大仁田厚と一騎打ちのクロちゃんが“愛しの”上福ゆきに「勝ってゴールインする!」と宣言【DDT】

上福を実験台にヒザ固めにチャレンジしたクロちゃんだったが…

青木が上福を実験台に股裂き、ヒザ固めを披露


 そこで、クロちゃんは16日、東京・御茶ノ水のDDT道場で、助っ人の3人とともに公開練習を行った。ササダンゴは「プロレスのキャリアは大仁田さんのほうが上ですが、相手の弱点を一点集中すれば勝てないはずはない。クレバーに理詰めにやれば勝てる。大仁田さんの弱点はヒザ。最初の引退は(左)ヒザの膝蓋骨の粉砕骨折。その後もヒザが原因で引退、復帰を繰り返している。両ヒザは人工関節でボロボロだから、そこを徹底的に攻めてもらう」と指南。そして、ササダンゴが「日本を代表する関節技の名手・青木選手にヒザ攻めを学んでもらう」と発言。

 まずは関節技のエキスパートである青木が上福を実験台に股裂き、ヒザ固めを披露すると、上福はあまりの痛さで悲鳴を上げた。青木が「タイミングがよければヒザも舐められる」と言うと、クロちゃんは「大仁田のヒザを舐める価値はない」と嫌がった。そこで、ササダンゴは「舐めれば舐めるほど(人工関節が)さびるから」とアドバイスすると、クロちゃんも納得。