最先端カルチャーが広げるエンタメの未来【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第1部



 2020年以降のエンターテイメントの将来像を問うと、野口氏は自身の原点を振り返り「世界的なキャラクターを、少年コミック誌ではなくYouTubeから出したいです。将来的には老若男女から愛されるようなキャラクターIPを作り、Vtuber を知らない方々にもYouTube発のVtuberを知っていただけるようにチャレンジしていきたい」、水谷氏は「リアルタイムに生きているバーチャルな存在が広がっていった先に、動画配信をする人以外でもキャラクターやアバターを持ち始めると思っています。そうなるとコンテンツビジネスのやり方もいままでにない空間が広がって、アメリカではVirtual Beingsと呼ばれていますが、もっと世界が広がっていくんじゃないかな」と期待を込めた。
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