玖村将史が初防衛戦の相手が林に決まり「なめられているのかな?と思った」【11・16 K-1 KRUSH】

玖村将史(左)と林勇汰
玖村「大阪大会が1回で終わらんようにしっかり盛り上げる」

 今回は初のKRUSH大阪大会。今後、継続して開催するためには今大会の成功が大きなカギとなる。玖村は「今回、自分が試されているのかと思う。1回で終わらんように、来年再来年も続くようにしっかり盛り上げる。チャンピオンの強さを見ていてください」などと王者として大会の成功にも強い意欲を見せた。

 また玖村は6月の武居戦の敗戦については「負けて悔しいというのはあるが、いい経験になった。次にやったら絶対に勝てるので、そのために練習をしている。1日でも早くもう1回やりたい。次はK-1のベルトを賭けてできるくらいにまで上がったろうかな、と思っている。KO負けはしちゃったが、やっていてそんなに実力差はないなと思った。次やったらどういう感じかも分かった。ワンマッチでやったらまた変わると思う。次はワンマッチでお互いに無傷の状態でやりたいと思っている」などと語り、武居へのリベンジをアピールした。
「K-1 KRUSH FIGHT.108」(11月16日、大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンター 第1体育館)
〈この日発表されたカード〉
◆K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
(K-1ジム五反田チームキングス)玖村将史vs林勇汰(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)
※王者・玖村は初防衛戦
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