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2つのSWEEP勝利、2試合でドロー! パッションがぶつかった白熱のROUND.3〈Dリーグ〉

2023.11.25 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.3が11月24日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。リーグに所属する全13チームのうち、この日ノーマッチだったKOSÈ ROCKSを除いた12チームで6試合が行われ、うち2つのマッチで一方がオーディエンスとジャッジのポイントを総取りするSWEEPで勝利、2つがドローという白熱の展開となり、リーグの歴史のなかでも最も熱いROUNDのひとつになった。 

 SWEEPで勝利したのは、Benefit one MONOLIZ(以下、MONOLIZ )とValuence INFINITIES(以下、INFINITIES)だった。 

 MONOLIZは、ダンサーでコレオグラファーのIcon javier the dragon ninjaをメインダンサーに置き、ディレクターのHALがSPダンサーという強力な布陣。チームの特徴であるVOGUEダンスやチームのストロングポイントをすべて注ぎ込んで作り上げた和テイストのショーケースでオーディエンスを魅了。昨シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMSには1ポイントも与えなかった。 

 INFINITIESは、ストリート、ヒップホップという共通したバックグラウンドを持つdip BATTLESと対戦。今期から迎えたハウスのダンサーをKEINを軸に組み立てたショーケースでポイントを総取りした。 

KADOKAWA DREAMSがシーズン初のSWEEP勝利〈プロダンスリーグ D.LEAGUE ROUND.2〉

2023.11.14 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)のレギュラーシーズンのROUND.2が11月13日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。

 昨シーズンチャンピオンシップを制したKADOKAWA DREAMSが人気も実力も兼ね備えたavex ROYALBRATSに対してSWEEPで勝利、開幕戦から2ROUND連続で勝利し、シーズントップに躍り出た。また、唯一無二の妖艶なパフォーマンスで圧倒するBenefit one MONOLIZはパワフルなKRUMPのFULLCAST RAISERZに対して勝利、また苦しむブレイキンチームのKOSÈ ROCKSが対dip BATTLESで勝利を収めるなど見どころの多いラウンドとなった。

 Dリーグは13のチームで構成され、毎ROUND、チーム対チームの対抗戦のスタイルで渾身のショーケースでぶつかりあう。勝者もしくはドローの場合ポイントが加算され、5人の固定ジャッジとオーディエンス票のすべてのポイントをすべて獲得した場合はSWEEPポイントがさらに追加される。シーズンは全14ROUND。

 ROUND.3は、11月24日に同じ東京ガーデンシアターで開催される。

 結果と勝利チームのコメントは以下の通り。

FANTASTICSが韓国のEPEXとコラボパフォーマンス「日本から世界へ届け!」〈Dリーグ〉

2023.10.30 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、10月29日のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)の開幕戦で、韓国のグループEPEXとのコラボパフォーマンスを披露した。

 ともに今シーズンのアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現。この日のハーフタイムショーでテーマソング『Peppermint Yum』をパフォーマンスした。この曲には、両グループがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけい合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意が込められているという。 

 ハーフタイムショーでパフォーマンスを終え、八木勇征は「こうやってコラボレーションして、壮大なパフォーマンスをするのが初めてだったのでテンションが上がりました。この日をめがけてリハーサルをしてきたので、みなさんの前で踊ること、歌うことができて本当にうれしいです」と笑顔だった。

 

FANTASTICS 八木勇征「全部最高でした」プロダンスリーグから刺激

2023.10.29 Vol.Web Original


 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)が10月29日にスタート、江東区の東京ガーデンシアターで開幕戦が行われ、大会のアンバサダーを務める八木勇征(FANTASTICS)が配信番組のMCを務めた。

 番組の収録後に行われた取材で、八木は「生で見て感じる刺激や衝撃がありました。会場に足を運んでいただいて臨場感を味わっていただけたら、Dリーグが大好きになるし、ダンスが大好きになると思います」とコメント。

 

Vol.49 NOSUKE(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.22 Vol.Web Original

 EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画や芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。  
 今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)のNOSUKEさん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」でも活躍するNOSUKEさんに夢との向き合い方を聞きました。

小学校の卒業文集に「有名になりたい」


―― 子どもの頃の夢、覚えていらっしゃったら最初のものを教えてください。
たぶんサッカー選手だと思います。保育園の年長から中学3年生まで、かなり真剣にやっていたんです。ポジションはフォワードでした。点を入れたくて。目立ちたかったのかな(笑)。ただ、小学校の卒業文集に書いてあるのは「有名になりたい」なんですよ。小学4年の時にサインを自分で考えて、将来はサインを書くぐらいの有名人になるぐらいなことを言ってました。今もそのサインを使っています。

―― そのころの自分はどんな子どもでしたか?
 ずっと怒られてばっかりでした。母親にも怒られてたし、先生にも怒られてました。やんちゃだったんです。破天荒というか天真爛漫? 木の棒を持って振り回してるようなタイプで、周りからは昭和に生まれたらよかったねってずっと言われてました(笑)。

―― 木の棒を振り回していたやんちゃな男の子が、ダンサーを目指すことになったきっかけを教えてください。
ダンスを始めたきっかけはヒップホップに出会ったことです。小学校6年ぐらいから聞き始めたんですが、YouTubeができたばっかだったのかな、関連動画”のところにヒップホップがいっぱいあって、JAY-Zとか、Nasとかを聞いてました。それがきっかけとなって踊り始めました。

Vol.47古嶋滝(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.21 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の古嶋滝さん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」の『SEGA SAMMY LUX』のリーダーとして活躍中の古嶋さんの夢の叶え方とは?

5歳でダンスを仕事にしたいと思った

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
ダンスを始めたのが5歳の時だったんですけど、その頃からダンスを仕事にしたいと考えていました。ダンスを始めたのは、もともとお姉ちゃんがダンスをしていて、それで僕もレッスンに連れて行ってもらったことがきっかけです。そしたらもうその日内にレッスンスタジオの一番前で踊るくらいダンスにのめり込んでいました。

―― その頃の滝さんはどんな子だったんですか?
とにかく明るい性格だったと周りから言われます。それと負けず嫌いで、「何に対しても1位を取りたい!」みたいな性格だったらしいので本当今と変わらないですね。僕をこのまま小さくした感じです(笑)。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
5の時にEXILEさんのライブツアーにキッズダンサーとして出演して、一緒に全国を回らせていただいたんですけど、その時に見た光景が忘れられなくて「僕も絶対また同じステージに立ちたい」と思いました。ドームにいる5万人ものファンの皆さんがパフォーマンスを見て笑顔になってくれているのが、すごく幸せだったんです。

Vol.45 佐藤陽 (THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.20 Vol.Web Original

 EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画や芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
 今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の佐藤陽さん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」でも活躍する陽さんにお話を伺いました。ダンスが大好きな陽さんの夢の叶え方とは?

「EXILEさんを見て、アーティストになりたいと思った」

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
記憶にあるのはアーティストです。ないのは……「侍戦隊シンケンジャー」とかだと思います。EXILEさんを見てアーティストになりたいと思ったのが小学校2年生ぐらいで、EXPG(LDH JAPANが運営するダンススクール)に入りました

―― それはもう具体的にアーティストになることを目指して?
それが違うんです。僕のEXPG歴はちょっと複雑で、台北校からスタートなんです。台湾に住んでいて、お母さんがEXILEが好きなこともあって、習い事を探すなかでEXPGに連れて行ってくれました。体験クラスに入ったら、すごくストレッチが多くて、これは体が柔らかくなりそう!って思って入りました。そこからダンスが楽しいって気づいていくんですけど。台北校には5年生までいて、4年生の時に三代目 J SOUL BROTHERSさんのサポートダンサーをさせていただきました。

――  その頃の陽さんはどんな子だったんですか?
おとなしくはなかったです。外で遊ぶことが好きで“ザ・男の子”という感じ。スポーツが大好きで、スポーツチャンバラとか、水泳、バスケ、卓球、ボルダリング、テニスとか本当にいろいろやってました。野球以外はセンスあるんですよ(笑)!そのなかでハマったのがダンスでした。

―― アーティストになりたいという夢がよりリアルに、目標になったのは、三代目さんのライブですか?
そうなります。サポートダンサーとしてドームのステージで見た景色が忘れられなくて。こんなにたくさんの人がステージを見ている、これだけ注目されている三代目さんってすごいなって。このステージに自分がメインで立っていたらどんな気持ちになるんだろう……LDHのアーティストになりたいという気持ちが鮮明になったタイミングです。

Vol.42 桑原巧光(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.19 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の桑原巧光さん。自身について不器用だと話す桑原さんの夢の叶え方とは?

「プロ野球選手とグルメリポーターになりたかった」

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
プロ野球選手とグルメリポーターになりたかったです。小5でダンスに出会うまではずっと野球一筋で、イチローさんに憧れてプロ野球選手になりたいと思っていました。グルメリポーターはホンジャマカの石塚英彦さんが好きで、テレビで食レポする番組をよく見ていたんです。それで自分もやってみたいと思っていました(笑)。

―― その頃どんな子だったんですか? 
一度何かにハマったらとことんやり続ける、オタク気質な子でした。暗記するのも得意で、子どもの頃は世界中の国旗を覚えていました。調べ癖があって、図鑑とかを見るのも好きでした。

―― 野球少年だった桑原さんが、ダンスを始めたのは何か理由があったんですか?
僕は福島県出身なんですけど、ダンスに出会った小5の時、東日本大震災があったんです。それまではずっと野球をやっていたけど、屋外でのスポーツは自粛的しなきゃいけない的な雰囲気もあったので「屋内で体を動かせるスポーツはないかな?」と探していた時に、ダンスをやっていた姉にレッスンに連れて行かれすっかりハマってしまいました。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
もともと僕は『CyberAgent Legit』というダンスチームに所属しながら、D.LEAGUEに出ているダンサーなのですが、その時にHIROさんからお声がけしていただいたんです。ずっとダンスだけで食べていくつもりだったので、自分がアーティストを目指すようになる未来を全く想像していませんでした。友達にはアーティストになった子もいるんですけど、まさか自分がそっち側に行くとは…人生ってすごく不思議だなと思います(笑)。

LDHの新世代ガールズグループ Girls²とiScreamがコラボ曲のMV公開 見どころはユニゾンダンス

2023.08.04 Vol.Web Original

 LDH所属の新世代ガールズグループのGirls²とiScreamが初めてコラボレーションしたシングル『Rock Steady』(9月6日発売)のリリースに先駆けて、リード曲「Rock Steady」のミュージックビデオが公開された。

「Rock Steady」は、どんなときも揺るがない強い女の子の心情を表現した楽曲で、T.Kura、Chaki Zulu、Mayu Wakisakaといった豪華クリエイター陣が参加。振付はプロダンスリーグ「D.LEAGUE」Benefit one MONOLIZのディレクター・HALが担当しており、手を使ったヴォーグダンスが特徴だ。

 

MVD OF THE YEARにLegitのTAKUMI 「この賞を取るのが今年の目標だった」〈Dリーグ〉

2023.05.22 Vol.Web Original

 プロダンスリーグの「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)は22日、都内で、今シーズンの優れた選手やチームディレクター、作品などを表彰する「AWARDS SHOW」を開催した。最も優れたダンサーに贈られる「MVD OF THE YEAR」にTAKUMI、「MOST CREATIVE DIRECTOR」にはFISHBOYと、レギュラーシーズンを制したCyberAgent Legit(Legit)が主要2賞を奪取した。

「MVD OF THE YEAR」を受賞したTAKUMIは、「この賞を取るのが今年の目標だったのでいただけてうれしい。今シーズン、Legitはいい流れに乗せさせてもらって、スタッフさんとか会社の皆さんも応援に来てもらったり、一体となって快進撃を支えてくださいました。その結果、僕はこの賞をいただけました」と感謝のコメント。さらに、「Dリーグをもっともっと盛り上げられるように、微力ながらもDリーグの発展に寄与できるように頑張りたいと思うので、応援お願いします」と話した。

CyberAgent Legitがシーズンチャンピオン「めちゃくちゃうれしい」 <Dリーグ> 

2023.03.23 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)の22-23シーズン ROUND.11が22日、有明の東京ガーデンシアターで開催され、CyberAgent Legit(以下、Legit)がdip BATTLES(以下、 BATTLES)に4-2で勝利し、レギュラーシーズンのチャンピオンの座を手にした。リーダーのTAKUMIは本ラウンドのMVD(Most Valuable Dancer)にも輝き、うれしい結果となった。また、KADOKAWA DREAMSとLIFULL ALT-RHYTHMが優勝チームを決定するチャンピオンシップ(CS)への進出を決め、ラウンドを1つ残して、CSに進む全6チームが決まった。

 いち早くCS進出を決めたLegitはこの日「全力で勝ちに行く」と「動きにこだわる作品」で勝負。BATTLESが1枚の絵を仕上げていくユニークなアプローチの作品を披露したのに対して、ダンスの質や技術で圧倒するショーケースで魅せた。

 TAKUMIは大きなチャンピオンフラッグを受け取ると、「本当に長かったなって言う印象。めちゃくちゃうれしいです」と清々しい笑顔を見せ、「前シーズン前々シーズンもちょっと悔しい結果だったんですけど、それでもめげずに、みなさんも見捨てないで応援してくださっていて、今年こそ優勝できると信じていたのでうれしいです。チャンピオンシップは今年こそ絶対取らないと来年も再来年もないという気持ちで、みんなで研究して練習していきたい」と意気込んだ。

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