『最愛の大地』試写会に15組30名 

【日時】8月7日(水)19時〜【会場】文京シビック小ホール(後楽園)

 ハリウッドのトップ女優として注目を集めるアンジェリーナ・ジョリーが、長編初監督に挑んだ注目作『最愛の大地』が、ついに日本で公開。オスカー女優という肩書きを持ちながらも、長年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使として各地を訪れ、平和を訴える活動を続けている。そんな彼女が、今回プロデュースではなく自ら脚本を書き監督した本作品は、彼女だからこそ描くことができた、究極の愛の物語となっている。

 セルビア系ボスニア人の警官・ダニエルと、ムスリム系ボスニア人の画家・アイラは、ごく普通の幸せな恋人同士だった。ところがあるデートの夜、爆発テロが起こり、その日から2人の運命は一変する。ムスリム系住民は次々とセルビア兵士に連行され命や尊厳を奪われるようになる。アイラもまた捕虜となるが、セルビア系ボスニア軍の将校になっていたダニエルに保護される。恐怖と愛の間で揺れるアイラ。周囲に知られないようアイラを守ろうとするダニエル。しかし激化する戦いに2人もまた飲み込まれていく…。
 8月10日より新宿ピカデリー他にて公開。


『最愛の大地』試写会に15組30名   

※締切は7月29日となります