前王者アポロ・クルーズに襲撃されたIC王者・中邑真輔がリマッチを受諾。次週に王座戦が決定【WWE】

怒りを爆発させた中邑真輔(左)(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、テネシー州ノックスビル/トンプソン・ボーリング・アリーナ)で前IC王者のアポロ・クルーズが“WWEのキング”こと現IC王者・中邑真輔を襲撃し、次週のスマックダウンで王座戦のリマッチを要求した。中邑は「いつでも挑戦するがいい!」と怒りを爆発させ、これを受諾した。

 この日、中邑がセコンドに付く中、パートナーのリック・ブーグスがロバート・ルード(with ドルフ・ジグラー)と対戦し、パンプハンドルパワースラムで撃破すると中邑はブーグスの勝利を解説者パット・マカフィーと共に祝福した。

 しかし、中邑は突如クルーズ&コマンダー・アジーズに襲撃されるとクルーズに2度も解説席に叩きつけられて撃沈。さらにクルーズ&アジーズがリングに上がると「これがお前たちのキングか?」と侮辱しながらIC王座戦のリマッチを要求した。その後、中邑はバックステージで「いつでも挑戦するがいい! でも俺が“WWEのキング”で“キング・オブ・ストロングスタイル”だということを覚えておけ。イヤァオ!!!」と英語でクルーズに怒りを爆発させると次週のスマックダウンで中邑 vs クルーズのIC王座戦が決定した。