9・26後楽園で「終末のワルキューレ コラボマッチ~神vs人類~」が実現。関本、樋口、納谷、彰人が神に扮す【DDT】

樋口和貞

 舞台プロデューサーでOfficeEndless社長の下浦貴敬氏は「原作が全世界神代表vs人類代表によるタイマン13番勝負という内容で、それを舞台で表現するうえで、通常の役者だけでは物足りないなと。各世界のスペシャリストが欲しいなと。そういうエンターテインメントあふれるショーにしたいと思って企画を考えました。そのなかで関本さんの出演が決まって、原作側、アニメ側とより一層楽しんでもらうために、ぶっ飛んだ企画ができないかということでDDTさんにご協力いただくことになりました。神の方にはコスチュームを用意して、人類と神という形で試合を行っていただきます」と企画の経緯を説明。

 ベルゼブブ役に扮する樋口は「ベルゼブブって、どちらかというと邪神的な扱いをされるんですよね。不浄なモノと。ただ個人的に、やっぱり本当に不浄なモノというのは人類だと思っているので。ベルゼブブの力を借りて、後楽園で行われるラグナロクで、人類を根絶やしにして、神様側、ゼウス、スサノオノミコト、アポロン、そしてベルゼブブ。この4人で人類に終末を与えたいと思います」とコメント。