ジョニデ!サムライミ!リンチ!? “泣ける”ゾンビ映画「ブラックガイアンドラ」がSSFF&ASIA2020で上映!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

こんにちは、黒田勇樹です。

 TOKYO MX2で土曜の朝に放送されているテレビドラマシリーズ「妖ばなし」の次回9月5日に自分が監督しました「はらだし」が放送されます。今回は手書きアニメで作品を作りました。ぜひ早起きしてご覧ください。

 あと、11月に作・演出する新作舞台の出演者を募集してます。いろいろな人と出会いたいと思っていますので、興味のある方はこちらにもぜひご応募いただけたらです。

 今週も鑑賞記です。引き続き相談も募集中です。

 では始めましょう。
黒田勇樹
Make A Film Foundationという映画製作チームをご存知でしょうか?僕も今作を観て初めてその存在を知ったのですが「病気で苦しむ若者たちの映画製作を、プロのスタッフ・キャストが手助けする」というプロジェクト。
Webで調べてみても、日本語で情報が出ているページはほとんどなく、国内ではその存在の認知が進んでいないようなのですが、ジョニーデップを始めハリウッド映画界の大物たちが賛同しているこの企画。
凄く面白かった!
こんなドライな目線で語っていいのかわからないのですが、映画って「一度しかない人生の2度目や3度目を疑似体験する」みたいな楽しみがあって、やっぱり病気が原因で人とは違う人生を歩んでいる人が作ったストーリーというのは、凄く「自分の人生では気づけないような目線」が描かれていて面白い!

しかも…ゾンビ映画ですよ!!!

自分ががんで死にそうなのに、自分を主役にしてゾンビ映画!そこにジョニーデップやデヴィッドリンチが出ちゃうし、サムライミが監督手伝ってくれるし!
お前の人生、最高じゃないか!

“観る”映画が「一度しかない人生の2度目や3度目の体験」だとすれば“撮る”映画は「自分しか知らない人生を永遠に焼き付ける行為」
この映画が国内で上映されて、話題になり、この取り組みが広く知られていくことを、僕は強く望みます。

あと、SSFF公式さん!この映画のあらすじ…

「世界が終わりに向かう中、家族をゾンビに殺された青年が、恋に落ちた女性を命懸けで救う。」

まぁ、その通りなんだけど!簡単すぎやしませんか!?いや!俺が熱くなりすぎちゃってるだけかもしれないけど!もっと深いから!安心して観に行って!!
きちんとその制作された背景も作中で説明されながら、押しつけがましくなく、映画自体は非常に楽しめて、最後にふっとその作品の成り立ちを俯瞰した時に、静かな涙がこぼれる様な傑作でした!
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黒田勇樹(くろだ・ゆうき)
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として舞台やドラマ、映画、CMなどで活躍。
主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともにTBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校III』にて日本アカデミー賞新人男優賞やキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引退し、「ハイパーメディアフリーター」と名乗り、ネットを中心に活動を始めるが2014年に「俳優復帰」を宣言し、小劇場を中心に精力的に活動を再開。
2016年に監督映画「恐怖!セミ男」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて上映。
現在は、映画やドラマ監督、舞台の脚本演出など幅広く活動中。

公式サイト:黒田運送(株)
Twitterアカウント:@yuukikuroda23

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