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日本アニカナ業協会とインドのBWAがパートナーシップ締結 Web3.0業界の発展を期待

2024.04.18 Vol.Web Original

 

 日本国内においてWeb3.0業界の発展を目指す活動を行っている一般社団法人日本アニカナ業協会は4月17日、インドのWEB3協会「Bharat Web3 Association (BWA)」とパートナーシップを締結したと発表した。これにより、両社はWeb3.0業界及び両協会の発展を期待しているという。

 BWAは、「私たちはこのパートナーシップを活用して、様々なユースケースに関する意見を交換し、規制の枠組みを通じてリスクを管理し、コンプライアンスのベストプラクティスを共有しながら指針を策定したいと考えています。 私たちは、国内で成長する Web3.0経済圏の利益のために協力し、そしてその利益が全ての人々のメリットになるようにそれぞれのメンバーがアイディアや専門知識を共有し、協力しながら支援することを望んでいます」とコメント。

 日本アニカナ業協会も「BWAと手を組み日本とインドのかけ渡しとして貢献していきたい」とコメントを寄せている。

 

仮想空間「メタバース」で日本はリードできる?黎明期の今を有識者が探る

2023.08.26 Vol.web Original

BEYOND 2020 NEXT FORUM −メタバースの可能性−」が724日、都内にて開催された。2部構成のうち前編についてレポートする。

「Web3.0」に注目する起業家たち その心構えとは?

2022.11.03 Vol.752

 いま、世界で多くのスタートアップが生まれている「Web3.0」(※1)。日本でも今年6月7日に閣議決定された通称「骨太方針2022」でWeb3.0の推進に向けた環境整備を掲げており、同領域での起業に興味を持つ人が増えると予想される。意識すべきこと、そして起業を考えている人にとってWeb3.0がもたらすものとは?

平井卓也氏がWeb3.0を考察「人間が幸せになるためのメタバースが必ず広がる」

2022.07.29 Vol.Web original

 ビジネス界の大きなトレンドである「メタバース」に関わる展示会「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」が28日までの2日間、都内で開催され、自民党デジタル社会推進本部長の平井卓也氏が出席。日本におけるメタバースの現在と今後の展望について話した。

 メタバース事業を展開している企業・団体・官公庁が一堂に会した本展。平井氏はまず、「コロナによって、多くの人にとってメタバースの経験が一気に広がったと思う。学校教育や職場、永田町にも広がった」とし、メタバース活用の現状を振り返った。

 アバターなどを使って仮想空間上でコミュニケーションが図れるメタバースの世界。最大のメリットは「属性や身体性から解放されること」と平井氏。「今までの自分じゃない(新しい)自分としていろいろなことにチャレンジできるのは、ダイバーシティであり、インクルーシブ。これから人間が幸せになるため、自己実現するためのメタバースが必ず広がっていくと思う」と話した。

 岸田政権の政策の柱である、新しい資本主義やWeb3.0にも言及。これまでデジタルは利便性を重視して使われてきたが、これからは「今まで触れられなかったことに価値を置くようになる」とし、具体的に世の中への貢献、人助け、二酸化炭素の削減などを挙げ、新しい資本主義やWeb3.0の本質は「こうした価値をデジタル化すること」だと話した。

 そのうえで、日本が主導していけるのは「トラスト(信頼性)」を作ること。アイデンティティーやKYC(Know Your Customer本人確認)、取引の透明性やセキュリティなどの仕組み作りを挙げ、デジタル時代における日本の成長戦略を示した。

平井前デジタル大臣らが「Web3.0」を解説!配信イベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM」

2022.06.22 Vol.Web Original

 2020年以降の日本の活性化をテーマに各界の有識者が集う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」のアウトプットを目的としたオンラインイベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM Web3.0 日本の未来」が22日、YouTubeにて無料配信をスタートした。

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