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夏日で沖縄気分 代々木公園でOKINAWAまつり開幕

2017.05.20 Vol.691

 沖縄文化や沖縄の味に触れられることで人気のイベント「OKINAWAまつり in 代々木公園 2017」が20日、開幕した。
 
 午前中から気温が上がり夏日となった初日は、暑さにもかかわらず、多くの人が参加。11時のスタート時にはすでに行列ができ始めた飲食ブースも出始め、冷えたビールのカップやカラフルなかき氷、ブルーシールアイスクリームなどを手に日陰を求めて会場を歩く人も多く見られた。

 音楽ライブには沖縄にゆかりのあるアーティストが続々登場。20日は、ボーカルデュオのD-51を始め、大城クラウディア、宮沢和史ら。21日には、エンタメユニットのきいやま商店、男女4ピースバンドの7!!らが出演する。

「OKINAWAまつり」は、アーティストによる音楽ライブや、伝統芸能のステージといったエンターテインメントや沖縄由来の商品、ローカルフードも楽しめるイベント。沖縄そばやタコライス、アグ―豚を使った料理、オリオンビールや、沖縄ではおなじみのスイーツなども楽しめる。沖縄の県産品を購入できるブースや、リゾートにピッタリなウエアやアイテムを扱うブース、注目の東京キャンピングカーレンタルセンターも情報提供を行っている。
 
 代々木公園野外ステージ、イベント広場で、20、21日の2日間で開催。両日とも11~21時まで。

山本昌が沖縄キャンプ観戦PRで「投げたい」

2015.11.11 Vol.654

『プロ野球OKINAWA SPRING CAMP 2016カウントダウン』記者発表会が11日、都内で行われ、プロ野球OBの山本昌、タレントのビビる大木とお笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介が出席した。

 プロ野球の各球団が、来シーズンのスタート前に沖縄で行うキャンプの魅力を伝えるというもの。イベントでは、山本らが沖縄キャンプの思い出や楽しみかたをトークした。サプライズは、来シーズン期待したい球団に話題が及んだとき。大の巨人ファンである大木が、「高橋由伸選手、井端弘和選手、まだ選手っていう感じなんでね、オープン戦でいいから、二人の引退試合……打席、守備を見たい」と、ぽろり。それを聞いた山本が「巨人対中日戦ないのかなあ…2人に投げたいな」。そのびっくり発言に大木も松尾も「これだから、キャンプは面白い!」と、歓喜の声を上げた。

 山本はユニフォームを脱ぎ沖縄キャンプに臨む。「「球団が違うと、キャッチボールの仕方も違う。評論家として、ファンとして、他の球団がどんな練習をしているのか見に行くのが楽しみ」とのこと。「「初日はドラゴンズ、全球団回るつもりで行きたい」と、意気込んだ。

 報道陣から、趣味のラジコンについての質問も出たが、「最近(ラジコンは)趣味、野球があっての趣味だったんだなって感じています。野球がなくなって(自分は)野球が好きだったんだなって。だから、今は、野球にすり寄ってる感じなんです(笑)。だから、こういう仕事はうれしい」と、笑った。

 プロ野球の沖縄キャンプは2016年2月1日から約1カ月間行われる。期間中には、さまざまなイベントやプレゼント企画などが展開される予定。詳細は公式サイト(http://www.spring-camp.okinawa/)で。

沖縄の豊富な恵みをそのままジュースに! ON OFF YES NO

2015.02.21 Vol.637

 ニューヨークなどアメリカの大都市で流行しているコールド・プレス・ジュース。加熱処理を行わず、特別なジューサーを使って抽出する栄養価の高いジュースのことです。日本でも東京を中心に続々と店舗ができていますが、ついに沖縄にも上陸しました。

 再開発を予定されている那覇の農連市場の目の前にオープンした「ON OFF YES NO」。東京で経営コンサルタントおよび言語療法士をされていた小田切さんご夫婦が、沖縄ならではの素材を生かしたいという考えからスタートしました。

「最初は不便な場所じゃないかと思ったんですが、結果的に正解でした。毎日市場に行っておばあたちとしゃべっているうちに、新しいヒントがどんどん生まれてくるんですよ」

 そんな市場から直接仕入れた旬の野菜や果物を、新鮮なまま絞ったジュースは、独自のブレンドが施されています。ハンダマやフーチバーなど季節の野菜を数種類混ぜたり、タンカンやシークワーサーなどの柑橘系が爽やかなものから、ビーツやアーモンドミルクといったちょっと意外な食材を使うなど、いずれもこの店のオリジナル。グリーン、オレンジ、アイボリーとカラフルで鮮やかなので、見た目でも楽しめるのが特徴です。

「無限の組み合わせがあって、乾燥しているときはこれ、二日酔いならこれとか、その日の体調によって合わせられます。動物性のものは一切使っていないので、ベジタリアンの方にもおすすめです」

 ボリュームたっぷりなので、一杯800円前後という値段はけっして高くはありません。でも、ちょっとずつ試したいという方向けに、200円のショットサイズを用意しているのもうれしいところ。また、氷や水を一切使わないスムージー、サンドイッチやスープといった軽食もあるので、朝食にも活用できます。長寿国・沖縄ならではのジュースを、あなたも試してみてはいかがでしょうか。(栗本斉)

コザの街で歌うフォークとブルース『sing KOZA blues』ひがよしひろ

2015.02.07 Vol.636

 コザといえば、昔からロックの街として全国的に知られている。70年代には、紫やコンディション・グリーンといった伝説のバンドが続々と登場し、オキナワン・ロックというジャンルを作り上げたがその一方で、フォーク・シーンも存在していたことはあまり知られていない。

 ひがよしひろは、そんな70年代のころから音楽活動を始め、今も現役で歌っている数少ないフォーク・シンガー。フォークといっても、彼の渋くしゃがれた歌声はブルースといったほうがいいかもしれない。全国津々浦々を放浪しながら実力を付けてきたが、なぜかこれまでレコード・デビューすることはなかった。しかし、満を持して発表したのが、このファースト・アルバムとなる『sings KOZA blues』だ。

 アルバムのタイトルからも分かるとおり、コザの風景が切り取られたナンバーが多数収録されているのが、本作の特徴。まずは、返還前のギラギラとした街の風景が描かれた『熱帯夜』と、まだ映画館があったころのゲート通りを優しく見つめる『KOZA黄昏に吹かれ』との対比と表現力に圧倒される。また、無骨なブルースをベースにした『別れはブルースで』や『彼女はいい女』、そしてまるで70年代のボブ・ディランを思わせるフォークロックの『女優』といったナンバーからは、彼がフォークとブルースを自由に行き来できるセンスを持っているのがよく分かる。三線の音色も取り入れながらウチナーグチで披露する美しい『月夜の願い』や、どこかノスタルジックながらも今を生きる友人たちへのエールを込めた『語る想いは友からの夢』なども説得力満点。ラストの『ヨンナァ』も愛する人へのメッセージが心に染み渡る。この冬、ちょっと暖まりたいなら必聴の一枚だ。(栗本斉)

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