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元K-1の皇治がついにRIZIN参戦発表。榊原氏が「9日に出て」と公開オファー【RIZIN】

2020.07.18 Vol.Web Original

「ファンに新しい景色を見せると約束した。男が言ったことを貫こうと思ってここに来た」

 元K-1ファイター・皇治(TEAM ONE)のRIZIN出場が7月18日発表された。

 皇治はこの日、都内で行われた「RIZIN.22」「RIZIN.23」の第2弾カード発表会見の後に第2部として榊原信行RIZIN CEOとともに会見に臨んだ。

 皇治は「K-1から来た皇治です。自分は31歳なんですが、ここで一丁前に喋れているのはK-1のおかげ。K-1があったから今の自分がある。自分はK-1選手としてここに来たいと思って、ずっと話し合いをしてきたが、それはセ・リーグの選手がいきなりパ・リーグには行けないのと一緒でルールがある。それについては何もない。自分は最後のチャレンジだと思って、シルバーウルフという大事な練習場所も失い、違約金も払って出てきました。なぜ、愛するK-1を捨てて、31歳になってまでこういうことをしたかというと、ファンと約束したから。俺のなかで一番大切なのはK-1もだが、ファンも大切。新しい景色を見せると約束したので、男が言ったことを貫こうと思ってここに来た」とここまでの経緯について語った。

 そして「自分が動いた理由はもう一つあって、それは武尊と天心。ファンが一番望んでいるカードはこれやと思う。天心も武尊も俺は尊敬している。若いのに大きな団体やいろいろなものを背負って戦っている。でもあいつらの人生は1回しかない。だから後悔してほしくない。おじいちゃんになったときに絶対に後悔すると思う。“あの時にやっておけば良かった”って。それだったら、大人どうこうではなく、自分たちの力でファンのために動いてほしいと思っている。それをあの2人はできると思っているし、ファンの前でも“やる”と公言しているので、必ずやってほしいと思っている。微力ではあるが、ちょっとでも力になれれば俺は光栄だと思っている」と続けた。

林健太が因縁のゴンナパーとついに王座戦【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

3年前に敗れた相手とリベンジ&防衛戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GP ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)がKrushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)を相手に初防衛戦に臨む。

 2人は2017年にKrushで対戦し、ゴンナパーがKO勝ち。林は2018年12月のK-1大阪大会で行われた「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」でゴンナパーへのリベンジを狙ったが、ゴンナパーがまさかの1回戦敗退。林は優勝し、翌年、卜部功也を破り王座を獲得。その後も強敵をなぎ倒してきたもののゴンナパーとの再戦はタイミングが合わず実現せず、王者として一つの「気がかり」が残ったままだった。

 ゴンナパーもトーナメント後にタイでの家庭の事情でしばらく日本を離れるなどした時期があったため、2019年は「K’FESTA.2」以降、試合はせず、今年1月に横山巧相手の防衛戦で復帰。6月にはトーナメントで敗れた篠原悠人にもリベンジを果たしたうえで2連続防衛を果たし、今回の林への挑戦にこぎつけた。

 対戦にあたりゴンナパーは「まずはK-1に戻ってくれてうれしい。新たなスタートという気持ちで心も体も準備万端で行く」「9月にあのベルトが誰の物か分かると思う。ベルトを獲ればこの階級で自分が一番ということを証明できる」「自分の中の目標として、このベルトをずっとほしいと思っていた」

「年間最高試合」の安保瑠輝也vs山崎秀晃がタイトルマッチで再び【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

山崎「格闘家としての集大成。結果がすべて」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GP スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(team ALL-WIN)が山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に3度目の防衛戦に臨む。

 2人は2018年12月に行われた初のK-1大阪大会で延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ち。この試合は年間最高試合に選ばれた。

 その後、安保は佐々木大蔵を破ると、ゲーオ・ウィラサクレックから王座を奪取。再戦も制し、そして不可思と、この階級の実力者を次々と破り、文字通りスーパー・ライト級のトップに君臨している。

 山崎は安保戦後、現在4連勝。うち3KO勝ちと実力を見せつけ、今回の挑戦にこぎつけた。

 今回の対戦にあたり山崎は「大阪大会で安保選手とのリベンジマッチでタイトルマッチということで、格闘家としての集大成だと思っている。結果がすべて。必ず勝ちに行く」「2回目で、前回は敗戦でのベストバウトで、喜んでいいのかどうかという心境だった。前回は安保選手が自分にリスペクトを持って向かってくれたが、今回は自分が挑戦させていただくということでリスペクトを込めて挑もうという心境」

難敵・篠原悠人と再起戦の卜部功也「もう1回ベルトを目指したい」【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

卜部は昨年7月以来1年2カ月ぶりの登場

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 スーパーファイトで第2代K-1 WORLD GPライト級王者の卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が1年2カ月ぶりの復帰戦で篠原悠人(DURGA)と対戦する。この試合は-63.5kg契約で行われる。

 卜部は昨年3月の「K’FESTA.2」で林健太に敗れ、王座陥落。再起をかけた7月のKrushで中国のジュー・シュアイにまさかのKO負けを喫して以来の試合。

 篠原は今年6月のKrushでゴンナパー・ウィラサクレックの持つライト級王座に挑戦したものの惜しくも判定負け。今回は捲土重来を期しての試合となる。

 対戦にあたり篠原は「前回、ゴンナパー戦とのタイトル戦に負けてしまってすぐに、卜部選手の試合のオファーをいただいた。格上選手との対戦でチャンスをいただいたと思っている。僕がK-1やKrushで出る前にトップ戦線で戦っている選手なので、そんな選手とやれるのはうれしい。でも勝負なので僕も勝つ気でいる。楽しみ」「やりたいとは思っていたが、このタイミングではやれるとは思っていなかったのでうれしかった。トップ戦線でずっとやってきた選手。越えなければいけない選手だと思っていた」

元SB日本王者のMIOがついにK-1デビュー【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

前Krush王者・高梨knuckle美穂と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 昨年8月のK-1大阪大会に突如現れ、K-1参戦を表明した元シュートボクシング(SB)日本女子ミニマム級王者のMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がついにK-1のリングに上がる。

 MIOを迎え撃つのは第2代Krush女子アトム級王者の高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)。この一戦は女子ミニマム級で行われる。高梨は6月に同王座を返上し、女子ミニマム級に転向。6月のKrush新宿大会の勝利後のリングでMIO戦をアピールしていた。

 対戦にあたり高梨は「相手がMIO選手になってうれしい。キャリアは全く関係ない。ぶっ飛ばすつもりで勝たせてもらう」「(MIOは)キャリアがあって強い選手。ラッキーと思った。食ってやろうと思う」

 MIOは「K-1初戦ということでドキドキしている。これまで携わってくれた方々に感謝の気持ちを込めて、9月22日にすべてをぶつけたい」「1年くらい試合ができなかったので、試合が決まってうれしかった。高梨選手とはキャリアの差はあると思うが、デビュー戦のつもりでチャレンジする気持ちでやりたい」

 などとそれぞれ語った。

男女2階級で「勝者の夢がかなう」ワンデイトーナメント開催【KHAOS.11】

2020.07.15 Vol.Web Original

男子はバンタム級で開催。鵜澤悠也、小島卓也、高橋享祐、大石和希が参戦

 K-1グループの「KHAOS.11」(9月5日、東京・新宿FACE)の大会コンセプトと対戦カードが7月15日、発表された。

 KHAOSはK-1グループの第3のブランドで「何もないところから新しいものを生み出す」をコンセプトに大会ごとにテーマを決め、それに沿ったマッチメイクが行われている。

 今回のコンセプトは「DREAM KHAOS」。男女2階級で4選手によるワンデイトーナメントを行い、優勝者は夢をかなえることができるというもの。

 選手は大会までに夢を考え、8月までに名を伏せたままでその夢を公開。大会当日に優勝者がリング上で夢を発表するという流れとなっている。その夢についてはファンから公募する企画などもも考えられているという。これらの詳細は決まり次第随時発表される。

 KHAOSはこれまで芦澤竜誠をはじめ、のちにK-1、Krushで活躍する個性あふれる選手を発掘。自らのファイトで文字通り一夜にして大きなチャンスをつかんだ選手が多数おり、「DREAM KHAOS」はまさにKHAOSの原点ともいえるコンセプト。

 男子はバンタム級で開催され、鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス)、小島卓也(優弥道場)、高橋享祐(戦-IKUSA-GYM)、大石和希(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の4選手が参加する。

 鵜澤は格闘代理戦争に出演し、今年4月に行われた「KHAOS.10」の「K-1選抜vs格闘代理戦争」でデビューしたもののKO負け。捲土重来を期しての参戦となる。高橋は昨年11月に「Krush.107」でデビューを果たしここまで2戦1勝1分けの戦績を残している。小島と大石は今回がデビュー戦となる。

K-1両国大会が大相撲九州場所の両国開催で日程変更

2020.07.15 Vol.Web Original

「Krush.EX」シリーズの復活も発表

 K-1グループが7月15日に会見を開き、11月15日に東京・両国国技館開催予定だった「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の日時が変更されることを発表した。

 これは通常、福岡県で行われる大相撲九州場所が新型コロナウイルスの影響で両国国技館で行われることとなったためのもの。

 新しい日程は決定次第発表される。

 またかつて若手選手の登竜門的なイベントだった「Krush.EX」シリーズを8月から復活させることも合わせて発表された。

 再開第1弾となる「Krush-EX 2020 vol.1」は8月22日に東京・GENスポーツパレスで行われる。

「Krush.EX」は武尊、卜部兄弟、野杁正明、木村“フィリップ”ミノル、安保瑠輝也、林健太、山崎秀晃といったK-1のトップ戦線で戦う選手を輩出している。

 基本的には出場選手はK-1ジャパングループの契約選手が中心となるが、会見で中村拓己K-1プロデューサーはK-1ジャパングループと契約をしていない選手や、まだ参戦経験のない選手にも門戸を開放する意向を示し「出たい選手は所属ジムの了承を得たうえでどんどんアピールしてきてほしい。公式ツイッターでも僕のアカウントにメッセージを送ってきてもらっても構わない。どんどん名乗りを上げてほしい」と話した。

レオナ・ぺタスが改めて「K-1王者より僕のほうが強い」【Krush.115】

2020.07.13 Vol.Web Original

挑戦者の大岩については「チャンピオンレベルではない。いい選手どまり」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)で大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に2度目の防衛戦に臨む、Krushフェザー級王者のレオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が7月13日、都内で公開練習を行った。

 練習では2分×2Rのミット打ちを公開。切れのいいパンチのコンビネーションに重いロー、ミドル、そしてヒザを距離も自在に打ち分けた。
 
 練習後の会見では新型コロナウイルスの感染拡大の防止のための自粛期間中も「影響がないと言えばうそになるが、僕はプロキックボクサーが仕事なので、不要不急の外出はしなかったが、仕事としてトレーナーとマンツーマンのトレーニングはしていた」とのことで「今までより仕上がっている感はある」とコンディションについては新型コロナによる影響はないよう。

 レオナは3月の「K’FESTA.3」で試合をしており「今までも3~4カ月に1試合というペースで試合をしているから」と4月以降、KrushやK-1が延期になったものの自らの試合スケジュールには影響がないと話した。

 対戦相手の大岩については「いい選手だと思う」と持ち上げつつも、「チャンピオンレベルではない。いい選手どまり」とばっさり。そして「やるんだったらもっと早くやっておくべき選手だった。今は大岩選手と比べると僕のほうが全然レベルは上。僕がみんな倒してしまってやる相手がいないので、やっていない選手をただ迎え撃つだけ」「今、8連勝しているが、みんな名前があって強くて、“元王者”といった肩書があるような選手ばかり。大岩選手はそういった選手たちと比べると“ん?”という選手だと思う。だからもっと早くやるべき選手だった」などと追い打ちをかけた。

木村ミノルが返上した王座をめぐり4選手によるワンデイトーナメントを開催【Krush.116】

2020.07.12 Vol.Web Original

近藤、海斗、松岡、加藤が参加

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が7月12日、都内で開催された。

 前日の「Krush.114」のリング上で木村“フィリップ”ミノルがウェルター級王座の返上を発表。空位となったその王座をかけて4選手によるワンデイトーナメントが行われることとなった。

 昨今、K-1王座は8選手によるワンデイトーナメントで、Krushは王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していた。しかし、かつてKrushが最初に行ったトーナメントであるライト級GPは最後に残った4選手でワンデイトーナメントを開催。その後の初代王座決定トーナメントも4選手によるワンデイトーナメントが行われたことから、4選手によるワンデイトーナメントはいわばKrushの原点ともいえるもの。

 中村拓己K-1プロデューサーは「K-1の1日3試合とは違う4人のワンデイトーナメントはKrushにしか出せない雰囲気や魅力があると思うし、後楽園ホールという場所でワンデイトーナメントを行うのもKrushらしい。Krush Evangelistの石川直生さんも就任して改めてKrushの戦いというものは何なのかと考えた中で、4人のワンデイトーナメントを復活させたいと思った」などとこの経緯を説明した。

 今後、Krushでは男子の階級の王座決定トーナメントは8選手で1回戦を戦った後、勝ち残った4選手でワンデイトーナメントを行うことになるという。

 今回のトーナメントに出場するのは出場するのは近藤魁成(大成会館)、海斗(ポゴナ・クラブジム)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)の4人。1回戦は近藤vs海斗、松岡vs加藤となる。

佐々木大蔵「今後も進化し続けることを目標に置いて日々過ごしていきたい」【Krush.114】

2020.07.12 Vol.Web Original

改めて関係者やファンに感謝

「Krush.114」(7月11日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月12日、都内で開催された。

 メインで近藤拳成(大成会館)を破り、スーパー・ライト級王座の初防衛に成功した佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は改めて大会開催に奔走した関係者やファンに感謝の言葉を述べた。

 佐々木は冒頭「こういった状況下、(観戦することに)心配する方が多かったのではないかと思うが、こうしてたくさんの方の前で試合をすることができて、一人の人間として感謝の思いが募っている。ありがとうございました」と挨拶した。

 前日の試合は新型コロナウイルスの影響で2度も延期されたのだが、これについては「僕のなかでは何も変わっていなかった。準備できる期間ができたのは、1日1日ワクワクしながら、準備を試合で出せる状況を作れてはいたので、それを昨日は試すことができてた。そして後楽園ホールで試合ができたのはすごく楽しく、また格闘技が好きな思いが強くなった」などと相変わらずの“不動心”。

 試合は1Rに左ミドルでダウンを奪い、以降、主導権を握り続け、判定ながら圧勝という結果だったのだが「早めにダウンを取れたが、そこから少し自分の欲が出てるな、というのがあった。自分の熱が一歩前に出始めていたが、必死にそれを押さえつけながら戦った。それも今までの経験があったからそういう考えに至った。そこでばーっと動いていたら違う展開になっていたのかなという思いもある。倒しきれなかったのは近藤選手のテクニックや熱、思いがあったから昨日の展開になったと思う」などと振り返った。

 3Rの近藤の反撃については「3Rに限らず、3分3R、近藤拳成選手だけではなく、兄の大成選手、弟の魁成選手の声も聞こえていた。3人の思いが僕に伝わってきていた。兄弟の思いを背負ってリングに上がっているんだなということを感じた時間だった」と試合中の思いを語った。

 今後については「これからも変わらず、進化というか、もっともっと突き詰めるものがある。いつ満足するかは分からないが、ずっと進化し続けることを目標に置いて日々過ごしていきたい」と淡々と語った。

 そして最後に改めて「こういう状況下の中、足を運んでいただいたお客さん、ABEMAで画面越しではあるがご視聴いただいているお客さん、ありがとうございます。観客を減らしてイベントが行われたが、選手一人の力ではこういったイベントはできない。裏方のスタッフさん、イベント関係者、そしてお客さんあってこそのイベントだと思っている。そういうことを胸にしながら、日々進化を続けて皆さんに熱を届けていきたい」と再度の感謝の言葉で締めくくった。

佐々木大蔵が近藤拳成を完封しスーパー・ライト級王座の初防衛に成功【Krush.114】

2020.07.12 Vol.Web Original

1Rに左ミドルでダウン奪う

「Krush.114」(7月11日、東京・後楽園ホール)のメインで行われたKrushスーパー・ライト級タイトルマッチで王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が3-0の判定で近藤拳成(大成会館)を破り初防衛に成功した。

 当初、このカードは5月9日に予定されていたKrush大阪大会で行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が延期となったため一度は5月30日に延期。その後、この日に再延期されていた。

 佐々木は1R開始早々、右ローで牽制し、伸びのいい右ストレートを放ち主導権を握る。そして下がらせた近藤に右ストレートから左のミドルを脇腹にクリーンヒット。これにはたまらず近藤がダウン。立ち上がった近藤になおも左ミドルで追撃するが、ここは深追いはせず1Rが終了。

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