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【インタビュー】「感無量!」海宝直人らのシアノタイプ、満を持してファーストアルバムリリース

2019.10.19 Vol.Web Original

 ミュージカル俳優で、ソロシンガーとしても活躍する海宝直人がボーカリストを務め、ギタリストの小山将平とベーシストの西間木陽からなる3ピースバンド、CYANOTYPE(以下、シアノタイプ)が初めてのアルバム『MONTAGE』をリリースした。2012年にバンドを結成してから7年目、満を持して世に送り出すファーストアルバムは間違いなく自信作。「この7年があってこその作品」と胸を張るメンバーにインタビューした。

ROCK AX第3弾にWANIMAの出演決定! イベント初の単独

2019.05.03 Vol.Web Original



 日本テレビによる音楽イベント「ROCK AX」の最新ライブ「ROCK AX Vol.3 SUMMER SPECIAL」に、WANIMAの出演が発表された。ライブは、7月8、9日に東京お台場のZepp Tokyoで開催。WANIMAの出演は9日でシリーズ初となる単独公演となる。チケットは、きょう3日より最速先行(抽選)の受付がスタートする。

 初日8日の出演ラインアップは近日発表の予定。

 ROCK AXは「今、目撃するべき本物のライブを、体験」をコンセプトに掲げ、日本テレビが立ち上げた新しい音楽イベント。2019年1月にスタートし、これまでに2回開催されている。

【ライブレポート】忘れらんねえよ、恒例『ツレ伝』で見せた世界を救うパンクロック

2019.04.29 Vol.Web Original

 ロックバンドの忘れらんねえよが恒例の対バンツアー、『ツレ伝』を『リリース打ち上げ篇〜春が来た〜』として今年も開催。19日、東京・EX THEATER ROPPONGIでのキュウソネコカミとの対バンを皮切りにツアーをスタートした。

「尾崎世界観は、私たちが大声で言えないことを言ってくれる」クリープハイプ最新ツアーライブリポート

2019.04.24 Vol.Web Original

 ロックバンドのクリープハイプが5thアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』のツアー追加公演、『こんな日が来るなら、もう幸せといい切れるよ』を19日、完走した。追加公演はホールツアー。全席指定席、もちろんモッシュやダイブは禁止だ。今回は4月11日に行われた神奈川県民ホールでのライブの様子をリポートする。

スペースシャワーTV、あいみょんらアワード出演者第1弾を発表!

2019.01.23 Vol.Web Original



 音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVは23日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019」の出演者第1弾として、あいみょん、[ALEXANDROS]、東京スカパラダイスオーケストラのライブ出演を発表。また、ゲストアーティストとして、STUTS、04 Limited Sazabysが登場することを発表した。

「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」は、スペースシャワーTVが、この1年を彩った音楽コンテンツのなかで功績をあげたアーティストとクリエイターに感謝と敬意をこめて表彰するもの。

 授賞式は3月7日にNHKホールで行われる。観覧は無料招待制で、抽選で3500名を招待する。応募はオフィシャルサイトからできる。締め切りは2月11日。

 現在、アワードのオフィシャルサイトでは、一般投票で決定する「PEOPLE’S CHOICE」の投票を受付中。

山崎育三郎、尾上松也、城田優でユニット結成! 4月に旗揚げコンサート

2019.01.23 Vol.Web Original

 山崎育三郎、尾上松也、そして城田優の3人がユニット「IMY(あいまい)」を結成、4月に「IMY旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~」を開催することがわかった。ニッポン放送が発表した。

 ミュージカル・演劇シーンをリードする3人がユニットを結成したのは「自分たちの感性で新しい作品を生み出し日本のエンターテインメント 界を更に盛り上げたいとの思いから」。IMYでは「常識に囚われず、今までにない新しい日本のミュージカルや演劇 を作り出し、常にチャレンジ精神を持って取り組んでいき、更にはこれからの日本のエンターテインメント界を支え る新しい人材との出会いにも積極的に取り組み、演劇界の底上げに少しでも尽力出来たらと思っております」とコメントを寄せている。

 IMYは、それぞれの名前のアルファベットの頭文字 を組み合わせている。

 ユニットの第1回公演となる「IMY旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~」は4月20日にBunkamuraオーチャードホールで開催される。チケットのオフィシャル先行(抽選)発売は25日から。

 またニッポン放送では、2月9日から毎週土曜日4回にわたって、3人がパーソナリティを務める特別番組「山崎育三郎・尾上松也 城田優 IMY旗揚げラジオ」(22時30分~23時) を放送する。

 IMY結成に寄せた3人のコメントは以下の通り。

​miwa、最新曲『Holiday』は「ぶらり途中下車の旅」新EDテーマ! きょう初OA

2019.01.05 Vol.Web Original

 シンガーソングライター、miwaの新曲『Holiday』が、日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」(毎週土曜あさ9時25分~10時30分)の新エンディングテーマに決定し、きょう5日の番組内で解禁される。miwaが同番組のエンディングテーマを担当するのは、全クールの『タイトル』に続き2期連続。

これまでの鼓童のイメージをくつがえす新たな試み 新作公演『巡-MEGURU-』が11月よりスタート

2018.09.15 Vol.web original

 新潟県佐渡島で指導し、1981年に結成された「鼓童」。日本の伝統的な和太鼓を中心とした舞台は、日本のみならず世界で高く評価されている。そんな鼓童が、新作公演『巡-MEGURU-』の日本全国ツアーを11月から開催する。「今度の『巡』では太鼓のイメージや固定概念を変えたいと思っています」と住吉佑太。11月の公演は、その住吉が演出を担当、ほぼすべての曲を作っているという。

住吉「太鼓というと若い人は、鉢巻きを巻いて上半身裸の男性が、夏祭りでドンドンっていうイメージをお持ちじゃないですか? 実際にそういうふうにも言われますし、生で見た事がある太鼓の演奏は、大体がそんな感じだと思います。ただ僕はもう少し音楽的で、パフォーミングアートとして成り立っているというところを伝えたいなと。ですから、あえてメロディアスでポップに仕上げた曲を入れるなど、それまでのちょっと近寄りがたかった太鼓の印象を取っ払い、入り口をもっと広げて、多くの人に太鼓に触れていただく機会を作りたいと思っています。そんな気持ちから11月の公演は、自分たちと同世代の人が面白いと思ってもらえる作品というのを意識して、曲作りや演出をしました」

KEYTALKが笹刈って再確認「音楽好きに悪い人はいないというのは本当」【RockCorps 】

2018.08.23 Vol.Web Original



 ロックバンドのKEYTALKが22日、大田区の里山でボランティア活動を行った。音楽を通じた新しい社会貢献プロジェクト「RockCorps supported by JT 2018」の活動に参加したもの。

 バンドが参加したのは「野鳥公園の維持管理ボランティア」。一般の参加者29名と一緒に、笹を刈ったり畑の草むしりなどを行った。笹を刈り取る寺中は、一般参加者から「だいぶ慣れていますね! はやい」と声を掛けられると、「小学校の時、田舎に住んでいたので、こういうの慣れているんです」と得意げな表情を見せた。

【いまライブで聴くべきバンド】下北沢のライブハウス「下北沢BASEMENTBAR」編

2018.06.29 Vol.Web Original

 自称「東京イチフレンドリーなライブハウス」、下北沢BASEMENTBAR。音楽の聖地・下北沢で、日々音楽の現場を目の当たりにするブッキング担当に、「今聞くべき、ネクストバズバンド」について話し合ってもらった。

 BASEMENTBARのフレンドリーな魅力について知りたい方はライブハウスは、音楽好きの社会人サークルだ! 【下北沢BASEMENTBAR】

マキタスポーツ&スージー鈴木の脚注ぎっしりの音楽本が話題! 「ハズキルーペでかなり読める」!?

2018.06.22 Vol.707

 マキタスポーツとスージー鈴木が出演する音楽番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』(BSトゥエルビ、毎週金曜深夜2時~2時30分)を書籍化した『カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区』が発売された。

 本の内容は「A面に入れたいサザンの名曲」「松田聖子の80年代名曲特集」「語られていないチェッカーズを語る」「画期的!ユーミンのコード&メロディー」と、番組に忠実だ。

「資料的な価値が高い」とマキタ。コード進行はもちろん、沢田研二だとか「ザ・ベストテン」、82年組といった言葉の説明で脚注がぎっしりと埋まっている。スージーがエクセルで自作した「メロディー図解」もあり、さながら教科書か参考書だ。

「東京ー大阪間で読み切れるような本のほうが売れるでしょ、たぶん絶対そうなんですよ。それを考えると脚注とかを載せるのはあまり喜ばれないかもしれないけど、(スージー鈴木は)一歩踏み込んだことを言ってるし書いてきている人だし、載せておいたほうがいい、と」

 第一線で活躍するアーティストが生み出したコードやメロディーの展開に注目して語る。書籍の行間や真っ黒な脚注から、J-POPが引き継いだDNAも感じられ…。

「20代、30代の人にも読んでほしい」と、スージー鈴木。「僕らが中学生高校生だった80年代は、60年代の音楽を本で知りました。でも今はそういうガイドブックやガイダンスが無さ過ぎる。『昭和歌謡』と乱暴に括って、懐かしいものは全部素晴らしいみたいな話になっている。それをはっきりと選別したいんです」

 番組は40~50代が楽しく見られるものを目指してスタートしたといい、6月2日に渋谷で行われたイベントの客席も年齢層が高めだった。「ハズキルーペを使えばかなり読める」というマキタの呼びかけに客席は大笑いだった。

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