来年1月24日「K’FESTA.4」で武尊vsレオナ・ぺタスの仕切り直しの一戦が決定【K-1】

会見の冒頭、レオナ恒例の“にらみ”に…
武尊がすっと右手を差し出すと2人はがっちりと握手をかわした

レオナ「今は僕のほうがチャンピオンにふさわしい」


 試合についてはともにKO決着を予告。レオナが「11月3日にチャンピオンになると思っていた。チャンピオンにふさわしい器を作ってきたと思っている。今は僕のほうがチャンピオンにふさわしいと思っている」と精神面での成長を強調すれば武尊は「格闘技は気持ちの戦いだと思っている。気持ちで勝ったほうが勝つ。僕はレオナ選手だけではなく、他団体の選手にも階級が違う選手にも全員に気持ちでは負けないので、絶対に勝つ」と応じた。

 会見の冒頭の2ショット撮影では正面を向く武尊に対し、レオナは真横を向いて武尊をにらみつけるという前回の会見と同じ風景。その後、武尊が右手を差し出し2人はがっちり握手を交わしたのだが、この握手について武尊は「お待たせしましたという意味です」と話した。受けたレオナも「試合は喧嘩ではない。僕と武尊選手だったら最高の試合を見せられると思うので、それに向けて気持ちを受けたという感じ。もともと武尊選手は汚い選手じゃないし、心もいい選手だと思っているので普通だと思っている」と語った。
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