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摩嶋一整「自分も組みは得意。そこは譲る気はない」とケラモフに反論【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 メインイベントで前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と対戦する摩嶋一整(毛利道場)が「自分も組みは得意。そこは譲る気はない」と闘志を燃やした。

 2人は今年2月の佐賀大会で対戦の予定だったが、ケラモフが来日不能となり試合は中止に。摩嶋はケラモフの代わりに今成正和と対戦しアームバーで一本負け。しかし7月の「超RIZIN.3」では新居すぐるにリアネイキッドチョークで勝利を収め再起を果たしている。

 ケラモフについては「前王者ですし強いファイターだと思う」と評価しつつも、先にインタビューを行ったケラモフが「スタンドでもグラウンドでも自分が勝っている」と言っていたことを聞かされると「戦ってみないと分からないところはいっぱいあるが、自分も組みは得意というか今回も山口県の仲間たちと磨いてきたので、そこは譲る気はないし、僕のほうが勝っている。試合で極めて見せつけたい。打撃は相手はパワフルなパンチを持っているが、僕も練習してきた。そこを見せられれば。対策には抜かりはない」ときらりと目を光らせた。

鈴木博昭「こういうタイプの子は結果と内容で分からせるしかない」秋元強真の挑発に静かに闘志【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 7月に行われた「超RIZIN.3」でYA-MANにKO負けを喫し、再起戦に臨む鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)が対戦相手の度重なる挑発に「結果以上に説得力のあるものはない」と静かに闘志を燃やした。

 鈴木は昨年6月に西谷大成、今年2月に芦田崇宏を相手にTKOで2連勝。フェザー級のトップ戦線に名乗りを上げたところでのYA-MAN戦の敗戦だった。今回は9月のさいたまスーパーアリーナ大会でのRIZINデビュー戦で常連ファイターの金太郎に1RでTKO勝ちを収めた秋元強真(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。鈴木は現在39歳、秋元は18歳と21歳差の対戦となる。

 鈴木は秋元について「よく名前を聞く、噂の天才ぼっちゃん」とばっさり。

 カード発表以降、秋元から挑発を受けているのだが「ぶっ飛ばしに行くというか。ここまできれいになめられたのは久しぶりなんで、1周回って、こういうタイプの子は結果と内容で分からせるしかない。逆に言葉がないなっていう感じ。(挑発は)そりゃ耳に入ってきますよね。もう言ってどうこうという話じゃないんで。結果以上に説得力のあるものはないんで」と静かに闘志を燃やす。

鈴木博昭と対戦の秋元強真が「打撃でも寝技でも正直相手にならない」と豪語【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 9月のさいたまスーパーアリーナ大会からの連続参戦となる秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が「打撃でも寝技でも正直相手にならないと思っている」などと勝利を確信したコメントに終始した。

 そのRIZINデビュー戦では常連ファイターの金太郎に1RでTKO勝ちし、プロ戦績を6戦6勝とした。今回はSHOOT BOXINGの初代SB日本ライト級、第9代SB日本スーパーライト級、初代SB世界スーパーライト級王者でONEでも3戦2勝の戦績を残す“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)と対戦する。金太郎戦はバンタム級(61.0kg)で戦ったのだが、今回はフェザー級(66.0kg)で戦う。

 秋元は鈴木について「打撃が強いというか、ガードが固くて、ボディーが効かないので。ディフェンスに全振りしている選手かなという感じ」、試合については「煽っているわけではないですけど、打撃でも寝技でも正直相手にならないと思っている。何もさせずに圧倒したい」と語った。

再起戦の浜崎朱加が「鈍感なのであまり感じたことがない(笑)」と体力の衰えも約2年ぶりの試合にも不安はなし【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 2年2カ月ぶりの復帰戦に臨む初代・第3代RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)が持ち前の鈍感力を発揮し、試合に向けての不安を一掃した。

 浜崎は2022年9月の「RIZIN.38」でパク・シウに判定負けした際に試合中に左腕を骨折。ケガの治療もあり試合から遠ざかり、今年2月の佐賀大会での復帰が発表されたが、練習中に左尺骨骨幹部骨折のケガを負い全治5カ月の診断が下され欠場となっていた。

 浜崎は「久しぶりの試合なので楽しみのほうが強い」と試合を2日後に控えた心境を口にする。

 今回はでシン・ユリ(韓国/team GENIUS)と対戦。ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で今年3月の「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」でRIZINに初参戦。RENAと対戦し判定で敗れたものの、右ストレートでRENAの左目じりをカットし出血させるなど追い込む場面もあった油断のならない相手。

昇侍が芦澤竜誠との一戦を「命を懸けた、どちらかが死ぬ戦い。戦国時代の武士同士の決闘」と表現【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 約2年4カ月ぶりの再起戦となる初代ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(JAPAN TOP TEAM)が芦澤竜誠(フリー)との一戦を「戦国時代の武士同士の決闘」と表現したうえで勝利を誓った。

 昇侍は2020年9月のRIZIN初参戦で朝倉海と対戦するもTKO負け。次戦で現RIZINフェザー級王者の鈴木千裕に開始20秒でKO勝利を挙げるも、以降、萩原恭平、鈴木博昭、ヤン・ジヨンを相手に3連敗。ジヨン戦で右前腕部の尺骨を骨折し、その回復に手間取り長期欠場となっていた。今回は2021年2月の「DEEP 100」での元谷友貴戦以来、3年9カ月ぶりのバンタム級での参戦となる。

 昇侍は芦澤については「スピードとセンスと、なによりもメンタルが強い選手」と評価。「彼はナチュラルに何かを飾るわけでもなく、自然体でありながらも本気を持って入場してくる。そこは選手としての敬意を持っている。自分も侍という名を背負って戦っているので、侍という意識をしっかり持って、戦国時代の武士同士が1対1で決闘するような、そんな雰囲気で戦って、みんなに見せられればと思っている」と語った。

 試合については「打撃戦が中心になると思う。その中で組みの攻防になるかどうかは分からないが、展開次第。基本的には打撃の展開になると思う」と見立てる。また「芦澤選手の“尊敬している”という言葉も“ぶっ殺す”という言葉も全部本当だと思う。自分も敬意を持ちつつも倒しに行くし、侍の心意気を彼からは感じた。自分は戦いは常にそういう(どちらかが死ぬ)つもりで戦っている。ただ競技をして勝ち負けではなく、命を懸けた戦い、どちらかが死ぬ。そんな戦いをしっかり見せられる同士だと思っているので、死力を尽くして全力で行きたい」とこの試合を侍同士の決闘と表現。

ケラモフがこの1年間の出来事を教訓に「さらに格闘技に対して精進」【RIZIN】

2024.11.15 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。

 約1年ぶりのRIZIN参戦となる前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が1年前の件や試合ができなかった経験を教訓に新たな気持ちで格闘技に臨むことを誓った。

 ケラモフは2023年7月に「超RIZIN.2」で行われた王座決定戦で朝倉未来を1Rでリアネイキッドチョークで破りフェザー級王座を獲得。しかし11月に自国で開催された「RIZIN LANDMARK 7」で鈴木千裕を相手に初防衛戦に臨むも1RでKO負けを喫し王座陥落。同大会で起きたトラブルが原因で拘留されていたが、嫌疑が晴れ、拘留が解けたことから今回、約1年ぶりの参戦が実現した。

 今大会では今年2月の佐賀大会で対戦の予定だった摩嶋一整(毛利道場)と対戦する。

 ケラモフは「とてもいい気分です。早くRIZINで試合がしたいと熱望していた。長いこと間が開いたが、それがかなってうれしい。いつものように全身全霊を込めて戦う。見ごたえのある試合をご覧いただけると思っている。待っていてください」と久しぶりの試合を前にした心境を語った。

 摩嶋については「彼の試合も見ているし、研究もしてきた。評価としては自分がスタンドでもグラウンドでも勝っていると感じている」と評した。

約2年ぶりの復帰戦の浜崎朱加が山本美憂さんとボクシングスパー。美憂さんが浜崎の打撃の向上と根性に太鼓判【RIZIN】

2024.10.30 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する初代・第3代RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)が10月30日、都内で公開練習を行った。

 浜崎は2022年9月の「RIZIN.38」でパク・シウに判定負けした際に試合中に左腕を骨折。ケガの治療もあり試合から遠ざかり、今年2月の佐賀大会での復帰が発表されたが、練習中に左尺骨骨幹部骨折のケガを負い全治5カ月の診断が下され欠場となっていた。今回は2年2カ月ぶりの復帰戦でシン・ユリ(韓国/team GENIUS)と対戦する。ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で今年3月の「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」でRIZINに初参戦。RENAと対戦し判定で敗れたものの、右ストレートでRENAの左目じりをカットし出血させるなど追い込む場面もあった。

山本美憂さんが現役復帰に意欲!? 「またやりたくなったのでは?」に意味深返答

2024.10.30 Vol.Web Original

 昨年大晦日に引退した格闘家の山本美憂さんが10月30日、現役復帰について意味深なコメントを口にした。

 美憂さんはこの日、「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する浜崎朱加(AACC)の公開練習でボクシングスパーのパートナーを務め、現役時代と変わらぬ動きを見せた。

 練習後の会見には揃って臨んだのだが、10月に入ってから浜崎の希望で一緒にボクシングの練習をするようになったという。

芦澤竜誠が猫ナマズ殺法で昇侍の組みをかわしてからのKO勝ちを予告。MMAの練習は瞑想でばっちり【RIZIN】

2024.10.29 Vol.Web Original

山本聖悟はヤマニハに勝利を収めての継続参戦に意欲

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)に出場する芦澤竜誠(フリー)と山本聖悟(フリー)が10月29日、都内で揃って公開練習を行った。

 芦澤は昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と、山本はアラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ボンサイ柔術)とそれぞれMMAルールで戦う。

 公開練習ではともに3分のミット打ちを披露。その後の会見で芦澤は上機嫌で昇侍KOを宣言、山本もヤマニハに勝利を収めての継続参戦を目標に掲げた。

 芦澤は開口一番「楽勝だぜい!」と笑顔を見せる。そして「過去一強い。相手はどうでもいい。俺の戦いをすれば絶対に勝てる。余裕」と絶好調宣言。

 そして「侍。昇侍選手も言っていたでしょ。侍同士の戦いだよね。斬り合いだよ。それ分かってるのかな? 模擬刀でしょ? あの人いつも持ってくるやつ。俺、本物の日本刀振り回したことあるよ。家にあったよ。鑑定書ついてるから問題ないでしょ。あれ家にあって瞑想してたからね。模擬刀じゃん。侍ごっこじゃんって感じ。俺は本当に侍だから」と今回の試合のテーマを掲げた。

11・17名古屋で“怪物くん”鈴木博昭と18歳の新鋭・秋元強真が対戦【RIZIN】

2024.10.19 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の追加カードの追加対戦カードが10月18日に発表された。

 9月のさいたまスーパーアリーナ大会でのRIZINデビュー戦で常連ファイターの金太郎に1RでTKO勝ちを収めた秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が連続参戦。SHOOT BOXINGの初代SB日本ライト級、第9代SB日本スーパーライト級、初代SB世界スーパーライト級王者でONEでも3戦2勝の戦績を残す“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)と対戦する。

 秋元は金太郎戦はバンタム級(61.0kg)で戦ったのだが、今回はフェザー級(66.0kg)での参戦となる。ここまでのプロ戦績は6戦6勝の18歳。

 鈴木は前戦となった7月の「超RIZIN.3」でのYA-MAN戦では1R3分28秒でKO負けを喫しており、今回は再起戦となる。試合後の12月には40歳の節目を迎える。

 また、対戦相手、ルールは後日発表となっていたオープニングファイトのとしぞう(フリー)の対戦相手がJIN(楠誠会館)になることも合わせて発表された。ルールはRIZINキックボクシングルールで3分3R、55.0kgで行われる。

1年ぶり参戦の前王者ケラモフの対戦相手は摩嶋一整。2月の佐賀大会で流れたカードが実現【RIZIN】

2024.10.07 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の追加カード発表会見が10月7日、リモートで開催され、前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)の対戦相手が摩嶋一整(毛利道場)となることが発表された。2人は今年2月の佐賀大会で対戦の予定だったのだが、ケラモフの来日不能で試合が流れていた。

 今大会については9月29日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.48」のリング上で大会の開催と一部対戦カードが発表されていた。

 ケラモフは2023年7月に「超RIZIN.2」で行われた王座決定戦で朝倉未来を1Rでリアネイキッドチョークで破りフェザー級王座を獲得。しかし11月に自国で開催された「RIZIN LANDMARK 7」で鈴木千裕を相手に初防衛戦に臨むも1RでKO負けを喫し王座陥落。同大会で起きたトラブルが原因で拘留されていたが、嫌疑が晴れ、拘留が解けたことから今回、約1年ぶりの参戦が実現した。

 摩嶋は3歳より柔道を始めインターハイ、国体に出場。2013年プロデビューし、2015年に修斗ライト級新人王を獲得。2018年にはRebel FC第3代フェザー級王座を戴冠した。プロ戦績15戦14勝(1KO、12S)1敗の戦績をひっさげ2020年8月にRIZIN初参戦。当時、修斗世界王者だった斎藤裕と対戦し、1Rこそテイクダウンに成功しマウントポジションを奪うなど優勢に進めるも、2RにTKO負け。その後、クレベル・コイケ、金原正徳とトップクラスとの対戦が続き3連敗を喫するも、2023年5月に芦田崇宏相手に初勝利を挙げると、続く9月の横山武司との寝技師対決を制し2連勝。今年2月にはケラモフ欠場で今成正和と対戦しアームバーで敗れるも7月の「超RIZIN.3」では新居すぐるにリアネイキッドチョークで勝利を収めている。プロ戦績は22戦17勝(1KO、14S)5敗。

 この日の会見ではこのカードの他にイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)vs マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)戦、「堀口恭司包囲網」と題されたフライ級の4試合など計本戦11試合、オープニングファイト4試合が発表された。

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