ライト級GP出場のジョニー・ケース「優勝は当然」とV宣言【12・31 RIZIN】

ベラトールからの刺客フレイレ

フレイレ「今は自分の時代。自分を下せる相手はいない」


 フレイレは「100%準備できたので自信があります。MMA発祥の地である日本でチャンピオンになりたい。怪我もなく、このまま順調にタイトルを獲得していけるだろう」と話す。

 グスタボについては「とても優れたアグレッシブな選手だが、自分はピットブルだ。自分より強い選手はいない。必ず相手を下す。自分はチャンピオンになるために生まれてきた、そして対戦相手をボコボコにするために生きている」、試合については「倒してチャンピオンになる、ということだけ。今は自分の時代だ。絶対に勝つ。自分を下せる相手はいない」と勝利を確信。

 準決勝のもう1試合、ケースvsムサエフ戦については「2人とも優れているしアグレッシブでタフだと思う。とても面白い試合になるだろうが自分は対戦相手は選ばないのでどちらが勝者になるかは全く気にしていない。心配していることはない。とりあえず自分は最初の対戦相手に集中していて、彼のことしか考えていない」とした。

 トーナメントを制すればRIZINとBellatorの両団体で戦っていくことになるのだが「日本でもチャンピオンになるチャンスがあるし米国でもチャンスがある。両国でチャンピオンになりたいというだけ。それを実現するためにはこれからより頑張らなくてはならないし、目指して取り組んでいきたいと思う」

 そして優勝するためには「何が必要かは分からないけど、2試合とも自分はただ相手を倒すということが必要。それは自分がリング上で見せる。レフェリーには任せない」と2試合ともKOでの王座戴冠を予告した。
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