隠し味は「おかんの愛」!?五反田に「大阪餃子専門店よしこ」オープン

 五反田駅の西口から徒歩1分、国道1号沿いの裏通りに「大阪餃子専門店よしこ 五反田本店」がグランドオープンした。「はみ出るカルビ」が名物の「大阪焼肉・ホルモン ふたご」やサラダボウル専門店「GREENBROTHERS」を展開するFTG Companyの新業態で、同社代表、副代表の実母「よしこ」の愛のこもった餃子を再現し、あたたかくてほっとするようなサービスを展開。おかんパワーで日本を元気にするのがコンセプトだという。オープン直後に開催されたメディア向けレセプションで、記者がひと足先に「よしこ」自慢の餃子とオリジナルメニューを体験した。
五反田駅西口にグランドオープンした「大阪餃子専門店よしこ 五反田本店」
「昭和二十二年 大阪餃子専門店よしこ」の文字が踊る赤いテントに、ビールケースを積み重ねた立ち飲みテーブルとどこか懐かしさを誘う店構え。白いのれんをくぐると調理場が見えるカウンター席の奥に、テーブル席と畳敷きの小上がり座敷が広がっている。FTG Companyの李聖大シニアマネージャーに「大阪餃子」とは何かを聞くと、パリパリした薄皮と野菜たっぷりの餡、好みのつけだれで食べるのが特長で、同社代表、副代表が幼い頃に小さな飲食店を営んでいた「よしこ」が作る小ぶりの薄皮餃子がモデルとなっている。昭和二十二年は「よしこ」生誕の年だそうで、店内は実家のようなくつろげる雰囲気に、ちょっとおせっかいな接客など「よしこ」の愛が全面に感じられる店舗を目指した。早速、「ぎょうざ」1人前とおすすめメニューをいくつか注文。
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