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ぱんちゃん璃奈と元K-1の山田真子が会見でともに不規則発言連発。山田の「クソエリート」にぱんちゃんは「急にキャラ変し過ぎ」【KNOCK OUT】

2024.12.14 Vol. Web Original

 KNOCK OUTが12月13日、都内で会見を開き、2025年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2025年2月9日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。

 J-GIRLSアトム級とプロボクシングWBO女子世界ミニフライ級の元王者で元K-1ファイターの山田真子(GROOVY)がKNOCK OUTに初参戦し、ぱんちゃん璃奈(フリー)と対戦する。

 会見では山田の挑発にぱんちゃんも言い返し、また互いの発言中に言葉を挟むなどの不規則発言が相次ぎ殺伐とした空気が漂った。

 山田は2010年5月にキックボクサーとしてプロデビューし、16歳でJ-GIRLSの王座を獲得。無敗のままプロボクシングに転向し2014年2月にWBO王座を獲得した。一時、格闘技から離れるも2019年11月のKrushからK-1グループに参戦。昨年4月のKrush女子大会を最後にリングを離れていた。今回はK-1グループとの契約終了をもっての参戦となる。K-1グループでは2021年3月にMIOに敗れるも7戦6勝1敗の戦績を残した。キックボクシングの通算戦績は16戦13勝1敗2分。

元K-1王者のゴンナパーが初参戦。迎撃する古村匡平は「ムエタイの攻防は僕のほうが上なのでは」と自信【KNOCK OUT】

2024.12.14 Vol. Web Original

 KNOCK OUTが12月13日、都内で会見を開き、2025年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2025年2月9日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。

 元K-1 WORLD GPライト級、元Krushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTに初参戦し、古村匡平(FURUMURA-GYM)とKNOCK OUT-RED −63.0kg契約で対戦することが発表された。

 ゴンナパーはタイで100戦以上のキャリアを積み、2010年から日本に主戦場を移すと、同階級のトップ選手たちを次々と撃破。“ムエタイ大魔神”の異名を取り。2016年9月にK-1初参戦。山崎秀晃や卜部功也といったビッグネームを次々と破り、K-1で確固たる地位を築いた。2022年8月の岩崎悠斗戦の後、しばらく間が空いたが、今年4月に約1年8カ月ぶりに復帰すると若手のホープ塚本拓真に判定勝ちを収め復活。現K-1王者の与座優貴にはKO負けを喫するも、前戦となった9月のKrushでは上野空大を圧倒してTKO勝ちを収めた。ただしこの試合では体重超過を犯しペナルティーを科されている。

 古村はヒジありルールのREDルール戦線で活躍。ゴンナパーというビッグネームから勝利を収めれば、事あるごとにアピールしている現KNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太(クロスポイント吉祥寺)への挑戦実現に大きな前進となる。

K-Jeeが無差別級新時代の到来を宣言。山口翔大はカリミアンとイストラテに大会後の鳥貴族での飲み会を提案【K-1】

2024.12.13 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の前日計量が12月13日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」の決勝ラウンドに出場するK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が無差別級新時代の到来を宣言した。

 計量後にはトーナメント出場8選手が揃っての会見が行われた。K-Jeeは1回戦で対戦するレジェンドファイターのエロール・ジマーマン(オランダ/Hemmers Gym)について「エロジマンは過去のK-1を作った、今では伝説と呼ばれている選手です」とリスペクトの念を表しながらも「明日は過去を越えて、新しい歴史を作っていきたいと思います。向き合った時にも、メッセージを感じました」と語った。

カリミアンが壇上から因縁のイストラテを挑発。イストラテも言い返し会見は強制終了【K-1】

2024.12.13 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の前日計量が12月13日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 無差別級のワンマッチに出場する前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)が暴言を吐きまくり、会見が強制終了される一幕があった。

 カリミアンはこの日、予備計量時に因縁のあるクラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)とひと悶着。イストラテの計量時には罵声を浴びせ、自らの会見時にも「おい、ジャガイモ野郎! 反則負けして、トーナメント出場なんてありえないよ。相手の山口が、強いローキックを蹴り続けるのでローキックを気をつけろよ! キックも身体も強いし、お前は勝てないぞ!」などと自席にいるイストラテを挑発した。

カリミアンが計量中のイストラテに罵声。対戦相手の木村を格下扱いしフェイスオフには応じず【K-1】

2024.12.13 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の前日計量が12月13日、都内で行われた。

 今大会では「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」の決勝ラウンドが行われるのだが、本戦出場の8選手、リザーブファイトの2選手とも順調な仕上がりぶりを見せた。

 今大会ではトーナメントとは別に無差別級のカードが1枚組まれ、前K-1 WORLD GPクルーザー級王者ののシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)が出場する。

 カリミアンは10月5日のK-1大阪大会で行われた「K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選」でクラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)と対戦。クリンチの離れ際にイストラテの後頭部へのパンチを受けたカリミアンがリングに倒れ込み、そのまま続行不可能となり試合終了。その後の協議の結果、試合はノーコンテストとなり、試合がストップされた時点までの攻防を検証した結果、イストラテが優勢と判断し、決勝ラウンドに進出。カリミアンは予選落ちとなった。

横山朋哉が松山勇汰にKO勝ちで初防衛。群馬大会開催アピールに宮田Pは「確定でいいと思う」とゴーサイン【Krush】

2024.12.09 Vol.Web Original
 2024年のKrushを締めくくる「Krush.169」(12月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で王者・横山朋哉(リーブルロア)が松山勇汰(ALONZA ABLAZE)を相手に初防衛戦に臨んだ。
 
 試合は激闘の末、横山が3RでKO勝ち。今年の最終試合をきっちりとKOで締めくくると本部席の宮田充Krushプロデューサーに改めてKrush群馬大会の開催をアピール。宮田氏は大会後の総括で開催に前向きな姿勢を見せた。
 
 横山は今年2月に髙橋直輝を破り、王座を獲得。7月にはK-1に出場しカベロ・モンテイロにKO勝ちを収めている。2023年2月から5連勝中で、この日の勝利で連勝を「6」に伸ばした。

来年何かが起こりそうなライト級で西京佑馬と児玉兼慎がダウンを奪った上での判定勝ち【Krush】

2024.12.09 Vol.Web Original
 2024年のKrushを締めくくる「Krush.169」(12月8日、東京・後楽園ホール)で来年のライト級のタイトル戦線に大きな影響を与えそうな2試合が行われた。
 
 ライト級については前日会見でKrushの宮田充プロデューサーが「来年ライト級で考えていることがある」などと発言したことから、俄然注目度が上がっていた。
 
 第9試合では元Krushスーパー・フェザー級王者の西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が古宮晴(昇龍會)と対戦し、ダウンを奪った上での判定勝ちを収めた。
 
 西京は今年8月に約2年ぶりに戦線に復帰すると加藤港にKO勝ち。この日の勝利で2連勝となった。古宮は10月のK-1大阪大会で格上の篠原悠人にKO勝ちを収め、その勢いを駆っての参戦だったが、続けての格上狩りには至らなかった。
 
 1R、ともにオーソドックスの構え。西京の右ローに古宮は左ミドル。西京の左ミドルに古宮は右カーフと蹴り合い。西京の左フックに左ミドルを合わせる古宮。西京は左ミドル、右カーフ、前蹴り。古宮は前蹴りを返す。西京は左インロー、右カーフ。西京は左ミドル、右カーフ、古宮は右ミドル、右ハイ。西京の右カーフが強烈。西京がワンツー。古宮はワンツーを返す。西京の右ローで古宮の左ももが赤くはれる。なおも前に出てパンチの西京。

3年ぶりK-1グループ参戦の橋本実生が啓斗と激闘展開も0-2の判定負けで復帰戦を飾れず【Krush】

2024.12.09 Vol.Web Original
 2024年のKrushを締めくくる「Krush.169」(12月8日、東京・後楽園ホール)で約3年ぶりのK-1グループ参戦を果たした橋本実生(KRAFT GYM)は啓斗(team ALL-WIN)と激戦の末、0-2の判定で敗れた。
 
 橋本は2019年に行われた「格闘代理戦争 4thシーズン」でTEAM武尊の一員として参戦。“武尊二世”として注目を集め、同年9月にプロデビューを果たすも、同じ格闘代理戦争出身の松本日向に連敗。2020年10月からスタートした「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」では決勝に進出するも吉岡ビギンに敗れベルトには届かず。2021年5月には「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」への出場が決まるも、折からの新型コロナ禍で一定の待機期間を設ける必要のある選手に該当してしまい欠場の憂き目にあっていた。その後、K-1グループでは1勝1敗。今回は階級を2つ上げ、2022年9月のBigbangで鈴木太尊と引き分けて以来の試合だった。

「打ち合いは最終手段。半か丁かなんです」久保優太がYA-MANとの考え方の違いを解説【RIZIN】

2024.12.04 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がYA-MAN(TARGET SHIBUYA)との戦いにおける考え方とファイトスタイルの違いを解説した。

 2人は今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にともに出場する。久保はラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)、YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)とともに今年のRIZINで大きなインパクトを残した強豪と対戦する。

 11月20日に都内で行われた会見でYA-MANが「試合内容で久保選手が面白いと思ったことがない」と発言。それに久保は「ファイトスタイルのタイプってあると思うんですが、YA-MAN選手の試合は打ち合いが面白いが、僕は打ち合いではなく、一方的に打つほうが好きで打たれたくない。そういう考え方の違いはあるのかな」などと返した。

 久保は会見後の取材でこのやり取りについて「YA-MAN選手とは立ち技でやってきたことの実績なども含めて比べられたくはないなと思いました。でも客観的に見て、格闘技を好きじゃないお客さんもああいう打ち合いは分かりやすいですよね」と語った。

 YA-MANとのファイトスタイルや考え方の違いについては「YA-MAN選手の試合を見ていても、技術的なところは正直そんなにないじゃないですか。技術的なところがないというか、結局打ち合いなんで、あまり…」との見解を示す。

久保優太「K-1出身者として“K-1って強いんだぞ”というところを見せたい」大晦日で王座挑戦につながる大一番【RIZIN】

2024.12.03 Vol.Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。目標とするRIZINフェザー級王座に向けての大一番となるこの試合を控えた久保に話を聞いた。

大谷翔司が三度目の正直で悲願の王座獲得。KNOCK OUTと自分自身の強さを証明するためにK-1との対抗戦をアピール【KNOCK OUT】

2024.12.02 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「KNOCK OUT-BLACKライト級王座決定戦」で大谷翔司(スクランブル渋谷)がセーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y`ZD GYM)を2RでKOで破り、悲願の王座獲得を成し遂げた。

 この決定戦は前王者・久井大夢の王座返上に伴い行われるもの。大谷はこれまでバズーカ巧樹、久井とベルトをかけた戦いをしてきたが今一歩ベルトには届かず。今回は三度目の正直でベルトを巻いた。

 2人は6月の「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」で対戦し、その時はセーンダオレックが2RでTKO勝ちを収めている。

 1R、サウスポーのセーンダオレックとオーソドックスの構えの大谷。大谷が圧をかけてパンチを出す。セーンダオレックは左ハイを返す。大谷は圧をかけて右ボディーストレート。セーンダオレックは圧をかけて左ハイ。大谷が左ロー、セーンダオレックは左ミドル。セーンダオレックは圧をかけて重い左ミドル。大谷は詰めて右ボディー、右ミドル。セーンダオレックは詰めて左ミドル、左ストレート。大谷もパンチを返す。大谷は圧をかけて右ストレートをボディーに。セーンダオレックは左ミドルからロープを背負った大谷にパンチの連打。最後もセーンダオレックがパンチで大谷を下がらせる。大谷も打ち返す。

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