2・18、19 座・高円寺寄席

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 座・高円寺では、8日から「第3回 座・高円寺 ドキュメンタリーフェスティバル」が開催される。

 高円寺の42会場で、2月10〜19日に行われる「高円寺演芸まつり」に関連し、「座・高円寺寄席」が開催される。18日は、ベテランの古今亭志ん輔、古今亭駿菊の両師匠に、太神楽曲芸の翁家和助、さわやかなルックスで人気の二つ目林家たけ平が出演。「お待ちかね 噺三昧」のタイトル通り、寄席の華やかさを感じられる高座になりそうだ。

 また、19日は「四派しのぎ合いで大団円」と題し、落語界の四派が揃い踏み。体育会系で新作もこなす林家彦いち(落語協会)、この秋、十一代目桂文治を襲名する桂平治(落語芸術協会)、スケールの大きな芸とあくの強いキャラが魅力の立川談笑(落語立川流)、そして明るく人懐っこい笑顔で客を翻弄する三遊亭兼好(円楽党)の4人が顔合わせ。高円寺の町から新たな落語会伝説が生まれる?

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「座・高円寺寄席」
【日時】2月18日(土)16時開演、19日(日)16時開演 【会場】座・高円寺2 【料金】大人(中学生以上)3000円、子ども1000円 【問い合わせ】座・高円寺 TEL:03-3223-7500