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【読者プレゼント】国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』福士蒼汰監督作含む4作上映プログラムにご招待

2024.05.23 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称︓SSFF & ASIA)』が6月4日から今年も都内各会場で開催。

 開催を記念して、福士蒼汰監督『イツキトミワ』を含む4作品を上映する、ライブアクション部門〈アジア インターナショナル&ジャパンプログラム‐2〉に読者5組10名をご招待。

 アジア インターナショナル&ジャパンプログラムはライブアクション部門の中でも、アジア地域と日本国内の作品を上映するプログラム。

 プレゼントの〈アジア インターナショナル&ジャパンプログラム‐2〉では、俳優の福士蒼汰が監督を手がけた『イツキトミワ』(出演:清水尋也、芋生悠、伊澤彩織、高橋璃央、木村了、小澤征悦)をはじめ、余命わずかな妻と彼女の夢を叶え異様とする夫の日々を描くイランの作品『馬の草原』、10歳の息子の将来のために奔走する母を描くマレーシアの作品『ハーバードへの道』の入選作に加え、特別上映作品『相対性長屋論』を上映。さらに当日は『相対性長屋論』の上條大輔監督とキャストの永田凛、池田朱那らが登壇するQ&Aも実施。

『SSFF & ASIA 2024』〈アジア&ジャパンプログラム2〉に読者5組10名をご招待
【開催日時】6月6日(木)19時50分~21時50分(上映80分+Q&A40分)
【会場】表参道ヒルズ スペース オー
【Q&A】『ハーバードへの道』『相対性長屋論』スタッフ、キャスト(予定)

<応募方法> 
ステップ1:TOKYO HEADLINEのXアカウントをフォロー
ステップ2:対象ポスト(TOKYOHEADLINEアカウントがこのプレゼントをお知らせしたポスト)をリポスト
※既にフォローしているユーザーも対象
締め切りは5月30日(木)23時59分。当選者の方々にはXのダイレクトメッセージでご連絡します。
※なりすましアカウントが報告されています。TOKYO HEADLINEのアカウントは(@TOKYO_HEADLINE)のみです。ご注意ください。

<当選>
■当選者の方々にはTOKYO HEADLINEのXよりダイレクトメッセージでご連絡します。当選者のお名前をダイレクトメッセージでご返信ください。
■当日、会場受付でお名前を照会させていただきます。

<注意事項>
■当選者のお名前を事前にお知らせ下さい
■運営会社(ショートショート実行委員会)に当選者様のお名前を提供させていただきますことを、ご了承ください。イベント終了後、運営会社が保持することなく適切に破棄させて頂きます。
■2名様有効。
■会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様・ご同伴者様の自己負担となります。
■早朝からのお並びなどはご遠慮ください。
■お席はお選びいただけません。予めご了承ください。
■ご本人様確認を行わせていただきます。念のため身分証をお持ちください。
■いかなる理由でも開演・開映後のご入場は固くお断りいたします。
■安全の確保、その他の都合により、止むを得ず中止や開演・開映時刻を変更させていただく場合がございます。その際も交通費や宿泊費等は当選者の負担となりますのであらかじめご了承ください。
■※場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。あらかじめご了承下さい。お客様の当催事における個人情報 (肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■本当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断りいたします。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。

村⾬⾠政 18歳来日時の「日本への希望と失望を引き出し」映画初主演 愛猫との共演にデレ

2023.06.26 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」アワードセレモニーが26日、都内にて行われ、スウェーデン出身の庭師・タレントの村⾬⾠政が登壇。村⾬が来日時の“初心”を振り返った。

 村⾬⾠政は主演のショートフィルム『The Izakaya Dialogue』の作品完成発表に、共演の鳴海唯、神保悟志、ホッピービバレッジ株式会社社⻑・⽯渡美奈氏とともに登壇。

 同作は、赤坂を舞台に、日本が世界に誇る居酒屋文化の魅力を伝える作品。映画祭アンバサダーのLiLiCoも「(出身の)スウェーデンでも“Izakaya”で通じるんです」。

 村雨は「僕にとっては初めての主演で、責任感と緊張でいっぱいでした」と振り返り「自分と重ね合わせたときにけっこう共通点がありまして。それを引き出しながら、懐かしく楽しく演じさせていただきました」と笑顔。

 18歳で来日し、26歳で日本国籍を取得。庭師のほか連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』など俳優やタレントとしても活躍している村雨。日本とのカルチャーショックに戸惑う役どころに「10代の自分に、初心に戻って、日本に対する期待とか、実際に住んでみて失望したこととか、そういったことをも引き出して演じました」と言うと、映画祭アンバサダーのLiLiCoも「私も18歳で日本に来て、自分にとって幸せってなんだろうとか考えました」と同国出身の村雨に共感。

 神保も「僕も下積み時代、アルバイトでよく居酒屋にいたので、そのときの経験を生かしました。何事も無駄はないですね」とにっこり。

 さらに、劇中に登場するネコは村雨の飼い猫だといい、村雨は「うちで飼っている、拾ったネコなんです。芽吹きというネコがいまして。本当にちょいと出演を…。僕も(オファーを)聞いたときびっくりして(笑)。でもうれしいです、うちの芽ちゃんがこんなところで…」と愛猫との共演を喜んでいた。

 SSFF & ASIAは今年で誕生から25年を迎える、アジア最⼤級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定されており、現在は5部門の優秀賞受賞作を翌年のアカデミー賞ノミネートに推薦できる。

『SSFF & ASIA 2023』オンライン会場は7月10日まで開催中。

EXILE HIRO「シネマファイターズ」新プロジェクト発表 別所哲也から第3子誕生も祝福「いろんな意味でおめでとう」

2023.06.26 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」アワードセレモニーが26日、都内にて行われEXILE HIROが登壇。ショートフィルム「シネマファイターズ」新プロジェクトを発表した。

 SSFF & ASIAは今年で誕生から25年を迎える、アジア最⼤級の国際短編映画祭。

「シネマファイターズ」は2017年にスタートした、作詞家・小竹正人の世界観を音楽と映像で表現しショートフィルムを製作するプロジェクト。LDH JAPANのアーティストが音楽や俳優として参加しているのも見どころ。

 エグゼクティブプロデューサーを務めるHIROは同プロジェクトに挑んだ理由を聞かれると「自分たちとしては勉強したかったということがあります。映画監督という職業をとても尊敬していた。才能ある監督の皆さんとコラボできることが財産になると思いましたし、プロジェクトが始動してからもそれは感じました。改めて学びたいという気持ちで別所さんに相談しました」と振り返った。

 企画プロデューサーを務める別所も「HIROさんの“よし、やりましょう”という言葉でスタートしたプロジェクト。HIROさんの日本のエンタメを世界へという思い、いろんな監督たちと学びたいという思いを語られていましたが、LDH総出でショートフィルムを盛り上げていただいて感謝しています」。

 この日は「シネマファイターズ」の新たなプロジェクトも発表。HIROは「残念ながらコロナで止まっていたのですが、今年から新たなプロジェクトとして生まれ変って、また日本のエンターテインメントを元気にしていきたいなと思っています。今回は3本のミュージックショートを作り、それをつなげて1本の長編映画を作るプロジェクトになります」と紹介。

 別所は「ワクワクが止まらないですね」と目を輝かせつつ「HIROさん、またご家族も増えて。いろんな意味でおめでとうございます」と先日、妻の上戸彩との間に第3子が生まれたことを発表していたHIROを祝福すると、HIROは「ありがとうございます、頑張ります(笑)」と照れ笑いしていた。

『SSFF & ASIA 2023』オンライン会場は7月10日まで開催中。

小池都知事も祝福 25年目の映画祭SSFF & ASIA グランプリは日本の女性監督によるアニメーション

2023.06.26 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」アワードセレモニーが26日、都内にて行われ、グランプリのジョージ・ルーカス アワードに日本の監督が手掛けたアニメーション作品『希望のかけ橋』が輝いた。

 今年で誕生から25年を迎える、アジア最⼤級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定されており、現在はライブアクション部⾨(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパン)、ノンフィクション部門、アニメーション部門の計5部門の優秀賞受賞作を翌年のアカデミー賞ノミネートに推薦できる。

 ライブアクション部⾨では、インターナショナル作品の優秀賞にスペインのマニュエル・オモンテ監督による『テルエルの彼方へ』。アジア インターナショナル優秀賞にインドのマニッシュ・サイニ監督による『スカベンジャー』。ジャパン優秀賞に浜崎慎治監督による『半透明なふたり』が輝いた。

 ノンフィクション部⾨優秀賞はスウェーデンのジェニファー・レインズフォード監督による『宇宙飛行士の心』、アニメーション部⾨優秀賞は吉田和泉監督によるポーランド作品『希望のかけ橋』が受賞。

 その中から選ばれたグランプリ、ジョージ・ルーカス アワードに輝いたのは、アニメーション部門を受賞した『希望のかけ橋』。同作は、ポーランドと日本の絆を深めた1920年の出来事を描いた作品。審査員を務めた俳優・稲葉友も「圧倒的なクオリティーを持つ、今この時代だからこそ多くの人に広まってほしいという作品」と絶賛。

 吉田監督はジョージ・ルーカス アワード受賞に「まさかこんな素晴らしい賞を頂けるとは思っていなかったのでびっくりしております」と感激で声を震わせた。

 各部門の審査員も審査を振り返り熱いコメント。ライブアクション部⾨(インターナショナル)審査員の萩原聖⼈は「映画というのは人の人生を変えるもの。自分も俳優としての創作意欲が改めて沸いてきました」、同じく坂井真紀も「映画の持つ力や必要性を強く感じる幸せな時間でした」。同アジア インターナショナル審査員のMEGUMIは「映画には共通言語があるんだと体験できた」と振り返った。

 ドキュメンタリー映画も手掛ける映画監督の松永⼤司はノンフィクション部門の審査について「短い時間でドキュメンタリー映画を撮る難しさは身をもって知っている」と受賞作をたたえつつ「審査で多くの作品のエンドロールを見て、日本以外の多くの作品では、国が助成していたりサポートしていることに気づいた。他の国の映画の豊かさを痛感した時間でもありました。日本でもより東京都や国の支援が厚くなれば」と期待を寄せた。

 この日はCinematic Tokyo部⾨・サステナブル・リカバリープロジェクトの発表で小池百合子東京都知事が登壇。小池都知事は、映画祭誕生から25年という祝年開催に「もう“ショートショート”じゃないんです。“ロングロング”なんですね。こうやって東京から映画という芸術を通じて世界へアピール、発信を続けていくことはとても重要です」と映画祭の意義をたたえていた。

 最後に、映画祭代表の別所哲也はコロナを経て海外のフィルムメーカーも多数参加した今年の映画祭を振り返りつつ「映画祭が25年を迎え、自分はまた25歳に戻った気がしていますので、これからまた26年、27年と時を重ねていければ」と次の節目に向け意欲を新たにしていた。

『SSFF & ASIA 2023』オンライン会場は7月10日まで開催中。

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