SearchSearch

髙石あかりがファースト写真集!「私の想いを乗せた一冊」台湾で撮影

2023.12.27 Vol.Web Original


 俳優の髙石あかりがファースト写真集『幻灯』(東京ニュース通信社)を2024年の2月に発売する。

 ページをめくるたびに違った髙石あかりを楽しめることをコンセプトとした写真集。台湾の台南・高雄エリアで撮影し、かき氷を食べている姿や夜市を楽しんでいる様子など、ナチュラルで可愛らしいカットはもちろん、砂漠が壮大に広がるロケーション、乱雑にパイプが設置された独特な雰囲気を持つ場所、夕景をバックに白いワンピース姿で海の中に入っていく様子など力強くも幻想的なカットにも挑戦している。

 タイトルの『幻灯(げんとう)』には、俳優として幅広い表現をしてきた髙石を丁寧に写し出していくという意味が込められてるという。

目黒蓮「芝居経験かさねSnow Manでの表現にも幅」最優秀新進男優賞受賞に感激

2023.11.25 Vol.web original

 

 第15回TAMA映画賞授賞式(第33回映画祭 TAMA CINEMA FORUM)が25日、多摩市・パルテノン多摩にて開催され、最優秀新進男優賞に輝いた目黒蓮が俳優活動によってアイドルとしての「パフォーマンスの幅が増えた」と語った。

 多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が映画ファンの立場から表彰する映画賞。

 本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰する最優秀新進男優賞は『わたしの幸せな結婚』『月の満ち欠け』の目黒蓮と、『君は放課後インソムニア』『ヴィレッジ』などの奥平大兼が受賞。

「こうして賞をいただくと作品が生き続けいてくれるんだと思います」と受賞を喜んだ目黒。「芝居の経験がまだ少ない時期に塚原あゆ子監督と出会うことができ、その後の作品でも監督に教えていただいたことが生きていたと思う」と塚原監督に感謝。

 Snow Manでのパフォーマンスがアクションにも生かされたかと聞かれると「普段やっているダンスや振り付けを覚えることとアクションは結びついてはいけないものだと思っています。塚原監督に教えていただいたことでもあるんですけど、アクションが振り付けっぽくならないように、崩していく感覚でアクションをさせていただきました」と答え「お芝居をたくさん経験させていただくうちに、普段のSnow Manとしての表現の幅が逆に増えたのかなと思います」。

「Snow Manでいるときはなるべく目黒蓮を出していく、役を演じるときはどれだけ自分を引いていくかという足し算、引き算という感覚。それぞれ楽しくさせていただいています」とグループ活動と俳優の両立を楽しんでいる様子。

 一方「どんな物語にも溶け込む」と評価された奥平は「まだ自分が感じたことがないことや役にチャレンジしていきたい」と抱負を語りつつ「若い世代の役者の1人として、学生など若い人の気持ちを代弁する役がずっとできるわけではないんだなと思うようになりまして。まだ大丈夫だと思うんですけど(笑)、こ今後も何かを伝えられる役者になれれば」と抱負を語っていた。

 最優秀新進女優賞に輝いたのは同じく最優秀新進女優賞には『山女』の山田杏奈と、『ベイビーわるきゅーれ 2 ベイビー』などの髙石あかり。

 時代劇ほぼ初挑戦だったという山田だが、同作で最優秀新進監督賞を受賞した福永壮志監督は「山田さんご自身が持っている魅力に引かれてキャスティングしました」と称賛。互いの受賞と喜びつつ山田は「わらじを編むところとかは家にわらを持って帰って掃除が大変になりながら練習しました」と照れ笑い。

『ベイビーわるきゅーれ 2』のほか『Single8』『セフレの品格 決意』など7作品が評価対象となった髙石は「多くの作品、人と関わらせていただき、楽しい1年でした」と振り返っていた。

 他、最優秀作品賞に『怪物』 (是枝裕和監督及びスタッフ・キャスト一同)と『雑魚どもよ、大志を抱け!』 (足立紳監督及びスタッフ・キャスト一同)。特別賞に宮﨑駿監督及びスタッフ・キャスト一同(『君たちはどう生きるか』)と上田誠氏、山口淳太監督はじめヨーロッパ企画及びスタッフ・キャスト一同(『リバー、流れないでよ』)。最優秀男優賞に佐藤浩市と鈴木亮平。最優秀女優賞に菊地凛子と黒木華。最優秀新進監督賞に福永壮志監督と金子由里奈監督。

青柳翔、報道陣に「誤解ですよ!」行平あい佳とのイチャイチャをライバル役・石橋侑大が“暴露”

2023.08.05 Vol.web original

 

 公開中の映画『セフレの品格 決意』の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の行平あい佳、青柳翔、髙石あかり、石橋侑大と城定秀夫監督が登壇。主題歌を手がける前野健太も駆け付け生歌唱で盛り上げた。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 前編『セフレの品格 初恋』の舞台挨拶では「だんだん行平さんが僕以外の人と触れ合うのが嫌になってきて…」と役になりきった心境を明かしていた青柳。一方、ライバル役の石橋は、青柳と共演について聞かれると「台本を読んだときはバチバチにやらないと、と思ったんですけど(青柳とは)撮影が始まって何日か経ってから会ったのでリラックスされたのか、すごく優しくしてくれて。敵意とかは別になかったんですけど…」と振り返りつつ「物理的にデカいな、というのは感じて、ちょっと、余計なことはしないでおこう、と。仲良くやらせていただきました(笑)」と語り笑いをさそった。

 役どころとして「嫉妬しまくってました」と言う石橋。「現場でも行平さんと青柳さんがイチャイチャしてて…」と振り返ったが、青柳が「それ、活字になったら本当に怖いからね?」と制し、行平も「カットかかってからもイチャイチャしてるみたいな…」と苦笑。青柳が「誤解ですよ!」と報道陣に念を押した。

 石橋は「イチャイチャは言い過ぎました。すごく仲良くて、2人の世界に…世界観が…」と言い直したが、さらなる誤解を生みそうな表現に、行平と青柳から「もういい!」と制され、会場はさらなる笑いに包まれた。

 この日は、シンガーソングライターの前野健太も駆け付け本作のために書き下ろした主題歌を生歌唱。前野の熱唱を聞き入っていた行平と青柳は、感想を聞かれると感極まった表情で顔を見合わせ「(泣きそうで)あぶないね~」。青柳は「始まる前に(歌を聞いて)泣きだしたらどうしようとちょっとふざけていたんですけど…ちょっとヤバいですね(笑)」と目をうるませ照れ笑い。

 さらにこの日は8月8日に32歳の誕生日を迎える行平に青柳から花束のプレゼント。行平は「こんなに素晴らしきスタートを迎えられて。お仕事頑張ります!」と笑顔を浮かべていた。

行平あい佳と青柳翔の色気にドキドキ!映画『セフレの品格』新ビジュアル解禁

2023.07.21 Vol.web original

 映画『セフレの品格(プライド) 初恋/決意』の新たなビジュアルが解禁。W主演を務める行平あい佳と青柳翔の官能的な雰囲気ただようビジュアルとなっている。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 この度解禁されたのは、身体を重ねる抄子(行平あい佳)と一樹(青柳翔)の色気漂うアザービジュアル。セフレ関係という2人の関係を象徴するような、官能と切なさがあふれるビジュアルに仕上がっており、本編ラブシーンで見せる2人の情熱的な演技にも期待がかかる。

 合わせて「初恋」編と「決意」編に登場するキャラクターたちの愛憎入り混じる表情の新カットも解禁。抄子への愛が募る上司の栗山(新納慎也)、一樹とセフレ関係を続ける華江(片山萌美)のほか、「決意」編から登場する咲(髙石あかり)、抄子に惹かれるボクサーの猛(石橋侑大)ら登場人物たちの交錯する恋愛感情に期待が膨らむ。

『セフレの品格 初恋』は7月21日、『セフレの品格 決意』は8月4日より公開。

目黒蓮に「笑顔がかわいい」と言われた大西流星「なにわ男子は“めめ担”が多いのでマウントはれる」

2023.03.17 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演・目黒蓮(Snow Man)と共演の今田美桜、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかりと塚原あゆ子監督が登壇。目黒と大西が同じ仲の良い先輩後輩ぶりで会場を盛り上げた。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、エリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 初日を迎え、目黒は「うれしいのとほっとした気持ちと。拍手いただけてうれしかったです」と感激。さらに、目黒と今田が表紙を飾った雑誌は35媒体、番宣でゲスト出演したのは33番組と聞くと「そんなに多くの媒体さんで宣伝させていただけるなんて本当にすごいことだなとうれしく思います。なかなか人生でこんなにもテレビに出ることって今後あるのかなって(笑)」と言い会場の笑いをさそった。

 そんな目黒の座長ぶりに、今田は「いつお会いしても、どの瞬間もとにかくまっすぐ。私もそうですしここにいる皆さんも助けられたのでは」。

 続いて大西が「撮影のときもそうですけど、いろんな番組、雑誌にも出られてて。チェックするんですけど、誇らしい気持ち。先輩ですけど、作品の座長としても頼もしかったです」と言うと、目黒は「笑顔がかわいいですね(笑)」とニッコリ。

 そんな目黒との距離を縮めたかったという大西は「撮影期間は短かったのであまりお話することができなかったんですけど、宣伝の番組でご一緒できて。ちょうど、なにわ男子とSnow ManさんのCDの発売タイミングが近くて、音楽番組でも一緒になったんですけど、お会いしたときに、おはようございます!って言いたかったんですけどちょっと距離が離れてて。そしたら目黒くんが合図してくれたのでうれしかったです」。

 目を輝かせて語る大西に目黒は再び「笑顔がかわいいですね(笑)」。目黒との仲の良さに、グループのメンバーからうらやましがられるのではと聞かれた大西は「なにわ男子は“めめ担”が多いので。『silent』のときもそうですけど、この映画もすごく楽しみにしている人が多い。だからちょっとマウント張れるなって(笑)」と、なにわ男子の中の目黒ファンが多いと自慢げに明かした。

 物語に登場する“異能”にちなみ「この中で人たらしの異能を持つ人は?」と聞かれ、大西と回答した目黒。「さっきのかわいらしい笑顔とか、そういうのが愛されキャラなのかなと」と、すっかり大西の笑顔がお気に入りの様子だった。

『わたしの幸せな結婚』は公開中。

目黒蓮 ストイックすぎて共演者を華麗にスルー?「ご飯食べながらテレビ見れない」

2023.02.01 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』レッドカーペットイベントが1日、都内にて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演の今田美桜ら豪華キャストが世界観に合わせた衣装で登場した。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 大正時代の世界観に合わせて、それぞれ和装と洋装の華やかな衣装で登壇した一同。冷酷無慈悲といわれているエリート軍人・久堂清霞(くどう・きよか)を演じる目黒は、レッドカーペットに駆け付けた約400名のファンに「え、めちゃいる!って思いました」と目を丸くし「気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただきました」。清霞と政略結婚をすることになる悲運の令嬢・美世役の今田美桜も「皆さんのお顔が近くてうれしい」と感激。大西流星(なにわ男子)も「こうやって目黒くんと着物姿になれるのもすてき」と笑顔を見せた。

 映画初単独主演に挑んだ目黒の印象を聞かれると、今田を筆頭に共演陣は口々に「ストイック」。撮影の合間の休憩時間も、役どころに入り切っているようだったと振り返った。

 目黒が「本番でパッと変われるほど器用じゃないので…」と言うと、今田が「控室で目黒さんと2人きりになった瞬間があって、何を話そうかなと考えていたら、目黒さんがひと言“気まずいですね”って。直球だなと思って爆笑しました(笑)」と明かし、会場も大笑い。

 そんな目黒ともっと仲良くなりたかったという渡邊圭祐は「会話ハマってなかったな…と思って家でどう話そうかと考えて、次の週に現場に行ったら前田(旺志郎)くんとすごく楽しそうに話していて。見たことのない笑顔で、悔しくて悔しくて」。

 ところがその前田も「僕も正直、そんなにハマっている感じはしなかった」と、何度か目黒に話しかけてもリアクションがなかったことを暴露。

 すっかりタジタジとなった目黒は「僕、本当に1個のことしかできなくて。ご飯を食べながらテレビを見れないんです。たぶん(自分の演技に)納得いってないことをずっと考えてて、聞こえてなかった」と弁明。グループのメンバーにも「よく1個のことしかできないねって言われます」と苦笑。

 そんな目黒に、塚原あゆ子監督は「ストイックなのは演技をしたいとかお芝居に対する興味や向上心の表れ。ここから長く、お芝居の道を歩んでいかれる方なのかなと思う」と評価しつつ、監督自身が声をかけたときはどうだったかと聞かれると「2、3回声かければ。あと目の前に行けば(反応してくれた)」と明かし笑いをさそった。

 目黒は恐縮しつつ「塚原監督が分かりやすい言葉で芝居を教えてくれて、それが今も土台になっています」と感謝していた。

 この日の登壇者は目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかり、塚原あゆ子監督。

『わたしの幸せな結婚』は3月17日より公開。

Copyrighted Image