将軍岡本が高岩竜一にリベンジ果たし防衛に成功【ストロングスタイルプロレス】

フィニッシュはスーパー・タイガーの垂直落下式ブレーンバスター(撮影・上岸卓史)

 河野がパワー殺法で盛り返し再びスーパー・タイガーと間下の対戦となると激しい打撃戦に。10分過ぎ、1対2の局面となりピンチとなったスーパー・タイガーだったが河野が救出。間下に的を絞り河野のシャイニングウィザードとスーパー・タイガーのキックのサンドイッチ攻撃。スーパー・タイガーがキックからツームストーンパイルドライバーでフォールの体勢に入るがカウント2。最後はスーパー・タイガーが垂直落下式ブレーンバスターでとどめを刺して間下から3カウントを奪った。

 間下はこれで2戦続けてスーパー・タイガーに敗れ、兄弟子越えは一歩も二歩も後退してしまった。

メインではタイガー・クイーンがデビュー2戦目に臨み、佐藤綾子にタイガースープレックスホールドで勝利を収めた(撮影・上岸卓史)
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12 ~タイガー・クイーン デビュー第2戦~」(9月5日、東京・新木場1stRing)

◆第5試合 メインイベント スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
○タイガー・クイーン(12分42秒、タイガースープレックスホールド)佐藤綾子●

◆第4試合 セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負
○スーパー・タイガー&河野真幸(13分17秒、片エビ固め)●間下隼人&竹田誠志
※垂直落下式ブレーンバスター

◆第3試合 UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負
○〈王者〉将軍岡本(11分2秒、片エビ固め)高岩竜一〈挑戦者〉●
※バックドロップ

◆第2試合 スペシャル3WAYマッチ 30分1本勝負
○ジャガー横田 vs 優宇 vs ●梅咲遥
(9分1秒、膝フォール)
※ドリルアホールパイルドライバー

◆第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
アンディ・ウー&●那須晃太郎(13分9秒、片エビ固め)新井健太郎&○ガッツ石島
※ゴーストバスター(垂直落下式ブレーンバスター)
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