玖村将史が初防衛戦の相手が林に決まり「なめられているのかな?と思った」【11・16 K-1 KRUSH】

「やらな損」とタイトルへの貪欲な姿勢を見せた林勇汰
林「なんでお前やねん?と思われているかもしれないが、やってみなければ分からい」

 会見で林は「なんで金子選手に負けたのにお前やねん?と思われているかもしれないが、金子選手が断って僕にチャンスが回ってきたので、“やらな損やな”と思って受けさせてもらった。絶対にタイトルを獲る。(玖村は)きれいな感じで戦っている。なんでもできて上手かなと思う。でもパンチで打ち合ったら多分、僕のほうが強いんで、パンチで打ち合ってもらったら、という感じ」

 玖村は「初のKRUSH大阪大会ということで、今一番みんなが見たがっているカードで試合がしたかったが、それができなくて申し訳なく思っている。でも相手が誰でもチャンピオンの強さを見せて圧倒するだけ。初の大阪大会のメインをやらせてもらうんで圧倒的に倒します。(林は)パンチは上手と思うが、打ち合いになってもスピードが違うんで当たらないと思う。問題ない」などとそれぞれ話した。

 また玖村は「はじめに(林勇汰戦の)オファーが来た時に正直、なめられているのかな?と思ったところはある。決まったからにはこういう時にポカをしないようにして勝っていって経験を積んでいこうかなと思う。圧倒的にここは倒さないといけないなと思っている」とも話すなど挑戦者には不服なよう。

 これには林は「“なめられているのかな”と言われたが、やってみなければ分からんと思う。地元でみんなの前でベルトを巻きたい」と応じた。