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「NAOTOと出会って名作が生まれた」SABU監督が映画初主演のEXILE NAOTOに太鼓判

2021.10.21 Vol.Web original

 

 映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』完成披露イベントが21日、都内にて行われ、主演のEXILE NAOTOらキャストとSABU監督が登壇。本作が長編映画単独初主演となるNAOTOが「長らくお待たせいたしました!」と撮影から約3年を経ての公開を喜んだ。

 国内外で評価される鬼才SABU監督の最新作。EXILE NAOTOが演じる主人公と、山田愛奈演じる霊能力を持つ女子高生が各地を駆け巡り、時空を超えて奮闘する様子が描かれる純愛サイキック・エンターテイメント。

 コロナの影響もあり撮影から3年経っての公開。主演NAOTOも「長らくお待たせいたしました」とあいさつ。「製作決定の情報を出してから時間が経ってしまい、待ち望む声も多くいただきました。撮影時に19歳だった山田愛奈さんも21歳になりました」と苦笑すると、石橋凌も「私も当時は60…」と遠い目をし、NAOTOが「石橋さん、お変わりないですよ!」と声をかけ、会場の笑いをさそう一幕も。

 長年、大ファンだったというSABU監督作での初主演を喜んだNAOTO。「撮影2日目くらいのとき、長台詞の後にSABU監督が“僕の思っていた役のイメージとぴったりだ”と言ってくださって、その言葉を糧に撮影させていただいた」と明かし「若いころの自分に自慢したいような気持ちでした。夢が叶っている瞬間を毎日実感できた撮影でした」と振り返った。

Crystal Kayが歌う『ダンシング・マリー』主題歌「ひとりじゃないから」が映画予告映像で初解禁

2021.10.13 Vol.Web original

 

 映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』の予告映像が公開。合わせて、Crystal Kayが歌う主題歌「ひとりじゃないから」が初解禁された。

 同作は、鬼才SABU監督がEXILE NAOTOを主演に迎えて描く純愛サイキック・エンターテイメント。解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリーの霊から恋人を探してほしいと頼まれた、しがない市役所職員の研二(EXILE NAOTO)と、霊能力を持つ女子高生・雪子(山田愛奈)が、時空を超えて奮闘する物語。

 新たな映像満載の予告編映像と合わせて、本予告にて、Crystal Kayが歌う主題歌「ひとりじゃないから」が初解禁。Crystal Kayは「今の世の中、誰もが孤独を感じたり、会いたくてもなかなか会えないという状況に置かれている中で、人と人とのつながりの大切さを表現したいと思いました。(中略)聞いてる人に寄り添うことができる曲になったらうれしく思います!」とコメントを寄せている。

 Crystal Kayが、時空を超えて繰り広げられるSABUワールドをどう彩るのか、公開がますます楽しみになりそう。

 映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は11月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

【映画『ダンシング・マリー』予告編YouTube】
https://youtu.be/wEg10rp9OYQ

【Crystal Kay コメント全文】
「ひとりじゃないから」は岡島かなたさんとUTAさんとの三人での共作でした。
今の世の中、誰もが孤独を感じたり、会いたくてもなかなか会えないという状況に置かれている中で、人と人との繋がりの大切さを表現したいと思いました。
誰かが苦しんでいる時や悲しんでいる時、悩みがある時に、心を開ける相?になってあげたい、“遠くにいてもそばにいるよ”って存在になってあげたい!
聴いてる人に寄り添う事ができる曲になったら嬉しく思います!

EXILE NAOTOがSABU監督最新作で長編映画単独初主演! 霊界と現世を行き来する異色のコメディー

2021.08.05 Vol.web original

 鬼才SABU監督の最新映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』が11月5日に公開決定。合わせて特報映像と豪華キャストが解禁となった。

 しがない市役所職員・研二と、霊能力を持つ女子高生・雪子が、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサーの願いを叶えるべく時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディー。

 ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭での審査員特別賞受賞をはじめ海外映画祭で次々と映画賞を受賞。今年6月には第18回アジアン映画祭で日本初の最優秀オリジナル映画賞を受賞している。新型コロナウイルスの影響もあり、撮影から約3年の時を経て待望の日本公開となる。

 主人公・藤本研二を演じるのは、長編映画単独初主演となるEXILE NAOTO。EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしての活躍はもちろん、土屋太鳳とW主演を務めた映画『フード・ラック!食運』でも好演し、俳優としても期待が高まる。

 雪子役には映画『シグナル100』や『NO CALL NO LIFE』、LINE NEWS VISION『A/LIVE』などで注目の若手女優・山田愛奈。

 本作の鍵となる、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー役には2020年に解散をしたE-girls のパフォーマーであり、現在は女優として活躍、ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演中の坂東希。

 マリーの恋人ジョニー役には映画『ミッドナイトスワン』、ドラマ「IP~サイバー捜査班」の吉村界人。そして伝説のヤクザ幽霊役に石橋凌と、実力派の豪華キャストが集結。

 さらに、劇団EXILEが総出演および主演を務める、SABU監督が11年ぶりに挑む完全書き下ろしの連続ドラマ「JAM -the drama-」(8月26日よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送開始)に、スペシャルゲストとしてEXILE NAOTOが今作品の主人公・藤本研二役で登場。2つの物語がどう絡み合うのか、作品の枠を超えたクロスオーバーにも注目を。

 映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は11月5日より全国順次公開。

【特報映像】https://youtu.be/254_Omwc-g4

 

中川大志、石井杏奈の成長ぶりに“母”矢田亜希子「立派になって」“父”堤真一「かわいいわ~」

2021.04.10 Vol.Web original

 映画『砕け散るところを見せてあげる』公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、中川大志、石井杏奈、矢田亜希子、堤真一、SABU監督が登壇。撮影から2年半を経ての公開。“息子”中川、“娘”石井の成長ぶりに、それぞれの親を演じた矢田、堤も「立派になって」と感無量の様子だった。

 竹宮ゆゆ子の同名小説を映画化。どこにでもいる高校生・濱田清澄(中川大志)が“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生・蔵本玻璃(石井杏奈)を救おうとしたことから思わぬ危険に巻き込まれていく物語。

 コロナ禍の影響により約1年の延期を経ての公開。中川が演じた清澄の母を演じた矢田も「久しぶりお会いして本当に立派な男性になられていて母としてもビックリ」と“息子”中川をまぶしげに見つめ、中川も照れながら「2年半経ってますからね。20歳になったばかりだったのでニキビが出ている感じとかも、若いな、と(笑)」と苦笑。

 もう一組の親子、石井が演じる玻璃の父を演じた堤は石井の華やかなワンピース姿に目を細め「撮影の時はものすごい暗い雰囲気で、ボコボコになっていたりしたのに、どんどんお美しくなられて。かわいいわ~」。

堤真一「うっさいわ」盟友SABU監督にツッコミつつ絶賛「子供の無償の愛を親が受け止められるかという作品」

2021.03.01 Vol.Web original

 

 映画『砕け散るところを見せてあげる』完成報告舞台挨拶が1日、都内にて行われ、主演の中川大志、石井杏奈らキャストとSABU監督が登壇した。

 竹宮ゆゆ子のベストセラーを映画化。どこにでもいる男子高校生・清澄(中川大志)が“学校一の嫌われ者”として孤立していた少女・玻璃(石井杏奈)をいじめから救おうとしたことからたどる劇的な運命を描く。

「とにかく役者の皆さんがすばらしかった」と絶賛したSABU監督。SABU監督作への出演は『DRIVE』(2002年)以来となる堤真一は「別に仲が悪くなったわけではなく、ずっと一緒にやっていたのでしばらくそれぞれ勉強してまた会おう、と」と久々の出演について語り「昔は手作り感があったけど、今回はスタッフもたくさんいて機材もいいものがそろっていて、SABU偉くなったなあ、と」と笑いを誘った。

 玻璃の父で謎と狂気を秘めた人物を演じた堤に、清澄の母役・矢田亜希子は「絶対に只者ではないという空気。怖くて近寄れなかった」。当の堤は「山奥の自然のすてきなところに行ったという記憶しかない」とにごし、「僕は、ロケに家を貸してくれた人がチラッとも姿を現さなくて、怖っ、と思った」と振り返ったが、娘役の石井から「堤さんのほうが怖かったです」と言われ「なんでやねん」。さらにSABU監督から「若い人はちゃんと話しているのに、それに引き換え堤真一はどうなのか」と指摘され「うっさいわ!」。

 それでも堤は「腕を上げたな、と思いました。本当にSABUが作ったのかと思うくらいすてきな作品。若い世代だけでなく僕ら親世代が見ても痛みを感じる。親は子供に無償の愛を持つといわれるけど、子が親に無償の愛を注いでくれていて、それを親が受け止めて返すことができるか、という映画だと思う」と、作品への思いを熱く語っていた。

 この日の登壇者は中川大志、石井杏奈、井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一、SABU監督。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日より公開。

石井杏奈、リアルすぎる“壮絶いじめシーン”を振り返り「涙をこらえるはずが…」

2021.03.01 Vol.Web original

 

 映画『砕け散るところを見せてあげる』完成報告舞台挨拶が1日、都内にて行われ、主演の中川大志、石井杏奈らキャストとSABU監督が登壇した。

 竹宮ゆゆ子のベストセラーを映画化。どこにでもいる男子高校生が“学校一の嫌われ者”として孤立していた女子生徒をいじめから救おうとしたことからたどる劇的な運命を描く。

 撮影は2年前、当初の予定は1年前。主人公・清澄を演じた中川は「撮影当時は20歳になったばかり。あのときにしかできないことを監督に切り取ってもらったと思う」と語り、SABU監督は「自信しかない作品」と胸を張った。

 清澄に救われる“嫌われ者”玻璃を演じた石井は難役と向き合った撮影を「大変ささえも青春だった」と振り返った。石井とは3回目の共演という中川が「杏奈ちゃんから強い覚悟を感じました」と語ると、石井も「玻璃が清澄に救われたように、私も大志くんに助けてもらいました」と感謝。

 さらに石井は、壮絶ないじめシーンについて「いじめ役の方たちのお芝居が完璧で。教室の空気が作り上げられている状態のところに私が入っていったので、圧倒されました」と振り返り、同じくその場にいた中川も「いや~な空気でしたね」と苦笑。石井は「涙をこらえるシーンで、どうしても(涙が)流れてしまったこともありました」と明かした。

 主演の2人をSABU監督をはじめ登壇した共演者・井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一も絶賛。中川とは同じ事務所で小学生からの付き合いという北村は「同世代として主演の2人を誇りに思う」と熱く語っていた。

 この日の登壇者は中川大志、石井杏奈、井之脇海、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一、SABU監督。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日より公開。

中川大志、石井杏奈W主演作がワルシャワ国際映画祭出品決定! 新公開日は2021年に

2020.09.01 Vol.web original

 新型コロナウイルス感染症の影響で劇場公開が延期となっていた映画『砕け散るところを見せてあげる』の新たな公開日が2021年4月9日に決定した。

 竹宮ゆゆこの小説を鬼才SABU監督が中川大志、石井杏奈をW主演に迎え映画化した注目作。

 新公開日の発表とともに、映画本編では未使用の映像も使用されているSABU監督制作によるスペシャルトレーラーの第1弾も解禁。本予告では描ききれなかった、物語の鍵となる重要なシーンを盛り込んだ内容となっている。

 さらに、同作は第36回ワルシャワ国際映画祭・国際コンペティション部門への正式出品も決定。これを受けて、SABU監督は「コロナでこれまでの日常が奪われた。劇場で映画が観れないのは本当に辛かった。映画は人の心を豊かにする大切な娯楽の一つだと改めて感じました。僕は観客の皆さんの声や反応を原動力に映画を作って来ました。お客さんの声を早く聞きたい。そんな中、ワルシャワ国際映画祭からコンペティション部門で招待! うれしくて飛び上がりました」と喜びを語りつつ「今回のコロナで隠れたヒーローたちが話題になりました。昼夜を問わず舞台裏で活動し、病人や弱い立場にある子どもたちを支えるヒーローたちです。今作にもそんなヒーローが登場します。娯楽映画であること以上にアートフィルムとしての性質を多く備え、個性的で美しく、記憶に残る作品です」とコメントを寄せている。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は2021年4月9日より全国公開(イオンエンターテイメント配給)。

「これが劇団EXILE」まさにjamのような“ぐちゃぐちゃ”舞台挨拶に大爆笑

2018.12.01 Vol.Web Original

 劇団EXILEが総出演した映画『jam』初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、出演した青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、SABU監督が登壇した。

 青柳が演じる落ち目のアイドル演歌歌手、町田が演じる意識不明の恋人を救おうと善行を積む男、鈴木が演じる復讐する男、崖っぷちの男たちの運命が交錯するエンターテインメント。

「劇団EXILE全員で出演しSABU監督に監督してもらった作品をようやく公開することが出来てうれしく思います」という青柳の挨拶を皮切りに初日を迎えた喜びを語ったメンバーたち。小澤がひと際、大きな声で「皆さん、おはようございます!もうちょっと元気にいきましょう(笑)」と会場をさらに盛り上げると、小野塚が「はい、じゃあ授業を始めていきまーす」となぜか先生のノリで会場を笑わせ、野替が「なんだか事務所の朝礼みたいな感覚に陥りますが、目の前にいるのは僕らの愛する皆さん1人ひとりに愛のメッセージを送りたいと思っていますので」と会場を見渡し、メンバーから“抜け駆け”に突っ込まれながらもファンの心をわしづかみ。 

【インタビュー】チャン・チェン 日本の片田舎に流れ着いた殺し屋を好演!

2017.12.15 Vol.701

 人気と実力を兼ね備える台湾の国際派俳優チャン・チェンが『弾丸ランナー』『天の茶助』のSABU監督とタッグを組んだ映画『MR.LONG/ミスター・ロン』が公開! チャン・チェンが本作で演じるのは無口で凄腕の殺し屋役。ところが撮影現場では、テクノポップユニットPerfumeのTシャツを着たり、料理を作ったり温泉に入ったり…!? チャン・チェンの新たな魅力を引き出した日本ロケの舞台裏とは?

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