斗真 秋ドラ『遅咲きのヒマワリ〜』でロスジェネ 

 生田斗真が10月スタートの新ドラマ『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(フジテレビ系、火曜夜9時)に主演、働きたくても働き口がない、夢を持ちたくても将来が見えない、そんなロスジェネ世代のリアルを届ける。

 ドラマは、高知県・四万十川を舞台に、夢と不安を持ちつつも、もがき暮らす男女7人の若者たちを描く、群像ドラマ。

 生田演じる主人公は、ゆったりとした学生生活を過ごしたのち、派遣社員として働く、今どきの若者。派遣切り、恋人との別れ、家族との関係などさまざまな問題を抱え、あるきっかけで、縁もゆかりもない高知県四万十市に飛び込む。

 生田は、「毎日の生活を精一杯生きていく中で、ふと立ち止まって振り返ってみると、このままでいいのだろうかと不安になったり、急に焦り出したりするというのは、僕らの世代にとってとてもリアルな感情。そういった、悩みや不安を抱えた人たちに、そっと優しく寄り添いながら、一緒に立ち上がって行こう! と、後押しができるようなドラマにしたいと思います」とコメント。共演に、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、そして国仲涼子ら。