憂也が延長にもつれ込む熱戦制し緑川に判定勝ちの番狂わせ【RISE】

憂也はこの右フックでダウンを奪った(撮影・堀田真央人)

DEAD OR ALIVEトーナメントに名乗り


 延長では前に出る緑川に憂也の右フックが炸裂。緑川はヒザをつきダウン。後がない緑川は前に出てパンチを放つと、憂也はヒザをボディーに叩き込み、前蹴りで緑川を止める。残り30秒はともに手を止めずパンチを打ち合い、そのままゴング。ダウンを奪った憂也が3-0の判定で勝利を収め、番狂わせを起こした。

 憂也は試合後のマイクで「緑川選手、本当に強くて気持ちも折れかけたんですけれど、東京まで来てくれた応援の皆さんと、ABEMAで見てくれている皆さんの応援が力になって最後まで戦えることができました。来年のDoAはミドル級の予定と聞いたので、僕が出場してよろしいんじゃないでしょうか?」と来年に開催が予想されているDEAD OR ALIVEトーナメントに名乗りを挙げた。