すみだ水族館でマゼランペンギンの赤ちゃん3羽が誕生!

マゼランペンギンの「ももは」(1日齢)

 すみだ水族館は21日、3羽のマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したと発表した。同水族館での赤ちゃんが誕生するのは開業から9年連続。

 誕生したのは、ぼんぼり、ももは、あさひ。 名前は「笑顔の源となり愛されるように」との願いを込めて命名されたという。

 赤ちゃんペンギンたちはバックヤードを中心に成長し、7 月中旬以降に大人たちと一緒にペンギンプールでの生活を予定している。

  同水族館で飼育されているマゼランペンギンは、毎年3~5 月にかけて繁殖の時期を迎える。 今年初は3月28日に「わらび」が産卵し、38日目の5月5日にヒナが卵を割り始める嘴打ち (はしうち)を確認、翌6日に孵化した。それに続いて、初産となる「ピーチ」の赤ちゃんが9日、「なでしこ」の赤ちゃんが17日にそれぞれ孵化し、計3羽が誕生した。

 すみだ水族館は現在休館中。赤ちゃんの誕生からプールデビューまでの道のりは公式Twitterで随時配信する予定。 

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