松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦でショートドラマ! SMALL WORLD TOKYOで”小世界家”の日常

松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦をスキャンして出来上がったフィギュアが出演


 東京・有明に11日グランドオープンする世界最大級のミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」を舞台に展開する全36話からなショートドラマ。4人をスキャニングして作られたフィギュアが演じ、松崎らは声で出演するという新感覚のドラマだ。

 平凡なサラリーマンの小世界シゲル(松崎)、教師である妻のツバサ(真琴つばさ)、高校生の長女・リノ(指原莉乃)、中学生の長男・ヨシヒコ(荒牧慶彦)からなる小世界家の日常を描く。
 
 ユーモラスなお父さんを演じた松崎は「(スモールワールドTOKYOは)夢の世界。自分がその世界に張り込んでどんなお父さんになるのかなあと思いました。でも、きっと現実と変わらない(笑)。家でもこんな感じですから」。

 松崎のフィギュアは焼けた肌が特徴だが、荒牧は「白い歯まで再現されていて面白いなと思った」と、笑った。

 真琴も「妻であり、母でもあり、美術の教師でもあり……実はスパイ。お母さんとスパイのギャップが楽しかったです」と、撮影を振り返った。

 指原のフィギュアは制服姿。ドラマの撮影のためにダイエットをして臨んだそうだが「フィギュアではあまりわからなかった」と、残念そうだった。

 この日公開されたドラマを見た松崎は「コロナ禍で撮影するのは大変なこと。時間かかったんだろうなと思う」と感慨深げだった。

 ライブ配信では、松崎は「関西国際空港エリア」、真琴つばさは「世界の街エリア」、指原は「美少女戦士セーラームーンエリア」、そして荒牧は「『エヴァンゲリオン』 第3新東京市エリア」と異なるエリアから出演。仕上がったショートドラマを見ながら、制作を振り返ったり、生アフレコにも挑戦した。

 この日先行配信されたのは、第1話「父と娘」、第2話「充実」、第3話「入れ替わり」。

 初回は9日に配信開始。12日から毎週月・水・金曜日にスモールワールズ TOKYO公式Twitterアカウントで配信予定。

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