鈴木京香がシングルリリースでイベント!CDお渡し会も!

 鈴木京香が2日、都内で、初シングル『dress-ing』のリリース記念イベントを行った。芸能生活30周年を記念して、藤井隆が主宰するSLENDERIE RECORD(スレンダリーレコード)からシングルをリリース。藤井の「私たちファンになにか記念品をいただけませんか」という熱烈ラブコールがきっかけとなって実現したという。



 鈴木は、お客さんの歓声や拍手に迎えられて登場すると、「今日は本当にありがとうございます。初めて見る景色です」とあいさつ。シングルをリリースすることについて、「不安だったし、無理だと思ったんですけど、藤井さんが言ってくださるならゴチャゴチャ迷ったりしないでイエスと言わせていただこうと思って。でも、それでよかったと思っています。こんな素敵な時間を経験することができて……」と話した。

『dress-ing』は、藤井が全面プロデュース。作家陣に冨田謙、DE DE MOUSE、tofubeatsを迎えたほか、鈴木本人が作詞に初挑戦している。



 作詞へのチャレンジについても、「ちょっとおかしな言い方ですけど、“毒を食らわば皿まで”と言いますか、出されたものはなんでも食べてみようという覚悟ができていたので」と依頼を快諾したといい、「でも、やってみると楽しくて。おこがましいんですけど、これからも作詞をやりたいなと思いました」と笑った。作詞をすることで感覚が豊かになったといい、電線をハクビシンが通っているところを目撃したエピソードとともに「今までそんなふうに音楽を意識して生活していなかったんですが、作詞をすることでいろんなものに興味が向いて、新しい世界が広がりました」と明かした。
 
 この日は「CDお渡し会」も行なった。