浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演中だ。舞台は2019年に浜中主演で上演されており、再演となる。演出はウォーリー木下。
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内田理央が主演舞台で怪しい工場に……「吸収していきたい」
内田理央が主演する舞台『星の数ほど星に願いを』の上演が決定、20日発表された。日程は、8月27日から9月6日で、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA。 作・演出は、ブルー&スカイが担当する。
上演決定に当たり、内田は「ブ ルー&スカイさんの世界に飛び込むことにワクワクしています。 生のお芝居の楽しさやスリル、舞台でないと見れない景色を見て感じて、沢山吸収していきたいです」と、意気込んでいる。
本作は「どんな願いも叶う神秘の石」を売る町工場に、内田演じる銀行員のナナが融資の回収の命を受けてやってきたことで展開していく物語。
内田は「実は私は、いつも漫画誌の最後に載っているちょっと怪しい広告に目が釘付けになってしまうタイプ なので、このストーリーがどう進んでいくのか私自身とても気になっています!!早く結末を知りたいです。稽古が始まるのが楽しみです」と、コメントしている。
他出演に、田村健太郎、安澤千草、吉増裕士、師岡広明、水野小論、神谷圭介、大堀こういち 。
チケットは、8月8日発売。
宮沢氷魚と大鶴佐助が見えない敵と闘う二人芝居!「今だからこそ、やる意味がある」
2016年に初演され話題を集めた舞台『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』が、 宮沢氷魚、大鶴佐助で、9月、東京芸術劇場・プレイハウスで上演される。企画制作のパルコが発表した。
森山未來と黒木華「ハっとさせたい」12日ライブ配信でシアターコクーン再始動!
森山未來と黒木華が共演する舞台『プレイタイム』が12日、渋谷のシアターコクーンからライブ配信される。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4カ月間休館状態だった同劇場の再始動。岸田國士の戯曲で劇場初となるライブ配信に挑む。
下北沢の本多劇場グループが再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』開催
東京は8月5~11日に本多劇場で上演
下北沢の本多劇場グループが7月7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言による休館からの再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』の開催を発表した。
同グループでは6月1日から『ひとり芝居 無観客生配信企画「DISTANCE」』で劇場での公演を再開。今回は全国公立文化施設協会の「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を基に、客席は前後左右を1席ずつ開けるといった新型コロナウィルス感染拡大予防対策を講じ、観客及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保することに努めたうえで、観客を入れての「劇場公演」と「配信公演」の両形態で上演する。
また今公演では「他の地域の劇場再開」を新たな目標に掲げ、北九州・豊橋・札幌の3都市ツアーを実施。DISTANCEチームの情報共有を目的に3都市ではワークショップの開催も予定しているという。
東京公演は8月5~11日に本多劇場で上演。出演者は、井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、小沢道成、小林顕作、清水宏、永島敬三ら第一弾 参加者がそれぞれ前回とは異なる新たな作品で出演する。
生駒里奈「上演の日を充電満タンで」コロナで上演中止の主演舞台が再始動
新型コロナウイルスの影響で上演が中止となった舞台『- 4D -imetor(フォーディメーター)』が再始動、2021年8月に上演が決まった。
池田純矢が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズの5作目となる最新作。池田と生駒里奈が主演する。
上演決定にあたり生駒は「この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。今、様々な日常が形を変えています。仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。演劇はこれからどの様な形になるのだろうと沢山考えていますが、変わらずありたいのはお客様に感動を届けるという事。上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります!!」
池田は、上演中止の決断した瞬間を「我が子のように育ててきた作品の命を自らの手で刈り取らなければならない実情に直面し、もう二度と立ち上がれないかも知れない、信じて進んできた道程は行き止まりだったのかも知れない、そんな絶望感に苛まれました」と振り返りつつ、「たったひとつの出逢いが、たったひとつの想いが、運命を変える大きな一歩になる事を、エンターテインメントにはそんな力がある事を、僕は信じています。来夏、皆様と笑顔で心から楽しいひと時を過ごせますよう、立ち止まらずしっかりと歩んで行きますので、その時までどうかお付き合い頂けますと幸いです」と、コメントを寄せている。
「エン*ゲキ」シリーズは、役者である池田が自身の脚本・演出により《演劇とは娯楽であるべきだ》の理念のもと、誰もが楽しめる王道エンターテインメントに特化した公演を上演するために作られた企画。2015年に第1弾が上演されている。
公演詳細はオフィシャルサイトなどで追って知らせる。
下北沢の本多劇場グループが観客を入れての公演を再開
観客はサーマルカメラで検温&アルコールで手を消毒して入場
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、一定の期間を設けたうえで、社会経済活動が再開されている。
エンタメ業界では演劇や音楽ライブ等について公益社団法人全国公立文化施設協会が「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を5月14日に発表。これにのっとり各劇場や主催者が公演の再開に動き出した。
演劇のメッカである東京・下北沢に8つの劇場を持つ本多劇場グループでは6月1日から活動再開第1弾企画として一人芝居企画『DISTANCE』を本多劇場で無観客のうえ、配信のみで開催。初日に行われた会見で同グループの本多愼一郎総支配人は「最初は無観客の配信から始め、少しずつお客さんに来てもらえるような環境を作りながら、いつか分からないが100%お客さんを入れられる状況まで安全対策に配慮していきたい」などと今後について話したのだが、6月26日から下北タウンホールの地下1階にある「小劇場B1」で観客を迎えての舞台がスタートした。
26日の昼間にはゲネプロが行われた。ゲネプロは本番の開幕前、当日もしくは前日に本番同様に行われる最終リハーサル。これは俳優の演技における部分はもちろん、、お客を迎えるスタッフワークにおいての予行演習の意味合いもある。
この日、受付の前の床には1メートル間隔で立ち位置を示すシールが張られ、受付には透明なプラスチックボードを設置。スタッフはフェイスシールドを着用することで観客との間での飛沫による感染を防止。観客はサーマルカメラによる検温を行い、アルコールで手を消毒してから会場に入る。
下北沢の本多劇場が6月1日より再開。柄本時生、井上小百合らが日替わりで一人芝居
有料無観客生配信でアーカイブも残さず
演劇のメッカである下北沢で大小8つの劇場を経営する本多劇場グループが6月1日から営業を再開することが5月20日、分かった
同グループでは4月7日に新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことを受け、5月6日までの自主的な休館を発表。その後、改めて5月31日までの休館を発表していた。
この間、再開に向け関係各所と協議を重ねた結果、活動再開第一弾企画として6月1日(月)~7日(日)の1週間、本多劇場で一人芝居の有料無観客生配信を毎日日替わりで実施することとなった。またニッポン放送が協力という形で参加するという。
この企画は脚本・演出家の川尻恵太・御笠ノ忠次の2人が発起人となり立ち上がったもの。この状況の中で、どうやって演者、スタッフ、そして観客との距離を近づけていけるのかということを考え、社会情勢も踏まえながら、安全を最優先にした結果「ひとり芝居の有料無観客生配信」という形でのスタートとなった。
宮沢りえが『アンナ・カレーニナ』!「心と身体をフル回転させて挑みたい」
宮沢りえが今夏、舞台『アンナ・カレーニナ』に挑む。ロシアの文豪トルストイの不朽の名作を新たな戯曲で舞台化するもので、19 世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描く恋愛叙事詩。
【インタビュー】市原隼人「目の前にいるお客様に最高の楽しさを直接届けたい」
1人の女性の頭の中で擬人化された5つの思考が“脳内会議”を繰り広げる舞台『脳内ポイズンベリー』。本作は水城せとな原作のラブコメディで、“脳内会議”の議長役・吉田を主演の市原隼人が務める。また、演出には2015年の映画版で監督を務めた佐藤祐市が就任し、市原とは2004年に放送されたドラマ『WATER BOYS2』以来の顔合わせとなった。果たしてこの16年振りとなる再タッグで、一体どんな化学反応が起きるのか――。舞台開幕直前、その意気込みを市原に尋ねた。
浜中文一主演の舞台「スケリグ」再演決定! 7月から全国12カ所公演
浜中文一が主演する舞台「スケリグ」の再演が決定した。7月27日に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで幕開けし、全国12カ所で公演する。浜中は「不思議な物語をさらに奥行きのあるストーリーにできるように、皆さんと頑張っていきたい」とコメントを寄せている。
英作家デイヴィッド・アーモンドによる同名の児童文学の傑作を舞台化。古い家のガレージの片隅に住まう「彼――”スケリグ”」を、少年マイケルが見つけたことがきっかけとなって展開していく切なくてあたたかな救いのストーリー。2019年に浜中主演で青山DDDシアターで上演され、好評を博した。
他キャストは、マイケル役を大東立樹(ジャニーズJr.)、ミナ役にTVドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」や舞台「魔法使いの嫁」などの清水ららが加わる。また、奥村佳恵、工藤広夢、さらに金子昇、瀬戸カトリーヌが出演する。
チケットは、5月9日全国一斉発売。

