田渕涼香にリベンジ誓う小林愛三が「女は度胸」と決死の覚悟【4・17 RISE】

アトム級戦で対戦する平岡琴(右)と小林愛理奈

平岡琴の「ぽちゃぽちゃ」発言で小林愛理奈が着火


 今大会ではメインのほかに女子の試合が2試合組まれているのだが、第3試合のアトム級(-46kg)戦で対戦する平岡琴(TRY HARD GYM)と小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が会見でばちばち火花を散らした。


 まず平岡が冒頭「今回の試合のオファーをいただいた時に、正直、ずいぶんとなめられたもんだなと思ったが、去年3連敗して自分の価値を落としてしまったのは自分。リングで失ったものはしっかりリングで取り返そうと思っている」と語る。


 そして互いの印象を問われ、小林愛理奈が「この計量の場所は自分のデビュー戦の場所。その時、平岡選手はタイトルマッチをしていた。ずっとカッコいいと思っていた選手なので、やっぱり基本的にはカッコいいなという印象。試合での印象は手数が多くてコンビネーションがうまくて、強い選手だなという印象」と持ち上げたが、平岡は「実際に見てみて、パワーを売りにしているだけあって肩回りとかも筋肉がすごいなと思ったが、お腹とかがぽちゃぽちゃで、あんまり仕上がってないのかなという感じがしたので、明日は私が相手の土俵であるパンチで倒したいと思っている」と“口撃”。