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NXTイヤーエンド・アワード2018でカイリが最優秀賞をW受賞【WWE】

2019.01.27 Vol.Web Original

紫雷イオも「NXTフューチャー・スター」を受賞
 WWE「NXTテイクオーバー:フェニックス」(現地時間1月26日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)のプレショーで2018年に最も活躍したNXTスーパースターに贈られる「NXTイヤーエンド・アワード2018」が発表された。

 日本人スーパースターの“海賊姫”カイリ・セインがNXT年間最優秀女子スーパースターとNXT年間最優秀スーパースターの2冠を達成した。

 初めにNXT年間最優秀女子スーパースターを受賞したカイリは「アホーイ!みんなにありがとうと言いたい。2018年は私にとって素晴らしい年だった。今年もベストを尽くします。NXTユニバースとレスリングを愛してます!」とファンに感謝を伝えた。その後に発表されたNXT年間最優秀スーパースターも受賞したカイリは「信じられない。とても光栄です。感謝してもしきれないし、受賞したことを決して忘れません。2019年は再びNXT女子王者になります。約束します!」と涙目になって喜びを伝えた。

 また、紫雷イオは将来のスター候補となるNXTフューチャー・スターを受賞し、「2人ともの受賞! 投票してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。2019年、この受賞に恥じない活躍をすることを皆様にお約束します」とツイッターでファンに感謝と今後の活躍を誓った。

親友タッグのカイリとイオが必殺技連携で完勝【WWE 1・24】

2019.01.24 Vol.web original

次週は因縁のMMAフォー・ホースウィメンと対戦

 
 WWE「NXT」(日本時間1月24日配信)で“海賊姫”カイリ・セインと“天空の逸女”紫雷イオの親友コンビのタッグが本格始動した。

 格下のタニー・ブルックス&アンヴァー・ノヴァを相手にカイリが行進ポーズからのスライディングDやスピアーを炸裂させれば、イオも619やダブルミサイルドロップキックで攻め立てて試合のペースを握る。

 最後はカイリのインセイン・エルボーとイオのムーンサルトの連携でブルックスから3カウントを奪った。見事なチームワークを発揮しての完勝に試合後には「誰も私たちを止められない」とその連携に自信を見せた。

 
次週のNXTでは再びカイリ&イオがタッグを組んで、因縁のMMAフォー・ホースウィメン、マリナ・シェファー&ジェサミン・ デュークと対戦する。

アスカ×ベッキー、ブライアン×AJ「ロイヤルランブル」を前に舌戦展開【1・22 WWE】

2019.01.23 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)を今週末に控えたWWEスーパースターたちがいたるところで舌戦、乱闘を繰り広げた。

ロンダの目の前でサーシャがパートナーに一本勝ち【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

必殺技のバンクステイトメントでナタリアを捕獲
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグ戦で激突。サーシャがロンダのパートナー・ナタリアをバンクステイトメントで捕まえてタップ勝ちを収めた。

「ロイヤルランブル」では王者ロンダの持つロウ女子王座にサーシャが挑戦する。

 先週のロウで険悪ムードとなった2人はそれぞれロンダがナタリア、サーシャはベイリーとタッグを組んで対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むサーシャは試合開始と同時にセコンドのロンダにエルボーで先制。その後、交代したロンダにはバンクステイトメントも繰り出して試合を優勢に進めた。お返しとばかりにロンダがアームバー、ナタリアがシャープ・シューターを繰り出したが、辛うじて回避したサーシャは逆にバックスタバーからのバンクステイトメントをナタリアに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後もヒートアップするサーシャとロンダは王座戦を前ににらみ合って火花を散らした。

乱入のレスナーが次期挑戦者のベイラーをF5葬【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

急きょベイラーとストローマンがシングルマッチで対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるユニバーサル王座戦を戦う王者ブロック・レスナーと挑戦者フィン・ベイラーの遺恨が深まった。

 この日のオープニングにはレスナー&ポール・ヘイマン、ベイラー、そして前週にビンス・マクマホン会長のリムジンを破壊したことで逆鱗に触れ、挑戦権を剥奪されたブラウン・ストローマンが登場した。

 ベイラーが「俺はレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのは俺だ」と互いに主張。するとビンス会長が2人の対戦を決定。レスナーが見守る中で試合が始まった。

 ストローマンのパワーファイトに対して、ベイラーはスリングブレイドやスリーパーホールドを決めて果敢に攻め込む。試合途中にはベイラーが場外にいたレスナーにスープレックスで投げ飛ばされると、お返しとばかりにジョン・ウーやトペ・コンヒーロでレスナーに反撃。さらにベイラーはコーナートップからのクー・デ・グラでストローマンに決定打を叩き込むも、ここでレスナーが再び介入してベイラーにF5を炸裂。レスナーがベイラーを沈めて試合を反則裁定にしてしまった。

WWEが女子タッグ王座新設を発表

2019.01.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアレクサ・ブリスが自身のトークショウ「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中でWWE女子タッグ王座の新設を発表した。

 初代の王者は日本時間2月18日に行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」で、ロウからの3チーム、スマックダウンからの3チームによるエリミネーション・チェンバー戦で決定されることも明らかとなった。新たなタッグ王座により、WWEの女子部門はさらに進化を加速させることとなりそうだ。

中邑真輔がUS王者ルセフに挑戦【1・27 WWE ロイヤルランブル】

2019.01.16 Vol.Web Original

 WWEの前US王者・中邑真輔が「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で因縁の現US王者・ルセフと対戦することが決定した。

 昨年12月に王座陥落した中邑は新王者ルセフを執拗に攻撃。王者のお祝いをキンシャサでぶち壊せば、妻のラナを怪我させたと襲い掛かるルセフをバックステージでキンサシャ葬と着々と外堀を埋め、今回の挑戦にこぎつけた。

アスカとベッキーが王座戦を前に舌戦&視殺戦【1・15 WWE】

2019.01.16 Vol.Web Original

ともにアイコニックスを子ども扱い
 WWE「スマックダウン」(現地時間1月15日、アラバマ州バーミングハム/レガシー・アリーナでスマックダウン)でスマックダウン女子王者アスカとベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での王座戦を前に火花を散らした。

 オープニングに登場したベッキーは「王座を取り戻すぞ! アスカが勝ったのは運がよかっただけだ」と王座奪還を宣言。するとそこへアスカが現れて「ベッキーは話してばっかりで針のない蜂のようだ。ロイヤルランブルの後は私の陰に隠れることになる」と舌戦を展開した。

 さらに空気を読まないアイコニックスも登場して2人を挑発すると、イラついたベッキーがペイトン・ロイスと対戦することが急きょ決定。試合は実力差を見せ付けたベッキーがディスアーマーでペイトンからタップを奪うと、アスカもビリー・ケイを捕まえて無理やり試合を開始。ベッキーに見せ付けるようにディスアーマー、さらにアスカロックでビリーからタップを奪って完勝した。

 アイコニックスの2人を蹴散らし、実力を示したアスカとベッキーは最後もにらみ合いを展開し火花を散らした。

ロンダとサーシャが「ロイヤルランブル」での王座戦を前に険悪ムード【1・14 WWE】

2019.01.15 Vol.Web Original

タッグ組み快勝も…ロンダの一言にサーシャが憤慨
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で「ロイヤルランブル」で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグを組んでナイア・ジャックス&タミーナと対戦した。

 試合ではサーシャがハリケーン・ラナやスリーパーホールドでナイアに攻め込めば、交代したロンダも飛び付きアームバーをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進める。一時はパワーに勝るナイア&タミーナに捕まったサーシャだったが、タミーナのタックルがナイアに誤爆した隙にバンク・ステイトメントをタミーナに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後のインタビューでは、ロンダが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄」と敬意を示すも、「サーシャからの勝利はすごい功績になる」というロンダの発言にサーシャが憤慨。サーシャは「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげる」と言い放ち、王座戦を前に険悪なムードが漂った。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

ストローマンの王座挑戦権剥奪。ベイラーがレスナーに挑戦へ【1・27 WWE ロイヤルランブル】

2019.01.15 Vol.Web Original

1・14ロウでハプニング発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でビンス・マクマホン会長が強権を発揮し、“巨獣”ブラウン・ストローマンから「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でのブロック・レスナーへの王座挑戦権を剥奪。その後に行われたフェイタル4ウェイ戦で勝利を収めたフィン・ベイラーが挑戦権を獲得した。

 この日、オープニングに登場したストローマンは「俺はロイヤルランブルでユニバーサル王座を手に入れる」とレスナーに対して勝利宣言をするが、突如ステージに現れたバロン・コービンと舌戦を展開。コービンが「お前じゃレスナーは倒せない。皆をがっかりさせるだけだ」と挑発すると、怒ったストローマンはバックステージまでコービンを追いかける。

ヒデオ・イタミがクルーザー級王座挑戦権獲得【1・10 WWE】

2019.01.10 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」のフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦でバディ・マーフィーに挑戦
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間1月10日配信)でヒデオ・イタミが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦の挑戦権をかけてセドリック・アレクサンダーと対戦。激闘を制して王座挑戦権を獲得した。

 ヒデオは序盤から激しい蹴りでアレクサンダーを攻め込むと、セコンドのアリーヤ・デバリもレフェリーの死角を突いてクローズラインをアレクサンダーに叩き込み試合を優勢に進める。

 アレクサンダーが場外のヒデオとデバリにトペ・コンヒーロを繰り出し反撃すると、ヒデオもエプロンから場外にファルコンアローで叩きつける。

 激しい攻防を展開した2人だったが、最後はヒデオがドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをアレクサンダーに叩き込んで3カウントを奪い、王座挑戦権を獲得した。これでヒデオ・イタミ、戸澤陽、カリストがクルーザー級王者バディ・マーフィーに挑戦することが決定した。

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