袋「日本の巨大ロボット群像」展

2024.12.21 Vol.Web Original

 1963年にテレビアニメ「鉄人28号」が放映されてから約60年。日本のアニメ文化を代表する “巨大ロボット” をテーマにした展覧会「日本の巨大ロボット群像」が12月21日、東京・池袋のサンシャインシティ 展示ホールBにてスタートした。

「アニメ&まんが聖地 SUMMIT」開催。豊島区の高際区長が「豊島区におけるマンガ・アニメを活用した文化振興策」を講演

2024.11.08 Vol.Web Original

 日本のアニメと漫画の施設が豊島区に一同に介する「アニメ&まんが聖地 SUMMIT」が11月8日、東京・池袋のとしま区民センター「多目的ホール」で行われた。

 このSUMMITは日本のアニメや漫画のファンに向けてその地域の自然をはじめとした伝統・文化、食などの魅力を発信し、その上で各地域へ訪問する際の課題などを洗い出し、より楽しく、気軽に足を運んでもらえるためのツーリズムを模索しようというもの。

 アニメツーリズム協会セミナーでは豊島区の高際みゆき区長が「豊島区におけるマンガ・アニメを活用した文化振興策」のテーマで講演した。

 高際氏は「豊島区ではこれまでも文化を基軸としたまちづくりを意識して進めてきた。その中でも今、豊島区としてシティプロモーションに力を入れていこうと思っている。そのためには街自体がパワーを持って、そのパワーで国内外のたくさんの方々に来てもらおうと思っている。その目玉と考えているのが、マンガ・アニメにプラスしてコスプレ」と切り出し「マンガの聖地/アニメの原点 トキワ荘」と「マンガ・アニメを活用した取り組み」の2つについて語った。

 トキワ荘マンガミュージアムについては解体から再建に至る経緯を説明。再建にあたっては地元の区民の熱気や力が大きかったことを明かし、そういったことから街全体で自発的な盛り上がりや熱を生み出していること、そしてミュージアムばかりではなく街中にモニュメントや壁画を作っていることなどを紹介し「ミュージアムという点ではなく、エリア一帯を面として、全体でトキワ荘の街を作っていこうというのがここのエリアの皆さん、そして区の一番の願いであり、そうした取り組みをしている」と説明。

「TOSHIMA STREET FES.2024」が閉幕。豊島区の高際区長「来年も池袋にSTREET FESを見に来て」

2024.11.03 Vol.Web Original

 ストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が11月2、3の両日に渡り、東京・豊島区で開催された。

 2日はあいにくの悪天候に見舞われ一部のプログラムの縮小や開催場所の変更という事態に見舞われたが、最終日の3日は好天に恵まれ、各会場に多くの観客が訪れた。

 3日はフリースタイルカルチャーの日本一決定戦「FREESTYLE SPACE 2024 -AKATSUKI-」、ブレイキンの2vs2 BATTLE「BREAK ST.」、10秒で最強のワンフローをメイクする、1on1のパルクールトーナメントバトル「ONE FLOW BATTLE」の3rd Round、高校対抗ダンスバトル「MAYBE」など本格的なバトルイベントが行われ、パフォーマーの一挙手一投足に大きな歓声が上がった。

 池袋西口公園グローバルリングで行われた「FREESTYLE SPACE 2024 -AKATSUKI-」はXll After Choral(勇太、YOH、TSUKKI、龍)、「BREAK ST.」はKOSE 8ROCKSのYU-KIとTaichiが優勝した。

池袋でストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が開幕。APOP楽曲を使った即興の2on2ダンスバトルも開催

2024.11.02 Vol.Web Original

 ストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が11月2日に、東京・豊島区で開幕した。「THE PARK IS YOURS」をテーマに池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、Club Mixaで3日まで、さまざまな催しが行われる。

 同フェスは昨年から開催。ブレイクダンス、パルクール、ヒップホップミュージックアートなどを実施し、昨年は3万2216人が来場した。

 初日のオープニングでは「としま地域クラブ/ブレイキン」の中学生たちがブレイクダンスのショーケースを披露。この「としま地域クラブ」は豊島区教育委員会放課後対策課の事業で、豊島区立中学校の生徒であればだれでも参加できるクラブ。その中の一つのクラブとして「マルチスポーツ部」を9月から実施しており、9~10月のブレイキンは豊島区を本拠地に活動する世界的ブレイキンクルー「FOUND NATION」のメンバーであるLilpinscher(リルピンシャー)が指導。この日は6人の中学生がわずか2カ月とは思えないダンスを披露した。

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