手負いのローデスが強行出場のHIAC戦で宿敵ロリンズをスレッジハンマー葬【WWE】

死闘を制したローデス(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間6月6日配信、イリノイ州シカゴ/オールステートアリーナ)で手負いの“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスがHIAC戦でセス“フリーキン”ロリンズと対戦し、スレッジハンマー攻撃で3度目の対戦を制した。

 左胸部を負傷しているローデスが序盤、右ジャブやコーディ・カッターで攻め込めば、ロリンズは竹刀攻撃やウェイトベルトでのムチ攻撃で反撃。追撃のフロッグスプラッシュはローディがかわしてロリンズをテーブルに自爆させる。さらにコーディはクロスローズを決めるがロリンズはパワーボムでローデスをテーブルに叩きつけるなど両者激しい攻防を展開。

 終盤にはローデスがスレッジハンマーを持ち出したロリンズにペディグリーを決めれば、ロリンズにカーブストンプで反撃されたが、最後はクロスローズ2連打からスレッジハンマー攻撃でロリンズをKOして死闘となったHIAC戦を制した。