全日本・秋山準と竹下幸之介率いる「オールアウト」が全面対抗戦に突入【DDT】

竹下(左から2人目)らオールアウトの面々もチーム秋山との対抗戦に闘志を燃やす

竹下「実際の試合で影響を受けたのは秋山選手とのタッグマッチ」


 すると竹下が「オマエ、中村に勝ったぐらいで偉そうなこと言うな。でもな、俺は岡谷、オマエのことは買ってるから。秋山さんとオレの戦いだけじゃない。俺とオマエの戦いでもあるからな。覚悟しとけよ」と言うと「オールアウト」は退場。岡谷は「僕が『オールアウト』、いや、このDDTの頂点に近い未来に立ちます!」と新人らしからぬアピールで、チーム秋山入りに成功した。

 秋山と竹下は2016年に一度対戦しているのだが、竹下はバックステージで「あれが僕がいちばん影響受けた試合。2012年にデビューして、8年の中でビッグマッチをいっぱいやってきましたけど、僕が実際の試合で影響を受けたのは秋山選手とのタッグマッチ」と振り返った。そして「渡瀬は顔じゃないけど。岡谷、アイツ、目は泳いでいたけど、口だけは達者みたいだし、ああいう奴は1回食らわせたほうがいいから。岡谷は飯野が食らわせますわ」とチーム秋山との対抗戦に闘志を燃やした。
「DDT TV SHOW!#7」(6月20日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
●中村圭吾(6分59秒、片エビ固め)岡谷英樹○
※ダブルアーム・スープレックス 

◆第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
①○青木真也<6>(6分54秒、三角絞め)納谷幸男●<5>

②○みんな(6分59秒、体固め)青木真也●
※押さえ込む

③○MAO<3>&○勝俣瞬馬<4>(7分47秒、同時オーバー・ザ・トップロープ)男色ディーノ●<王者><1>&渡瀬瑞基●<2>

④▲MAO(8分1秒、両者オーバー・ザ・トップロープ)勝俣瞬馬▲
※ディーノが防衛に失敗、アントーニオ本多<4>が第1482代王者となる。< >内は入場順。

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●アントーニオ本多(19時32分、横入り式エビ固め)男色ディーノ○〈挑戦者〉
※アントンが防衛に失敗、ディーノが第1483代王者となる。

◆第三試合 DISASTER BOXvsALL OUT! 30分一本勝負
大鷲透&吉村直巳&●平田一喜(10分57秒、エビ固め)竹下幸之介&彰人&飯野雄貴○
※スピア

◆第四試合 30分一本勝負
○上野勇希(9分5秒、反則勝ち)マッド・ポーリー●
※島谷の乱入

◆第五試合 30分一本勝負
○秋山準(10分20秒、体固め)大石真翔●
※エクスプロイダー

◆セミファイナル 30分一本勝負
○佐々木大輔&高尾蒼馬(10分36秒、ミスティカ式クロス・フェースロック)HARASHIMA&クリス・ブルックス●

◆メインイベント KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉遠藤哲哉&T-Hawk&●エル・リンダマン(18分16秒、片エビ固め)樋口和貞○&坂口征夫&赤井沙希〈挑戦者組〉
※轟天。#DAMNHEARTSが3度目の防衛に失敗。Eruptionが第41代王者組となる。
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