現役ホストが握る『へいらっしゃい』がオープン!「ホストもすしもおもてなし」



下駄に割烹着で現れた「ナンバーワンホスト」



 すしタワーのすしをいただくと、新鮮なネタに薄めの味付けが日本らしい、おいしいすしだった。一体どのような思いで、ナンバーワンホストはすしを握っているのだろうか。
大将のSHUNに、話を聞いてみた。

 カウンター越しに差し出された名刺はまごうことなく、ナンバーワンの誇り高さに耀く分厚い名刺だった。一枚いくらするのか考えたくないほど、名刺が重かった。

「18歳から歌舞伎町で、ホストとして14年間生きてきました。ホストとしての僕が一番にに学んできたのは、女性への敬意です。 ホストクラブでは常に”察すること”に気をつけています。女性のテンションや声色に気を配り、喜ばせることが僕の仕事。カウンターに立ってみて感じたのは、ホストクラブと女性との距離の近さは変わりましたが、すしもホストも、『おもてなしのこころを持つ』という意味では、どちらも一緒だということです。

 僕がすし屋をやることを決意したのは、女性の遊び場を増やしたかったから。男が気晴らしできる場所は世の中にたくさんあるのに、女性が気を抜いて遊べるところはなんて少ないんだと、ずっと思っていました。

 ホストクラブは数少ない女性の遊び場のひとつですが、”怖い”と思っている女性も多いと思っています。そんなイメージを変えたいという思いで、すし屋のカウンターに立つことを決めました。この店は女性がひとりでも入りやすいお店にしたい。ホストが怖いと思っている女性に、すし屋の大将である僕に会いに来てほしい」

 カウンター越しにすしを握る接客は、ホストクラブでの接客と同じマインドだとSHUNはいう。それはホストである彼ならではの感覚ではないか。お客様への底知れない敬意を持つ彼だからこそ、ソファで隣に座るホストクラブから、カウンターを挟むすし屋になっても”もてなす”ことができるのかもしれない。

ホストと大将、二足のわらじで



SHUNは今後「へいらっしゃい」で大将としての出勤と、ホストクラブへの出勤をどちらも続けていくという。

 午前中から『へいらっしゃい』に出勤し、開店から21時まではすしを握る。それから25時まではホストクラブに出勤し、最後はすし店の締め作業に戻るという。今後、他にすし店のカウンターに立ってくれるホストも募集しているそう。

「ホストクラブで女性と距離の近い接客に行き詰まったホストは、寿司を握ってみるといいと思います。“もてなす”というのは、ただ距離近く、親しくすればいいということではないということが、カウンターでの接客で学べるはず」

 すしは一貫からで、300円ぐらいから注文できる。ホストクラブでは人気すぎて、なかなか間近にお目にかかれない人気ホストが目の前で握る寿司を、食べて飲んだ分だけのお金で楽しめるのは、『へいらっしゃい』だけだ。

(取材と文・ミクニシオリ)
へいらっしゃい
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-12-15 新宿第7ビルB1
電話:03-6273-9543
URL:https://hey-rasshai.com/

大将はホストと兼業のため、営業時間につきましてはtwitterで確認を!
https://twitter.com/hey_rasshai_

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