北川景子と深キョンがキス「柔らかかった」

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 北川景子と深田恭子がW主演する映画『ルームメイト』(古澤健監督、11月9日公開)の完成披露会見が30日、都内で行われ、北川、深田、共演の高良健吾の主要キャストが登壇した。


 北川と深田は今作が初共演。劇中では、意気投合する関係から恐怖の対象へとダイナミックに関係が変化し、バチバチやりあうシーンも。深キョンは「(北川を)痛めつけたり、悲鳴をあげさせたりという毎日で、カットがかかるたびに景子ちゃんが大丈夫かと思っていました」と、コメント。一方、共演が決まって「飛び上がるほど喜んだ」という北川は「恭子ちゃんがちゃんと演じているので私も演じなければならないと思いました」と話し、刺激を与え合ったよう。

 

 劇中の2人のキスシーンについて質問が飛ぶと、北川は「撮影前は恭子ちゃんとキスできると胸が高まりました。終わった後はすごく恥ずかしかったです」。深田も「すごく緊張しましたが、スタッフの緊張感のほうがすごかった」と、コメント。互いのくちびるの感触は「柔らかかった」と口を揃え、照れ臭そうだった。


 共演の高良は「現場がすごく楽しかった。今年出演した作品のなかで自分の中に今も残っている作品です」と語り、PRした。


 映画は、ひょんなことから意気投合してルームメイトとなった北川と深田が、徐々に変貌していくサスペンス。