堀潤、AIアナウンサー登場に「ニュースはもうだめ。ビジュアルも含めてまったく遜色ない」

 2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈AIの今とこれから〉についてセッションを行った。

AIアナウンサーに「情報の分析やよどみのない語り、ビジュアルも含めてまったく遜色ない」と堀潤氏(撮影:蔦野裕)

 2022年から断続的に扱ったテーマ〈Web3.0 日本の未来〉や〈メタバースの可能性〉の続編となる本フォーラム。ファシリテーターにジャーナリストの堀潤氏、パネラーに株式会社Robot Consulting代表取締役会長の横山英俊氏、女優の黒谷友香氏、GROOVE X株式会社代表取締役社長の林要氏、早稲田大学理工学術院先進理工学部生命医科学科教授の朝日透氏を迎えて前編、後編の2部構成で議論した。

 後編は “AI時代の生きる力” がテーマ。ステージ上には前半から家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」が出演し、朝日氏は「AIが親しみ深くなったんだなというのを実感した。ついこの前まで、このような愛くるしい存在になれるなんて考えていなかった」と驚いた。

 AIの登場によって人間の仕事はどうなるのか。堀氏は「ニュースはもうだめです。AIアナウンサーの正確で、情報の分析やよどみのない語り、ビジュアルも含めてまったく遜色ない」と舌を巻き、黒谷氏は「今はAIでさまざまなものが作られる時代になり、私たちも見ることで衝撃を受けている段階だと思いますが、今後 “不気味の谷” を乗り越えて(人間と)見紛うほどになったらどうなっちゃうんだろう。そこで人間というものが試されるのかなと思います」と警鐘を鳴らす。

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