ベルトをかけて戦った山下実優と伊藤麻希がタッグ再始動。伊藤は「時が来たらまた挑戦します」と通告【東京女子プロレス】

山下実優(左)と伊藤麻希の「121000000」が再始動

 東京女子プロレスが10月16日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(同9日、東京・大田区総合体育館)でプリンセス・オブ・プリンセス選手権をかけて激闘を繰り広げた山下実優と伊藤麻希がタッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」再始動を白星で飾った。

 9月4日の東京・板橋グリーンホール大会以来、約1カ月半ぶりにタッグを組んだ2人は乃蒼ヒカリ、小橋マリカ組と対戦。開始早々、山下と伊藤はサボテンの体勢に入って合体式のヘッドバットを狙うも、乃蒼に逃げられて不発。それでも立て直した2人は10分過ぎ、伊藤が小橋にヘッドバットをたたき込み、山下がリターンクラッシュを見舞うも乃蒼がカット。ならばと伊藤が乃蒼を逆エビ固めで抑えている間に、山下が小橋にアティテュード・アジャストメントを決めて3カウントを奪取した。

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