田渕涼香にリベンジ誓う小林愛三が「女は度胸」と決死の覚悟【4・17 RISE】

「むかついた」平岡が失神決着を宣言

　これにカチンときたか小林愛理奈は2人が空手出身で“空手対決”と言われていることに関する質問が飛んだ際に「空手対決といっても全然スタイルが真逆。面白い試合ができるのは自分のスタイル。ずっと“倒す倒す”と言っているけど、倒すスタイルではないのが平岡琴選手。明日はぜひ倒しに来てください」と強烈なお返し。

　思わぬ方向からの反撃に平岡は「空手対決というところに関してはそんなに意識はしていない。メインで戦う田渕選手が“ザ・空手家”という。（小林とは）スタイルも違う。私はどちらかというと足技のほうなので、しっかり足技で見せて、今の発言で結構むかついたところがあるので、失神させてやろうと思っています」と笑顔を見せながらも“怖いお姉さん”の部分をちらりと見せた。

　また平岡は同門の後輩・宮﨑小雪が3月の「RISE147」で紅絹を破りRISE QUEENアトム級王座を獲得したことから王座を狙うとなると同門対決になってしまうのだが「今はこの試合に集中していたので、今後のことはあまり考えていなかった。同門対決ってできるんですか？　私は全然、同門対決をやってもいいかなって思っている。正直、減量がきついというところもあるので階級を上げるというのも今かな、とも思っている。まずはこの試合に勝ってから今後のことは決めようと思っている」と同門対決も辞さずの姿勢を見せた。