和牛「来年は漫才師として選ばれたい」スーツオブザイヤーで副音声

スーツに引っ張られている2人?

 お笑いコンビの和牛が9日、オンライン配信で行われた「SUITS OF THE YEAR 2021」の授賞式に出席した。

 和牛はインスタライブで副音声を担当。終了後、授賞式会場に現れると「みなさん体型からなにから格好いいからスーツがキマる」「たれ目」「豚しゃぶ」といったコメントが寄せられたと報告した。

 司会の前川泰之から、スーツにこだわりがありそうだがと問いかけられると、水田信二は「年令と芸風に合ったスーツ。お客さんがお金を払って見に来た時に損をさせない、やっぱり舞台だなと思わせるようなスーツを着るようにしています」。川西賢志郎は芸風に見合ったとかはなんとなく意識はするといいつつも「今日はスタイリストさんがイベントに合わせてくれたバチッとキマったスーツなので、スーツに芸風が引っ張られて、ちょっとかしこまっちゃってます」

「来年は漫才師として選ばれたい。まだ、漫才師はいらっしゃらないんじゃないですか」と言う水田に、川西は「よく受賞者のみなさんが分かってからそんなコメントしたな! …納得の落選でしたよ」

「スーツオブザイヤー2021」には、<ビジネス部門>で株式会社ロッテホールディングズの玉塚元一代表取締役社長、株式会社ユーグレナの出雲充代表取締役社長、<イノベーション部門>で株式会社DOYAの銅冶勇人代表取締役社長、<スポーツ部門>でバスケットボールの2021年度女子日本代表でデンソーアイリス所属の髙田真希、<アート&カルチャー部門>でTOKIOが受賞した。

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