隠し味は「おかんの愛」!?五反田に「大阪餃子専門店よしこ」オープン

半熟とろとろの「実家の玉子焼き」380円(税別)
 さらにイチオシの一品「実家の玉子焼き」が到着。一見中華風の卵炒めのような半熟とろとろの玉子焼きは、ごま油の香りと独特の旨みがあってお酒のアテにもぴったり。ここにパクチーをトッピングするのもおすすめだ。そしてカラッと揚げた手羽先唐揚げに、甘辛い特製たれを絡めた「やめ手羽」は、皮はパリッと中はジューシーの止まらない味。あっという間に3本ぺろりと平らげてしまった。ちなみに五反田に出店した理由は、サラリーマンの飲み需要はもちろん、近隣に住民が多くファミリー層やテイクアウト、ECなどの見えない需要も見込める立地だからだそうだ。

 テレビ正面の畳敷きの座敷はまさに実家の風情で、ついリラックスしてしまうこと請け合い。最後に「よしこ」柄の飴ちゃん(!)と、お土産のバレンタイン餃子(愛のラブレター付き)までいただいて大満腹、大満足の記者だった。なお14日(日)24時まで「餃子よしこ」ツイッターにて開店記念キャンペーンを行っており、445(よしこ)名にバレンタイン餃子がプレゼントされる。コロナ禍で実家に帰省できず、母の愛に飢えている人はぜひ五反田で「よしこ」の愛にまみれてみてはいかがだろうか?