今が旬!イチゴとほうじ茶の冬スイーツ 御茶ノ水「レストラン 1899 お茶の水」【今日も食べすぎ東京グルメ探偵】

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
13層の素材が重なる「いちごとほうじ茶の冬色パフェ」は、美しいビジュアルにも注目(撮影:堀田真央人)
 冬に一番おいしい旬のフルーツといえば、やっぱり甘酸っぱ〜いイチゴ。日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」で、イチゴ尽くしのお茶スイーツが登場したと聞き、早速、本紙グルメ探偵は御茶ノ水にやってきた。

 御茶ノ水駅からニコライ堂前の坂道を降りると左手に見える「ホテル龍名館お茶の水本店」。1階に併設する創作和食店「レストラン 1899 お茶の水」は、専門の「茶バリエ」が淹れた日本茶を飲むだけではなく、お茶を使った料理やスイーツが楽しめる。そんな同店で現在提供されているのが「いちごとほうじ茶の冬色パフェ」「1899 アフタヌーンティープレート」だ。

 静岡産のほうじ茶とイチゴをふんだんに使用した「いちごとほうじ茶の冬色パフェ」は、たっぷりのイチゴとほうじ茶生クリームの下に、ほろ苦いほうじ茶アイスや福岡産あまおうのシャーベット、ほうじ茶チョコでコーティングしたバナナ、白玉、酒茶ケーキ、ベリーのコンポート、自家製ほうじ茶プリンなど、さまざまな味わいや食感の素材が何と13層も重なっている。ほうじ茶のほっこり感とイチゴの甘さで、心の底から幸せになれる一杯。別添えのほうじ茶カラメルソースで、味の変化を楽しみながら最後までおいしく食べられる。
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