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鈴木亮平、撮影から1年経ても医療用語の早口長台詞を再現 菜々緒「私たちがダメなんじゃない、鈴木さんが変」

2025.08.14 Vol.web original

 

 公開中の映画・劇場版『TOKYO MER南海ミッション』の大ヒット舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介、菜々緒が登壇。撮影終了した今なお、難解な長台詞を早口で再現した鈴木に会場が沸いた。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。南海エリアを舞台に、喜多見幸太が新たな仲間とともにかつてないクライシスに立ち向かう。

 8月1日に初日を迎え、13日までの公開13日間で観客動員196万人、興行収入26億円を突破、この日にも200万人突破見込みという大ヒットに一同も感激。

 この日はSNSや観客からの質問に一同が回答。「好きなセリフは?」という質問に鈴木は「自分のセリフだと…“潮見先生、徳丸くんストレッチャー搬送、冬木先生、気管挿管…”」と医療用語を交えた早口の長台詞を再現。

 沸き起こった拍手に鈴木は「1年ぶりなんでかみましたけど(笑)」と照れつつ「ただただ長いから(好き)という(笑)。台本をもらって見た瞬間に覚え始めたセリフです」。

 そんな鈴木に菜々緒は「今回、前日にセリフが追加されたんですけど、まあボロボロでした。全然言えなくて。私たちがダメなんじゃない、喜多見チーフが変…すご過ぎるんだ、と」と苦笑し「医療用語は何回やっても覚えられない。この鈴木亮平という人間は本当にすごいと痛感しました」。

 どうやって長台詞を覚えるのかと聞かれると鈴木は「時間かけてやるしかない。近道はないですね」と言い「散歩しながらやってます」。菜々緒は「皆で集まっているときも、向こうの方から“医師の喜多見です!”って聞こえてくるので、あのへんに亮平さんいるんだなと分かる」と短いセリフにも手を抜かない鈴木の姿勢に脱帽していた。

「鈴木亮平さんに会いたい」七夕で願ったMERコスプレの男の子、舞台挨拶で本人と対面

2025.08.14 Vol.web original

 

 公開中の映画・劇場版『TOKYO MER南海ミッション』の大ヒット舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介、菜々緒が登壇。一同がシリーズの大ファンの男の子と対面し感激した。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。南海エリアを舞台に、喜多見幸太が新たな仲間とともにかつてないクライシスに立ち向かう。

 8月1日に初日を迎え、13日までの公開13日間で観客動員196万人、興行収入26億円を突破、この日にも200万人突破見込みという大ヒットに一同も感激。会場にもリピーターが多数いると分かると、菜々緒は「何回見に行ったか知りたい」と言い、鈴木が「“南海”だけに(笑)」。

 反響も続々。鈴木は「前作も見てくれた10歳の子から“人生で見た映画で一番感動しました”という手紙をもらいました」と幅広い客層に感激の笑顔。

 この日は、SNSや観客から寄せられた質問に一同が回答。観客から選ばれた人は舞台上で直接キャストに質問できるという企画に、会場は大盛り上がり。

 最初に登場したのは、お母さんの手作りと公式グッズを組み合わせたというTOKYO MERコスプレの男の子。男の子がリュックを方掛けすると鈴木は「“北見持ち”って言うんだよ」と、自身が演じる喜多見チーフそっくりの姿に大喜び。

 さらに、男の子にお母さんが「七夕に“鈴木亮平さんに会いたい”と書いて、この舞台挨拶で願いが叶ったので呆然としてます(笑)」と明かすと、鈴木は男の子とがっちり握手。

 鈴木は「会場にいる子どもたちも、映画を見終わってキラキラした目をしていたのでうれしいです」と喜んでいた。

江口洋介と生見愛瑠が参院選の投票を呼びかけ「ぜひ自分の意思をしっかりと形に」

2025.07.16 Vol.Web Original

 俳優の江口洋介と俳優・モデルの生見愛瑠が7月16日、都内で行われた「『第27回参議院議員通常選挙』投票デモンストレーション記者発表会」に出席し、投票を呼び掛けた。

 2人は今回の選挙の選挙啓発イメージキャラクターを務めている。

 このオファーが来た時の率直な感想として江口は「選挙啓発イメージキャラクターという、あまり経験がない体験なんですけども、こういった選挙で自分たちの明日が少しでも良くなるようにと期待して、僕たちがやってるということで、選挙に行ってくれる方もいるかもしれないと思いますので、ぜひともそういう力になれたらいいなと思っています」、生見は「本当にとても光栄ですし、少し緊張感はあるんですけど、より多くの方に一人でも行動に移していただけるように私も頑張ろうと思いました」などと語った。

 ともに期日前投票を利用して投票済みとのこと。江口は「朝8時から夜20時までやっていると思うんですけど、僕は先日行ってきました。その後もそこの前を通るたびに気になって見ているんですけど、家族連れとか、友人同士で来ていたりとか。あと仕事終わりの方なんかも来やすい時間帯になってると思います」、生見は「私もやっぱりピンポイントだとなかなか行けなかったりするし、予定を合わせやすかったりするのですごくありがたいですね」などと期日前投票の便利さをアピール。

鈴木亮平「MERらしい(笑)」雷雨直撃で完成披露イベント中断

2025.07.10 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER南海ミッション』(8月1日公開)のプレミアイベントが10日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介らキャスト陣と松木彩監督が登壇。主演の鈴木が雷雨の中でのイベントに「これは吉兆」と胸を張った。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。
 
 冒頭、本作の舞台でもある鹿児島県で発生したトカラ列島近海群発地震の被害へのお見舞いと対応に当たる人々へのエールを述べた主演の鈴木。

 一方、この日の会場にも雷雨が直撃。イベントが始まるや雷がとどろく豪雨に、キャスト陣もビックリ。

 南海MERに指導医として派遣されたTOKYO MERのチーフドクター・喜多見を演じる鈴木は「MERの撮影は毎回過酷で、今回も実はこれと比じゃないくらいの雨が降っている日もありました。でも映画を見ると晴れ渡っております。これぞ映画マジック」と明かしつつ「今回の舞台は沖縄と鹿児島なんですが、とくに鹿児島は僕も大河ドラマで並々ならぬ思いを持っておりまして。鹿児島では“島津雨”と言って、雨は良いことの前に降る。これは吉兆です」と言い、鳴り渡る雷にも「天が祝砲を鳴らしてくれているんだと思います」と胸を張った。

 結局、強まる雨の影響によりこの日のプレミアイベントは縮小。鈴木も「MERらしい(笑)」と苦笑。キャスト陣はつめかけた約700人のファンに精一杯のファンサービスをして会場を後にした。

 またイベント冒頭、高橋プロデューサーから、トカラ列島近海群発地震の被害を鑑み、本作が南海地方を舞台としていることから8月1日の公開日について、専門家の意見や今後の状況をふまえて最終的に判断するとの説明があった。

 この日の登壇者は鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督。

大沢たかお『沈黙の艦隊』原作かわぐち氏の手紙に感激「お手紙というより宣伝文句のよう(笑)」

2024.02.08 Vol.web original

 ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の配信記念イベントが8日、豊洲で行われ、主演兼プロデューサーの大沢たかおをはじめ豪華キャスト陣が東京湾に集結した。

 かわぐちかいじ原作の大ヒット同名コミックの映画化で描かれた“序章”ともいえる物語に加え、その後、東京湾に戦いの舞台を移し、日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く全8話のドラマシリーズ。

 ドラマシリーズの舞台にもなる東京湾からボートで登場し、湾を背景にフォトセッションを行った一同。

 主人公・海江田役の大沢たかおは「最初、企画を聞いたときはやめた方がいいんじゃないかと思ったんですけど」と笑いをさそいつつ「東京湾を舞台に繰り広げられる、映画でもドラマでも見たことがないような作品になっているので、いいご挨拶ができたのでは」と言い、上戸彩は「この東京湾の海の下であの海戦が繰り広げられていたんだと思って、大沢さんに“撮影どうでした”って聞いたら“オレ、スタジオだから”って言われて、そうだった、と(笑)」。

「30年前に書かれた物語を世界がどう見るかも楽しみ。後悔することなく最高のものを作り上げた」と胸を張る大沢。キャスト陣も、映画では描き切れなかった人間ドラマや圧巻の東京湾海戦、“陸に上がった”海江田と政治家たちの緊迫みなぎる交渉戦と、見ごたえ満点の完成作に圧倒された様子。

 大沢も「海江田がテロリズムという形で一つの問題提起をして、それに政治やマスコミの人たちなどが向き合い成長していく。その姿を見て、政治パート、マスコミパートの部分は素直に感動しました」と、共演陣の熱演をたたえた。

 さらにこの日は、原作者かわぐちかいじ氏からの手紙も届き、大沢が代読。ドラマの見どころを熱く記しつつ「大沢さん、キャストの皆さん、そして制作スタッフの皆さん、東京湾の激戦の大迫力とともに、条約交渉の場面をあふれる緊張感とみなぎる現実感で仕上げていただいたこと、感謝いたします。ご苦労様でした」と言うかわぐち氏の言葉に大沢は「かわぐち先生の、30年間大切にしてきた子どもを手放すかのようなさみしげな表情を忘れることなく撮影に臨みました。映画版の試写に来てくださったときには、ものすごく笑顔で出てきてくださって、このドラマ版にも、お手紙というより宣伝文句のような(笑)、僕ら映像チームの一員のようなメッセージを頂いて、本当に感謝しています」と感激していた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、中村蒼、前原滉、笹野高史、夏川結衣、江口洋介。

 Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』は2月9日よりPrime Videoにて配信。

『沈黙の艦隊』キャスト陣が選ぶ理想の上司、1番人気は玉木宏が演じた深町洋

2024.02.08 Vol.web original

 ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の配信記念イベントが8日、都内にて行われ、主演兼プロデューサーの大沢たかおをはじめ豪華キャスト陣が物語にちなみ「理想の上司」の話題で盛り上がった。

 かわぐちかいじ原作の大ヒット同名コミックの映画化で描かれた“序章”ともいえる物語に加え、その後、東京湾に戦いの舞台を移し、日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く全8話のドラマシリーズ。

 劇場版をさらにスケールアップさせた“完全版”ドラマシリーズにキャスト陣も圧倒の面持ち。その中でも、より深く掘り下げて描かれる海江田の存在感には共演陣も圧倒された様子。

 内閣総理大臣役の笹野高史は「現場に歩いてらっしゃったとき、イメージ通りの海江田だった。この人と会談しないといけないのか、とあの日の緊張感はいまだに焼き付いてます」と振り返り、夏川結衣も「得体のしれないゾッとするものがあって、大沢さんだと感じなかった」と感嘆。

 さらにこの日は、物語に登場する3人のリーダー、大沢が演じる海江田艦長、玉木宏が演じる深町洋艦長、江口洋介が演じる内閣官房長官・海原渉の中から、キャスト陣が「理想の上司」を選択。

 上戸彩は「深町さんです。一番人間らしい。海江田さんは何を考えているか分からないので、部下としてはドキドキしちゃう」。一方、劇中で海江田の副官を演じた中村蒼は「入社1~2年目は熱い上司にあこがれるんですけど、3年目くらいにそうじゃないと気づく。しばらく会社にいると、海江田さんのような程よい距離感で好きにさせてくれる上司がいい」と語り、会場も大笑い。海江田率いるシーバットのソナーマン役の前原滉は「深町さん。あるシーンでこんな上司だったらと思ってしまった」と言い、大沢から「裏切り行為では?」。

 そんな大沢自身も「深町。人間味があふれていて信頼できる。海江田にはまずついて行かない。海原と迷ったんですけど、残業が多そうだから(笑)」と回答し、江口も「深町。人間味があるのと、最近、格闘技を始めて…」と演じる玉木宏の強さにも期待を寄せ、笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、中村蒼、前原滉、笹野高史、夏川結衣、江口洋介。

 Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』は2月9日よりPrime Videoにて配信。

 

大沢たかお「この先どうなるんだよと…」『沈黙の艦隊』初日舞台挨拶でキャスト陣が続編熱望

2023.09.29 Vol.web original

 映画『沈黙の艦隊』初日舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演・大沢たかおをはじめ玉木宏、上戸彩ら豪華キャストと吉野耕平監督が登壇。大沢らキャスト陣が早くも続編に期待を寄せた。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。

 主人公・海江田四郎役の大沢は、鑑賞後の観客の熱気を喜びながら「おそらく皆さんの“この先どうなるんだよ”という痛い感じも感じておりまして(笑)」と苦笑いしつつ「かわぐち先生が30年前に描かれた壮大な作品の船出ということで、まず第一弾として、これが皆さんに喜んでもらえたらこれからどんどん…」と続編につながるヒットに期待。

 玉木も「ここで終わるのかというのがあるので、僕としては次もできればいいなと」と言い、ユースケ・サンタマリアは「確実に『2』あります。もっと言いますか。『5』まであります。スピンオフも作られます」と断言。「僕はスピンオフで力を発揮するタイプ」と自身が演じたキャラクターのスピンオフ作品をアピール。

「撮影が2日くらいで終わった」と残念がる上戸彩が、プロデューサーも務める大沢に「(続編)お願いします(笑)」とねだると、大沢も「こちらこそ」とすでに気合十分。中村蒼は「潜水艦を動かすのも日本という国を動かすのも人間なんだなと、一視聴者として思いました」と完成作に感嘆。江口洋介も「原作ファンも大喜び間違いなし」と胸を張り「多分、これは続きますね」と、キャスト陣も口々にシリーズ化への期待を語った。

 この日、海江田の制服をイメージした白いジャケットで登壇したという大沢は「僕が選んだわけじゃないんです。白いジャケットで来てくれというので…」と照れつつ「今日は船出で、これから続くストーリーであれば」とアピールしていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介、吉野耕平監督。

 映画『沈黙の艦隊』は公開中。

大沢たかお「実写化不可能と言われていた」『沈黙の艦隊』完成で感謝「防衛省の協力なくして完成できなかった」

2023.08.24 Vol.web original

 映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日、都内にて行われ、大沢たかお、玉木宏ら豪華キャスト陣と、吉野耕平監督が登壇。大沢が試写会参加した防衛省・海上自衛隊の協力に感謝した。

 1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載された、かわぐちかいじによる大ヒットコミックを原作に描く超話題作。

 この日の試写会は、本作に協力した防衛省海上自衛隊の隊員たちと浜田靖一防衛相も鑑賞。

 主人公・海江田艦長役の大沢は「この作品は防衛省、海上自衛隊の協力なくしては完成できなかったと思っています。初めてご相談でお邪魔したときに、今だからこそやるべきじゃないかと笑顔で後押ししていただきました」と感謝。

 原子力潜水艦に核ミサイルを搭載し国に反旗を翻すという核のタブーにも切り込んだ作品。防衛省の協力をあおぐにあたり、大沢は「核の問題だけでなく、国防とか安全保障とか自分が抱えていた思いを正直に伝えさせていただきました。素人なりの言葉を笑うことなく聞いてくださって、そのうえで『沈黙の艦隊』面白いじゃないかと、協力するからやってみてくださいと言っていただいた」と振り返った。

 一方、海江田と相対する役どころの玉木は“潜水艦映画”への出演は「今回で3回目」と言い「なかなか俳優の中ではいないと思う(笑)。ただ毎回いいチーム感がなければ乗り越えられない環境だなと思います」と閉鎖空間での芝居を振り返った。

 女性クルー役の水川は「現在は女性の方も増えていると聞いてはいたんですが、こうして目の当たりにすると本当にいらっしゃるんだ…と、うれしいですね」と客席の女性隊員たちの姿に感激。

 吉野監督は「政治だとか戦いだとかって、普段生活しているとどこか他人事というか、どこかの頭のいい人たちがやってくれてるんだろうなと思っちゃうんですけど、結局は同じ人間が知恵を絞ったりその場その場でいろんなことを判断している。今に通じる物語だと思いました」と30年前に生まれた作品の映像化に手ごたえ。大沢も「実写化不可能といわれたかわぐち先生の作品を、皆さんのおかげでこうしてお披露目できたこと感謝します。たかが映画なんですけどね、でも僕はいつも、されど映画なんだと思って参加しています。この作品が、願わくば日本の、世界の、そして次の子どもたちのよりよい未来になるきっかけになれば」と熱い思いを語っていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、玉木宏、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、笹野高史、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督。

『沈黙の艦隊』は9月29日(金)に劇場公開

広瀬すず「嫉妬しないでもらっていいですか」“櫻井翔愛”がすご過ぎる共演者にピシャリ

2023.04.12 Vol.web original

 

 公開中の『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の大ヒット御礼挨拶が12日、都内にて行われ、広瀬すず、櫻井翔、江口洋介、勝地涼、魔裟斗、入江悠監督が登壇。『ラプラスの魔女』『ネメシス』シリーズで共演してきた広瀬と櫻井が互いへの思いを語った。

 2021年に放送され記録的な視聴者数をたたき出した大人気ドラマの映画化。天才すぎる助手・アンナ(広瀬すず)とポンコツの自称天才探偵・⾵真(櫻井翔)が繰り広げる、伏線だらけのミステリーエンターテインメント。

“追い『ネメシス』”をするリピーターが続出する大ヒットに喜びつつ、撮影の思い出を振り返っていた一同。現場をケアする櫻井がすごかったという話題になると、日ごろから“櫻井翔の大ファン”を公言する勝地が「ドラマのとき、櫻井さんが“あの、このシーン…”と聞いたのにスタッフさんが誰も聞いてなくて。ひえー、櫻井さんがシカトされてる!と。どう対応するんだろうと思ったら、オレの顔を見て…」と、両手を上げて肩をすくめるポーズを真似て見せ「その優しさに感動しました」と感激しきり。

 さらに、映画にちなみ「この中で謎だと思う人は?」と言う質問に、櫻井が「勝地くん。何回かインスタライブをやったんですけど必ず参加(視聴)してくれる」。広瀬も「勝地さん。映画中にちょっと足を痛めたんです。勝地さんが大丈夫? これやるよって、翔さんの似顔絵のアクリルスタンドをもらったんです」と、勝地が自分で書いた櫻井翔の似顔絵アクスタをもらったと明かし「ちゃんとトイレに飾ってます」。

「愛が大きくて大きくて…」と広瀬が言うと櫻井も「感じてます(笑)」。すかさず勝地が「もちろん今日も持ってきてますから」と胸を張り、会場も大笑い。

 最後にドラマ放送時からバディーを組んできた広瀬と櫻井がお互いにメッセージ。櫻井が「『ラプラスの魔女』でも広瀬さんと共演して、それから5年、映画は他にやっていないので、僕の5年間の映画出演作は“広瀬すず100%”なんです」と言うと、広瀬も「櫻井さんて本当に面白くて」と櫻井を苦笑させつつ「また5年後に“広瀬すず200%”になれるように」とバディー継続に意欲。そんな2人を見つめていた勝地に広瀬が「嫉妬しないでもらっていいですか(笑)」と苦笑し、会場を爆笑させる一幕もあった。

 

櫻井翔、広瀬すずと佐藤浩市に気づかれることなく撮影を見学「完全に景色と化していた」

2023.03.31 Vol.web original

 

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』初日舞台挨拶が31日、都内にて行われ、広瀬すず、櫻井翔、江口洋介、佐藤浩市、入江悠監督が登壇。櫻井が広瀬と佐藤に気づかれることなく撮影を見学していたというエピソードを明かし、2人を驚かせた。

 2021年に放送され記録的な視聴者数をたたき出した大人気ドラマの映画化。天才すぎる助手・アンナ(広瀬すず)とポンコツの自称天才探偵・⾵真(櫻井翔)が繰り広げる、伏線だらけのミステリーエンターテインメント。

 初日を迎え、広瀬は「長かったようであっという間」、櫻井も「こうやってお客さんの、ファンの前に立つのが僕としても2年ぶりくらい」と満員の客席に笑顔。

 現実と夢が入り乱れる映像表現に、江口が「どんな映画になるのかなと半信半疑で、監督を信じてやるしかなかった」と言えば、櫻井も「(撮影を)千葉でやり群馬でやり横浜でやり…どうつながるのかと」と苦笑しつつ完成作に胸を張った。

 アンナの前に現れる謎の男“窓”を演じた佐藤浩市とは初共演だという広瀬と櫻井。共演シーンの多かった広瀬は「目の前で歌うようにセリフを言われると操られている気分になるというか」と佐藤の芝居に感嘆。

 一方の櫻井は「同じシーンこそなかったんですけど、うちのメンバーも何度もお世話になっていますし。同じ現場ということが楽しみだったので。すでに撮り終わった浩市さんのシーンを見せてもらったり、すずちゃんと浩市さんのシーンを、スタッフに紛れて隠れて見せてもらっていたんです」と明かし、広瀬と佐藤が「まったく気づかなかった」と驚くと「役衣装を脱いで、完全に景色と化していたんだと思います」とニヤリ。

「邪魔にならない範囲で遠くから見てました」と振り返った櫻井。さらには、安村直樹アナウンサーの司会ぶりを「さすがですね。サッカーの実況も良かったですよ」とほめ、安村アナも「恐縮です。見てくれてるんだ、翔くん!こういうところですよ。翔くん!」と感激。会場も大いに盛り上がっていた。

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は公開中。

 

  

広瀬すずと上田竜也の“ギャルピース”に南野陽子「世代でこんなに違うんだ」

2023.03.06 Vol.web original

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』ジャパンプレミアの舞台挨拶が6日、都内にて行われ、広瀬すず、櫻井翔ら豪華キャスト10名と入江悠監督が登壇。陽気なメンバーぞろいの“チーム・ネメシス”が撮影の合間に盛り上がった話を披露した。

 2021年に放送され記録的な視聴者数をたたき出した大人気ドラマの映画化。天才すぎる助手とポンコツ探偵が繰り広げる、伏線だらけのミステリーエンターテインメント。

 待望の映画化に広瀬すずが「ドラマから温めてきたものが映画につながったのが実感できました」と言えば、櫻井翔も「今、すごい高揚感。ドラマのクランクインの日を思い出します」と感無量の様子。

 撮影中の思い出を聞かれた広瀬は「空き時間も皆さんとずっとしゃべっているんですけど、皆さんとゆっくり話せたときに、皆でギャルピースをやってたんです。それを上田(竜也)さんがノリノリでやってくださったのが私的にうれしくて」と明かすと、上田は「あのときだけの秘密でしょ!」。

 広瀬が「ごめんなさい(笑)。でもうれしくて忘れられなくて。かわいかったです」と振り返ると、上田は「ピースをするときに裏でやっちゃうよというところから、それってギャルピースだよと教えてもらって」と、普段やっていた裏ピースがギャルピースだと広瀬から指摘されたことを明かし「恥ずかしいですね(笑)」と苦笑。

 そんな一同の話を聞いていた南野陽子は「先ほどのピースの話ですけど、裏だとか小顔だとか、いろいろあったんですけど、私と江口さんの時代は普通にこうですよね。世代でこんなに違うんだなと思ったのを思い出しました」と感心していた。

 この日の登壇者は広瀬すず、櫻井翔、勝地涼、中村蒼、富田望生、上田竜也(KAT-TUN)、奥平大兼、南野陽子、江口洋介、加藤諒、入江悠監督。

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日より公開。

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