7球団競合の清宮 日本ハムが交渉権獲得【プロ野球】

2017.11.10 Vol.700

 プロ野球のドラフト会議が10月26日、東京都内のホテルで行われ、早稲田実業高の清宮幸太郎内野手(18)を7球団が1位指名。抽選で日本ハムが交渉権を得た。7球団というのは野手では過去最多に並ぶもので、高校生としても1995年の福留孝介(PL学園高、現阪神)に並ぶ最多の競合。  清宮は同日、学校で会見を開き「やっとスタートラインに立てたなという気持ち。自分を信じてやっていきたい」と話した。日本ハムの本拠地・北海道の印象を聞かれると「寒いなというのと、おいしいものが多いイメージ」。中学生だった平成24年には、東京ドームで行われた日本ハム−楽天戦で始球式を務めたこともあるといい「今思えば、あのときから縁があったのかもしれない」と振り返った。  翌日に指名あいさつに訪れ清宮と懇談した栗山英樹監督は「雰囲気がある。自分の思っていることを言葉にできるのは素晴らしい」と絶賛した。

10・12ドラフト 早実・清宮は何球団が1位指名するのか!?

2017.10.06 Vol.699
 卒業後の進路が注目されていた早実の清宮幸太郎(18)は9月22日、プロ志望を表明。清宮は同日、東京都国分寺市の同校で会見を開き、プロの厳しさを認識したうえで挑戦する覚悟を示す一方、将来的に米大リーグで活躍する夢についても言及した。  また、理想として早実の先輩でプロ野球ソフトバンクの球団会長、王貞治氏を挙げ「王さんに憧れ野球をやってきた。(王氏が持つプロ野球本塁打記録)868本は目指さなければいけないし、王さんのような人間にもなりたい」と話した。  26日には日本高野連にプロ志望届を提出。10月2日には同校で広島と日本ハムを除くプロ10球団と面談した。  面談時間は各球団とも約30分。父でラグビーのトップリーグ、ヤマハ発動機監督の克幸氏、母の幸世さんも同席し、練習環境や育成方針などの説明を受けた。将来的な海外移籍についての話はなかったという。  各球団スカウトの清宮評は「数年に1人の逸材」でほぼ一致しており、複数球団の1位競合は確実。過去、6球団以上から1位指名された高校生は福留孝介、清原和博、菊池雄星の3人だけで競合数も注目される。  注目のドラフト会議は10月12日に行われる。

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