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メインを務める☆SAHO☆「“女子の試合でも面白い試合”というのを証明したい。KANA選手に危機感をちょっとでも与えられたら」【Krush】

2023.04.07 Vol.Web Original

昨年6月以来の女子大会開催

「Krush~RING OF VENUS~」(4月8日、東京・新宿FACE)の前日計量が4月7日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はK-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われる。

 メインイベントでは対抗戦の大将戦が行われ☆SAHO☆(闘神塾)とイ・ドギョン(韓国/チームサイコピットブルス)が対戦する。

 ☆SAHO☆は2021年12月にK-1初参戦を果たすと真優からダウンを奪ったうえでの判定勝ち。昨年の「日本vs世界・3対3」ではジャシンタ・オースティン(オーストラリア/Carioti MMA)とド迫力の打撃戦を展開した末に惜しくも判定負けを喫している。

 11月にはNJKFのリングで行われた「S1女子世界バンタム級王座決定戦」でルックナム・コーコムクラムを破り、王座を獲得。これでS1レディースジャパン バンタム級、WMC日本女子スーパーバンタム級、元NJKFミネルヴァスーパーバンタム級に続き4本目のベルトを獲得している。

日韓戦に出場の松谷綺「世界にもK-1女子の強さと松谷綺の強さを証明できるような試合をしたい」【Krush】

2023.04.07 Vol.Web Original

昨年6月以来の女子大会開催

「Krush~RING OF VENUS~」(4月8日、東京・新宿FACE)の前日計量が4月7日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はK-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われる。

 セミファイナルでは対抗戦の中堅戦で松谷綺(ALONZA ABLAZE)がウォン・ガヨン(韓国/嶺南ムビジム)と対戦する。

 松谷は2021年にK-1グループに戦場を移すと2連勝で昨年6月に行われた「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」にエントリー。1回戦でKrush王者の菅原美優と対戦し、判定で敗れたものの接戦を繰り広げた。11月に優を破り再起を果たし、今回は2022年初戦となる。

森坂陸が玖村修平を破り悲願の王座獲得「獲れなかったら終わりにしようと思っていた」【Krush】

2023.03.26 Vol.Web Original

「Krush.147」(3月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushフェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の森坂陸(エスジム)が判定で王者・玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)を破り、悲願の王座を獲得した。玖村は初防衛に失敗した。

 森坂は2020年に行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」では決勝に進出も新美貴士に敗れ、あと一歩ベルトには手が届かず。その後、2021年はK-1で軍司泰斗、斗麗に連敗を喫するも2022年から4連勝し今回の王座挑戦にこぎつけた。

前ウェルター級王者の松岡力が約1年ぶりの再起戦で判定勝ち。「後輩に示しがつかない」と王座返り咲きに意欲【Krush】

2023.03.26 Vol.Web Original

「Krush.147」(3月25日、東京・後楽園ホール)で前Krushウェルター級王者の松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)が再起戦に臨み、海斗(LEGEND)に3-0の判定勝ちを収めた。

 松岡は2021年4月に加藤虎於奈を破り王座を獲得。同年9月に行われた「K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦でマキ・ドゥワンソンポンにKO勝ちを収めるも、準決勝では安保瑠輝也にKO負け。昨年2月に行われたKrush王座の防衛戦では寧仁太・アリと延長にもつれる激戦の末、1-2の判定で敗れ王座陥落。その際にアゴを骨折し、長期の欠場を余儀なくされていた。

2度のダウンを奪った横山朋哉がペットサムイの逆襲しのぎ判定勝ち【Krush】

2023.02.26 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで横山朋哉(リーブルロア)が初のタイ人選手との対戦となったペットサムイ・シムラ(タイ/志村道場)からダウンを奪ったうえで判定勝ちを収めた。

 横山は2021年10月からスタートした「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で優勝候補の最右翼と目されていたものの、決勝で中島千博に敗れ王座戴冠はならず。昨年9月にはK-1の「スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に参戦し、1回戦ではこれまで大雅、武尊といったトップクラスの選手としのぎを削ってきたスタウロス・エグザコスティディスにKO勝ちを収めたものの、準決勝で朝久裕貴にKO負け。ここ一番で星を落とし無冠ではあるが、その実力は折り紙付きだ。

池田幸司が松谷桐にKO勝ちで2度目の防衛に成功。解説のK-1王者・黒田斗真に宣戦布告【Krush】

2023.02.26 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushバンタム級タイトルマッチ」で王者・池田幸司(ReBORN経堂)が松谷桐(ALONZA ABLAZE)を相手に2度目の防衛戦に臨み、2RでKO勝ちを収めた。

 池田は昨年3月に壬生狼一輝を破り王座を獲得。7月に野田蒼を破り初防衛に成功した。12月にはK-1の「初代バンタム級王座決定トーナメント」に出場し1回戦でアンビ・エンスエ・アボモにKO勝ちを収めたものの、準決勝で石井一成に敗れ、K-1王座獲得はならなかった。今回はそれ以来の試合となる。また野田との試合は「K-1 AWARDS 2022」で「Krush最高試合賞(ベストバウト)」に選出されている。

加藤虎於奈が幸輝との激戦を制し復活。9月に結婚した妻に捧げる勝利【Krush】

2023.02.26 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)で元Krushウェルター級王者の加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が幸輝(インタージム)からダウンを奪ったうえで判定勝ちを収め、再起を果たした。

 加藤は2021年1月に山際和希を破り王座を獲得するも、4月の初防衛戦で松岡力に敗れ王座陥落。9月の「第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント」にエントリーされ、1回戦で優勝した野杁正明と対戦の予定だったが新型コロナウイルスの影響で無念の欠場。昨年4月の復帰戦で野杁との仕切り直しの一戦に臨んだがTKO負けを喫していた。

 初代九州プロキックボクシングスーパー・ウェルター級王者の幸輝は九州・沖縄を主戦場とするファイター。K-1ジャパングループには2021年4月のKrushで初参戦。FUMIYAを衝撃的なKOで沈め、そのシーンはネット上で大きな話題となった。その後は安保瑠輝也、海斗に連続KO負けを喫している。

ローブローで計4度の中断も!初参戦の元KNOCK OUT王者・白幡裕星が元バンタム級王者・吉岡ビギンに判定勝ち【Krush】

2023.02.26 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)で元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)がK-1ジャパングループ初参戦を果たし、元Krushバンタム級王者の吉岡ビギン(team ALL-WIN / 9+ nine plus lab.)と対戦し、2-0の判定で初戦を勝利で飾った。

 白幡は2021年2月の「REBELS ~The FINAL~」で王者・老沼隆斗を破り王座を獲得。しかし同年暮れに長く所属していた橋本道場を離れ、Battle Box所属に。2022年2月には「RIZIN LANDMARK vol.2」で吉成名高と対戦もKO負け。7月にはKNOCK OUTに10カ月ぶりに参戦し鈴木貫太にTKO勝ちを収め再起を果たしていた。

 オーソドックススタイルの吉岡とサウスポーの白幡。1R開始早々に放った白幡の左インローがいきなりローブローになってしまった試合は消化不良のまま終わった。

“Mr.やりたい放題”堀井翼「第1試合の仕事」はやり遂げるも判定負け【Krush】

2023.02.26 Vol.Web Original

 3試合連続で第1試合出場となったK-1ジャパングループの「Mr.やりたい放題」堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)が「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)で伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)に判定負けを喫した。

 堀井は昨年2月の「Krush.134」では「令和の“迷”勝負数え歌」ともいえる南雲大輝との3度目の対戦で第1試合に出場。この時は判定で敗れたが、前戦となった昨年10月の「Krush.142」では格上のSATORU成合にTKO勝ちを収め、会場を温めた。

 前日会見では伊藤が「第1試合の仕事をする」と言えば、堀井は「明日は喧嘩」と返すなど火花を散らしていた。

王者・池田幸司の「9分あれば1~2発は当たる」に松谷桐は「9分しかない。当たらない」【Krush】

2023.02.24 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月24日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 その後に行われた会見でメインイベントで2度目の防衛戦に臨むKrushバンタム級王者・池田幸司(ReBORN経堂)と挑戦者の松谷桐(ALONZA ABLAZE)が静かに火花を散らした。

 池田は昨年3月に壬生狼一輝を破り王座を獲得。7月に野田蒼を破り初防衛に成功した。12月にはK-1の「初代バンタム級王座決定トーナメント」に出場し1回戦でアンビ・エンスエ・アボモにKO勝ちを収めたものの、準決勝で石井一成に敗れ、K-1王座獲得はならなかった。

 会見で池田は「対戦相手の松谷選手は思った以上にやりづらい相手だと思うが、それでも難なく突破する池田を明日は見せられるんじゃないかと思う。2度目の防衛戦ということで、防衛する感覚は前回でつかんでいるので、同じように自分の力を信じて出し切れば、必ずKOで防衛できると思っている」と自信を見せた。

初参戦の白幡裕星「バンタム級の起爆剤になる」、バンタム級に復帰の吉岡ビギンは計量クリアで“どや顔”【Krush】

2023.02.24 Vol.Web Original

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月24日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級、元MUAY-THAI OPENスーパーフライ級王者の白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)がK-1ジャパングループ初参戦を果たし、元Krushバンタム級王者の吉岡ビギン(team ALL-WIN / 9+ nine plus lab.)と対戦する。

 白幡は2021年2月の「REBELS ~The FINAL~」で王者・老沼隆斗を破り王座を獲得。しかし同年暮れに長く所属していた橋本道場を離れ、Battle Box所属に。2022年2月には「RIZIN LANDMARK vol.2」で吉成名高と対戦もKO負け。7月にはKNOCK OUTに10カ月ぶりに参戦し鈴木貫太にTKO勝ちを収め再起を果たしていた。

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