長州力×紅蘭が異色タッグでDVDをPR

 プロレスラーの長州力がDVD『パーフェクト・ヒート』の応援団長に就任。24日、都内でイベントが開催された。長州がこういった形で“応援団長”となるのは初めてということもあって、俳優・草刈正雄の長女でダンサーの紅蘭がお祝いに駆けつけ、2人で“ヒート”をテーマにトークショーを行った。
 長州は実は映画好き。同作主演のミッキー・ロークについても「以前は見たことがなかったんですが『レスラー』という映画を見てから、彼の過去の作品も見るようになった」という。もっとも最近ではなかなか劇場に足を運ぶことができず、「デッキの調子が悪い」とのことで、もっぱらテレビでの映画鑑賞になっているという。
 また司会を務めた映画パーソナリティーのコトブキツカサには「かつて長州さんに映画心理分析をしたとき、“シリーズものはダメです”って言ったのに“ゴッドファーザーの1、2、3”と言われちゃいました」とも暴露された。
 紅蘭は先日放送された『有吉反省会』でその強烈な個性をいかんなく発揮。放送後、「ブログのアクセスが30倍になった」という現在人気急上昇中のダンサー。
 長州とは同番組で共演し、今回は2度目。長州については「(男性として)めっちゃ好きです。超接しやすいし。リングの上では怖いといったイメージがあるのかもしれないけど、私は知らなかったので」と語ると、同じくらいの娘がいるという長州は終始照れ笑い。プロレスファンが聞いたら心臓が止まりそうな紅蘭のぶっちゃけトークにも「いや~しっかりしてますよ」と父親目線!?で目を細めていた。