「EXILE TAKAHIROを消してほしいと言われた」セリフ二言の難役で絶賛


 同映画祭でプレミア上映されるオムニバス映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の中の『カナリア』で主演を務めたTAKAHIROは「セリフが二言くらいしかなくて、大丈夫なのかと思いながら挑ませていただきました」と明かし、登壇者や観客を驚かせた。映画コメンテーターとして活躍するLiLiCoが「セリフが無いほうが難しいといいますよね」と切り込むと、TAKAHIROも「難しかったですね、言葉にできない葛藤をどう伝えていくか、俳優としてのスタートに立たされた思いでした」と振り返った。そんな難役をこなしたTAKAHIROの演技をLiLiCoも絶賛。「“EXILE TAKAHIRO”が消えていた。このフェロモンが消え去っていた」と驚くLiLiCoに、TAKAHIROも「本作は東日本大震災をテーマにしていることもあり、髪を暗くするなど見た目から変えなければいけないかなと思っていたところ、松永大司監督から“何も変えなくていい、TAKAHIROとしてそのまま立っていてくれればいい。ただEXILE TAKAHIROを消してほしい”と言われたんです」と明かした。